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▼山の楽しみもうひとつ「北ア針ノ木峠・松本の遊女ものがたり」


「北ア針ノ木峠・松本の遊女ものがたり」

【説明概略】
 針木岳の名は針ノ木峠からきており、
後でつけた名だといます。
この山を越中側では地蔵岳と
呼んでいました。
それは峠道にあった
遊女を弔う地蔵尊にちなむといいます。

 昔、松本の地に
雛菊という遊女がいました。
そこへ越中の若者があらわれ、
二人は恋に落ちました。
しかし若者は病気になり
「故郷の親に知らせてくれ」と
言い残し息を引き取ります。

 遊女は大町の知り合いの若者の
案内で越中へ行くため、
峠へ向かいました。
やがて雨が雪に変わり
次第に深く積もりだします。
二人は必死に歩き続けますが
いつか道に迷い、若者は谷底に滑落。

 ひとり残った雛菊は
なすすべもなくついに
雪の峠に散ったといいます。
それを知った村人は
小さな地蔵を建てたという。

 ある夏、雪渓を登り針ノ木峠へ。
無駄とは思いましたが
地蔵を探しますが見あたりません。
針木岳でもはやり同じ、
大昔の話ですからネ。
・長野県大町市と富山県立山町

【説明本文】をどうぞ。
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate09.html


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(山の伝説伝承神話のはなし)
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▼山の楽しみもうひとつ「奈良吉野義経隠れ堂と静御前」


「奈良吉野義経隠れ堂と静御前」

【説明概略】
 吉野・奥千本にある義経隠れ堂。
義経に行かれてしまった
静御前の名をつけた
センリョウ科の植物ヒトリシズカ。

 『和漢三才図会』に
「静とは源義経の寵妾にして
吉野山に於て歌舞の事あり」
とあり、またフタリシズカも
同書に、「静女の幽霊二人と為り
同じく遊舞す」とあります。

 ある年の正月七日、
吉野の勝手明神の神職が
女性に若菜摘に行かせました。
そこへ静御前の霊があらわれ
「経を書いて回向をしてくれ」という。
霊は女性に乗り移り
自分は静御前だと名乗ります。

 神職は神社宝蔵の舞い
衣装を着せると
女性は舞いだしました。
やがて亡霊も姿をあらわし
二人になって舞いはじめました。
「しづやしづ、賤(しず)の
苧環(おだまき)繰り返し、
昔を今になすよしもがな」。

 春に吉野で楽しく過ごした
義経との昔語りを
フタリシズカとなって
謡いあげていくのでありました。
・奈良県吉野町

https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate08.html


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▼もっと山の楽しみ「北ア白馬岳・蓮華温泉のはじまり」


「北ア白馬岳・蓮華温泉のはじまり」

【説明概略】
 戦国時代、北アルプス白馬岳北麓中腹に武
士がひとり。越後上杉謙信の家臣で金鉱探索
の命を受け各地の山々を巡っていました。武
士は村の子供から黄金色に光る石をもらい、
金鉱脈がこのあたりにあると確信しました。

 報告を受けた謙信は早速発掘のため、大勢
の人夫を山中に送り込みました。ある日、掘
られた穴からお湯が噴き出しました。その後
人々はこの温泉を「黄金湯」と呼ぶようにな
り、いまの蓮華温泉の元になったという。

 かなり以前、白馬大雪渓から朝日岳経由、
五輪尾根を通りやっとたどり着いた蓮華温
泉。日焼けの体に熱い温泉が痛くて入れない。
息子と二人、洗い場の隅で恨めしく薄めたお
湯を浴びるばかり。当時、平岩駅までの道路
が工事中でバスに乗っていても腑が飛び出る
ようなゆれ方でした。
・新潟県糸魚川市
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もっと山の楽しみ「富士山と三猿」


「富士山と三猿」

【概略説明】
 見ざる言わざる聞かざるの三猿(さんざる、
さんえん)の像は、日光陽明門や庚申塔にも
刻まれています。これは古代インドから鎌倉
時代以降に日本に伝来、絵画や彫刻の題材に
なったという。また天台の不見・不聞・不言
の三諦を猿の形にしたとの説もあります。

 その三猿伝説が富士山にもあるのです。咲
き誇るサクラの花のような木花開耶姫。その
美しさのとりこになった男神たちは姫のもと
へと通い詰めるのでした。姫はそれを誇りに
している自分に気づきました。

 花の美しさは散りゆく時。その一瞬のはか
ない美をこのまま地上で散らしてはならない
と考えました。姫は白馬に乗り、富士山に向
かいました。途中3匹の猿があらわれ案内し
たという。

 開耶姫は山頂に着くと猿たちに向かい「私
がここにきたことを誰にもいってはならぬ
ぞ」といい残し、天に昇っていきました…。
3匹は、姫からいいつけられたとおり、三戒
のうちそれぞれひとつずつのことを守りまし
た。三猿伝説は富士山にもあったのです。

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▼もっと山の楽しみ「箱根明神ヶ岳」


「箱根明神ヶ岳」

【概略】
 神奈川県箱根の大雄山最乗寺(さいじょう
じ)は天狗で有名なお寺です。ここの天狗道
了薩埵(どうりょうさった)は最乗寺守護の
ため、南方にそびえる明星ヶ岳(924m)
に飛び去り、いまもすんでいると伝えます。

 その北西に明神ヶ岳(1169m)があり
ます。明神とは明星ヶ岳と同じに、宵の明星
にちなんだ山名だといいます。このあたりの
森は昔から相模(神奈川県)の天狗たちのた
まり場で、夜な夜な酒盛りをしていたという。
その時の踊りの笛や太鼓の音がよく聞こえて
きたと伝えています。

 昔ある夏の夜、山麓に住むご八という御仁
が風呂上がりのまま、行方不明になってしま
うという事件がありました。村をあげて山中
を探しましたがどうしても見つかりませんで
した。

 それから3年過ぎたある日、お寺から坊さ
んを呼んで法事の準備をしていると、うす汚
い格好をして本人が帰ってきました。驚いた
村人たちが「いまお前の法事の準備をしてい
たんだ。いままで何処へ行っていた」と聞く
と、ご八は3日間だけ天狗と酒盛りをしてい
たといいます。

 明神岳の天狗たちはときどき里から村人を
さらってきては酒盛りの相手をさせていたと
いうことです。
・神奈川県南足柄市と箱根町との境

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