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高山植物「ウスユキソウと花嫁」

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▼な~んも役に立たない話ですが…:
高山植物「ウスユキソウと花嫁」

【概略説明】
 草全体がまるで薄い雪をかぶったよう
にみえるウスユキソウ。昔、飛騨に貧し
い父娘が住んでいました。父は小作でし
たので、いくら働いても暮らしは楽にな
りません。しかし娘は美しくまた気品も
そなわった子どもでした。

 年頃になるとさらに美しくなりまし
た。娘は庄屋に嫁ぐことになりました。
貧しい父はかわいい娘に何か持たせてや
ろうとしましたが、貧しく何もありませ
ん。そこでせめてもの花むけに歌を歌っ
て送り出そうと考えました。いよいよ嫁
ぐ日が来ました。

 父親の祝い歌のなか、娘が乗った馬が
出発しました。すると父の口から出る歌
声が、次々にわた雪のような花びらにな
って娘に降りかかり白い衣装にかわりま
した。美しい花嫁はその衣装を着て馬に
ゆられて行きました。娘を思う父親の気
持ちから、その花は「高貴な白い花」と
呼ばれたということです。

▼【説明本文】は
https://toki.moo.jp/gaten/451-500/gate452-sm/gate452-sm.html

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富士山頂の天女

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▼な~んも役に立たない話ですが…:
富士山「頂上に舞う天女を見た」

【概略説明】
 富士山には不思議な話がたくさんあり
ます。木花開耶姫が山頂から天に昇って
いった話や、コノシロ池に、コノシロと
いう魚がすむという伝承もあります。

 そのほか平安初期の学者、都良香が実
際に富士山に登った人から聞いて書いた
とされる短い漢文の文章「富士山記」に
は「此の山は神仙の来たり遊ぶ所なり。
承和年中(平安時代初期)、山峰より珠
玉落ち来たりしが、、其の玉には小孔あ
りきと。是れ蓋し仙簾の貫ける珠なるべ
し」とあります。

 さらに不思議なのは、平安時代前期、
富士山の上で二人の天女が舞っている姿
を目撃した記録があります。続けて同書
に「…又貞観十七年(875)十一月五日、
吏民舊例によりて祭を行ひしに、午時に
及びて天甚だ美しく晴れ、仰ぎ観れば山
嶺の上一尺許を離れて白衣の美女二人雙
び舞へるあり、土人共に見きと。是れ古
老の傅ふる所なり」とあります。

▼【説明本文】は
https://toki.moo.jp/gaten/401-450/gate448/gate448.html

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高山植物「コマクサ」

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▼な~んも役に立たない話ですが…:
高山植物「コマクサ」

【概略説明】
 コマクサは、木曽御嶽山では霊薬「お百草」
とされていました。昔信州に母娘が住んでい
ました。ある冬、母親のお市は原因不明の病
気になりました。娘のお駒は母の難病を治す
ため、木曽御嶽神社に祈願に出かけました。
お駒は登る途中、不思議な花の夢を見ました。

 頂上に咲いている花を摘み、花の汁を飲ま
せなさいという神さまのお告げです。そこで
花を摘んで帰り、汁を飲ませると母の病気は
見る見る治ってしまったという。村人はその
話を聞き、いつしかその花を「お駒草」と呼
ぶようになったといいます。

 また別に話では、母親お市の床にピンクの
花がはらはらと降り、やがて母親は立ち上が
りその花の中に消えていった、とするものも
あります。そのほか母娘の名前が入れ替わり
母親がお駒で、娘がお市になっているものも
あります。・長野県三岳村と岐阜県小坂町と
の境

【説明本文】は
https://toki.moo.jp/gaten/401-450/gate447/gate447.html

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高山植物・シナノキンバイ

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▼な~んも役に立たない話ですが…:
高山植物・シナノキンバイ

【概略説明】
 昔、信州で話。ババサマは日ごろから男衆
が飲む酒を一度飲んでみたいと思っていまし
た。ある日、寄り合いのまかないの手伝いを
頼まれた時、床の間に飾ってあった金の盃に
酒をつぎ、キューッと一口。そのうまいこと
といったら…。

 明け方目を覚ましてあわてて家にかえりま
すが、坂道で懐から金の盃を落としてしまい
ました。杯はコロコロと転がっていきます。
ババサマは「サカズキャトマレ サカズキャ
トマレ」叫びながら追いかけました。すると、
叫ぶたび金色の花(シナノキンバイ)が咲き
出します。村に転がり落ちた金盃のまわり一
面も金色の花。

 騒ぎを聞きつけて村の男衆が集まってきま
した。夕べの酒で朦朧としている男衆の目に
は、花は金の盃に見えます。みんな大声を上
げながら花をむしりはじめました。そばでバ
バサマは座り込み、叫んでいました。「サカ
ズキトマレ サカズキトマレ……」。

【説明本文】は
https://toki.moo.jp/gaten/401-450/gate444/gate444.html

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北アルプス・立山ミクリガ池の主

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▼な~んも役に立たない話だけんど…:
北アルプス・立山ミクリガ池の主

【概略説明】
 北アルプス立山にミクリヶ池という池があ
ります。その名は8月に行われる地獄供養と
いう行事の際、読経しながら池のまわりを巡
るのに由来しているという。そのほかにもう
一つ面白い地名伝説があります。この池には
昔から大蛇が棲むといわれてきました。江戸
時代初期、越前の小山という法師が室堂の行
者延命坊の案内で地獄谷を見物したといいま
す。

 ミクリヶ池にさしかかり「八寒地獄」の恐
ろしさの説明をうけて、小山法師はカラカラ
とうち笑い「聞くと見るとは大違い、何とも
つまらぬ池よ。まるで種漬け池だ。これなら
ひとつ泳ぎまわって見せよう」と、裸になっ
て池に飛び込みました。そして抜き手を切っ
て一周。池の中を一巡り、二巡り、三巡りし
たときのこと、突然大波が立って法師の体が
大蛇に引きずり込まれてしまいました。

 説明していた延命坊は哀れに思い「八寒地
獄の主よ、小山法師の振る舞いは業死も仕方
ない罰なれど、人の世の別れにいま一度法師
の顔を見せ給え」と叫べば、湖面ふたたび波
立ち、法師の姿がポッカリと浮いてきたとい
います。そして寂しい姿に心なしか顔にかす
かな笑みをふくめ、ふたたび湖水深く沈んで
いったといいます。以来この池を「三繰りヶ
池」と呼ぶようになったといわれています。
ミクリヶ池がどんな静かな日でも水面が波立
っているのはここに棲む主のためだとか…。

【本文】は下記から442号をごらんくさい。
https://toki.moo.jp/gaten/



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