いなか道ぶらり徘徊「行方不明者発見の神」:
いなか道ぶらり徘徊「行方不明者発見の神」:
こんな神様見つけました:
【概略説明】
安閑天皇東行の時、妃の橘の仲皇女が行方
不明になりました。ある夜、天皇の夢枕に「武
蔵国今熊山に詣で、祈願せよ」との神のお告
げがあったといいます。早速勅使がやって来
て山頂の社に祈願、妃の名前を大声で呼んだ
ところ無事発見できたといいます。
以来この山は「呼ばわり山」と呼ばれ、人
捜し、行方不明者を見つけてくれる神として
信仰を集めたといいます。以前は時々、神隠
しや人さらいでいなくなった子供の名前を呼
ぶ母親の声が聞こえてきたそうです。この山
はまた、子供を親元から「呼ばわって」連れ
てきてしまう山との意味もあるといいます。
神が誘拐するとは、あな恐ろしや。山頂で
大声で叫ぶのは誘拐犯に子供を帰せと迫って
いるわけです。山宮裏の石碑にある天狗の文
字や里宮にうちわの紋章があるのは、その犯
人を天狗としているのでしょうか。・東京都
八王子市
★続きの【本文】をどうぞ。
https://toki.moo.jp/mail-maga/michibr/michibr02.html
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★下記はパソコンで読む「CD本」です。
https://toki.moo.jp/cd-mihon/cd-mihon.html
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★こちらもどうぞ
山と渓谷社刊『日本百霊山』(電子書籍)
愉快な神仏、精霊、天狗や怪異と出会う山旅。
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★【グッズ・SUZURI】Tシャツほか
https://suzuri.jp/toki-suzuri/products
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投稿者【とよだ 時】のホームページ:
https://toki.moo.jp/
★おわり
…………………………………………
こんな神様見つけました:
【概略説明】
安閑天皇東行の時、妃の橘の仲皇女が行方
不明になりました。ある夜、天皇の夢枕に「武
蔵国今熊山に詣で、祈願せよ」との神のお告
げがあったといいます。早速勅使がやって来
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ところ無事発見できたといいます。
以来この山は「呼ばわり山」と呼ばれ、人
捜し、行方不明者を見つけてくれる神として
信仰を集めたといいます。以前は時々、神隠
しや人さらいでいなくなった子供の名前を呼
ぶ母親の声が聞こえてきたそうです。この山
はまた、子供を親元から「呼ばわって」連れ
てきてしまう山との意味もあるといいます。
神が誘拐するとは、あな恐ろしや。山頂で
大声で叫ぶのは誘拐犯に子供を帰せと迫って
いるわけです。山宮裏の石碑にある天狗の文
字や里宮にうちわの紋章があるのは、その犯
人を天狗としているのでしょうか。・東京都
八王子市
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「神様をだましても・各地の山の雨乞い」
※※※※※※※※※※※※※
……(広告)………………
★陽気な妖怪ばなし『日本百霊山』山渓の本
https://toki.moo.jp/cd-mihon/reizan/start.html
★『山の神々いらすと紀行』東京新聞の本
https://toki.moo.jp/cd-mihon/kamikiko/Start.html
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▼山のポンチ画ッテン:
「神様をだましても・各地の山の雨乞い」:
【概略文】
稲作に欠かせないのは何といいっても水で
す。いざ干ばつにでもなれば、水争いも起こ
りかねません。そこで最後は雨乞いの「神だ
のみ」となります。この雨乞いにも、いろい
ろな方法があるのだそうです。
まず、神社の前にお籠もりし、夜も眠らず
に鐘をならしたりして、立ちっぱなしで祈願
する型。また、池や水源地から水をもらって
きて、田畑や村の神社や池にまく型。唄や踊
りをする型。その他、水神や雷神をわざと怒
らせて雨を降らせようとする型。山の上でま
きやわらを積んで火をたく型などがありま
す。
神奈川県丹沢の大山は、雨降山ともいい、
昔は雨乞いの山。山頂の阿夫利神社は、大雷
神、水を司る高龗(たかおかみ)神をまつり
ます。また、中央アルプス長野県の木曽駒ヶ
岳(2956m)の北東の濃ヶ池も雨乞いの池。
江戸時代、ひでりに苦しんだ伊那市の農民が
登山し、雨乞いをした記録が2回もあります。
★続きの【本文、参考文献】をどうぞ。
https://toki.moo.jp/mail-maga/ponchi/ponchi01.html
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古文、史料、文献に基づいた、
大まじめな天狗、仙人、妖怪
神仏の山旅。
・『日本百名山の伝説と神話』
・『丹沢山ものがたり』
・『全国の山・天狗ばなし』
・『続・山の神々いらすと紀行』
・『ふるさとの神々何でも事典』
・『ふるさとの歳時記』
その他
★【グッズ・SUZURI】
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★【その他】
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★陽気な妖怪ばなし『日本百霊山』山渓の本
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★『山の神々いらすと紀行』東京新聞の本
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▼山のポンチ画ッテン:
「神様をだましても・各地の山の雨乞い」:
【概略文】
稲作に欠かせないのは何といいっても水で
す。いざ干ばつにでもなれば、水争いも起こ
りかねません。そこで最後は雨乞いの「神だ
のみ」となります。この雨乞いにも、いろい
ろな方法があるのだそうです。
まず、神社の前にお籠もりし、夜も眠らず
に鐘をならしたりして、立ちっぱなしで祈願
する型。また、池や水源地から水をもらって
きて、田畑や村の神社や池にまく型。唄や踊
りをする型。その他、水神や雷神をわざと怒
らせて雨を降らせようとする型。山の上でま
きやわらを積んで火をたく型などがありま
す。
神奈川県丹沢の大山は、雨降山ともいい、
昔は雨乞いの山。山頂の阿夫利神社は、大雷
神、水を司る高龗(たかおかみ)神をまつり
ます。また、中央アルプス長野県の木曽駒ヶ
岳(2956m)の北東の濃ヶ池も雨乞いの池。
江戸時代、ひでりに苦しんだ伊那市の農民が
登山し、雨乞いをした記録が2回もあります。
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無題
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▼よも山ひとり画ッテン:
「北ア燕岳・土を喰ってツバメになった娘」:
【概略説明】
燕岳の近くの谷に娘が一人、親もとを離れ
て住んでいました。ある日使いが来て「母親
が亡くなった。早く来い」。娘は「すぐ行く」
といって、着物を着替えたり化粧したりして
いました。
そのうち「母親の葬儀をするからすぐ来い」
との使い。娘は「もう少し首のまわりにおし
ろいをぬってからすぐ行きます」。お寺では
葬儀を終わらせひつぎを土の中に埋めまし
た。そこへやっと娘がやってきました。「も
う埋めてしまった」。人々がいいました。
それを聞いて娘は、ワアワア泣きながら土
を掘りはじめました。掘った土がたまると、
それを食ってはまた掘っていきます。そのう
ち娘の体がだんだんツバメの姿になっていき
ました。ツバメは毎日毎日。土を掘っていま
したが、冬になり雪で凍え死に、とうとう燕
岳になったという。そのためツバメはいまも
土を食っているのだということです。・長野
県安曇野市穂高(旧南安曇郡穂高町)と大町
市との境。
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▼よも山ひとり画ッテン:
「北ア燕岳・土を喰ってツバメになった娘」:
【概略説明】
燕岳の近くの谷に娘が一人、親もとを離れ
て住んでいました。ある日使いが来て「母親
が亡くなった。早く来い」。娘は「すぐ行く」
といって、着物を着替えたり化粧したりして
いました。
そのうち「母親の葬儀をするからすぐ来い」
との使い。娘は「もう少し首のまわりにおし
ろいをぬってからすぐ行きます」。お寺では
葬儀を終わらせひつぎを土の中に埋めまし
た。そこへやっと娘がやってきました。「も
う埋めてしまった」。人々がいいました。
それを聞いて娘は、ワアワア泣きながら土
を掘りはじめました。掘った土がたまると、
それを食ってはまた掘っていきます。そのう
ち娘の体がだんだんツバメの姿になっていき
ました。ツバメは毎日毎日。土を掘っていま
したが、冬になり雪で凍え死に、とうとう燕
岳になったという。そのためツバメはいまも
土を食っているのだということです。・長野
県安曇野市穂高(旧南安曇郡穂高町)と大町
市との境。
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「尾瀬・燧(ひうち)ヶ岳と火打ち石」
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▼山の伝承ひとり画ッテン:
「尾瀬・燧(ひうち)ヶ岳と火打ち石」
:
【概略説明】
尾瀬の景色に欠かせない燧ヶ岳(ひうちが
たけ)の雄姿。初夏には北麓の檜枝岐本村か
ら見て俎ぐらの東北面に「火打挟・ひうちばさ
み」の白い雪形が望め、山名の由来となった
とされています。
「檜枝岐村史」にこんな話が伝わっていま
す。その昔、村びとたちが「いろり」の火種
を絶やしてしまい、寒さに震えていました。
そんな時、どこからともなく白髪の老人が現
れ、一夜の宿を乞いました。すでに外は日が
暮れており、吹雪になっていました。村びと
は「火がなくて寒いですがよかったらどうぞ」
と、老人を家の中に入れました。
すると老人は赤い石を取り出し村びとに授
け、これを打つと火が出ることを教えました。
こうして村びとの「いろり」に火がつきまし
た。気がつくといままでそこにいた老人の姿
は消えていました。それ以来この赤い石を燧
石(火打石)と呼んだという。・福島県南会
津郡檜枝岐村。
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古文、史料、文献に基づいた、
大まじめな天狗、仙人、妖怪
神仏の山旅。
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- 2026年06月23日
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「奥多摩・棒ノ折山の折れた棒」
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山のひとり画がたり「奥多摩・棒ノ折山の折れた棒」
【概略文】
奥多摩の棒ノ折山は、棒ノ嶺、坊ノ尾根な
どいろいろな名前で呼ばれていましたが、い
まは棒ノ折山に統一されているようです。し
かしいまも地形図には棒ノ嶺とし、棒ノ折山
はカッコの中に記されています。
山名は、畠山重忠が愛用していた石棒の杖
がこの山で折れたからとか、金精さまの石棒
に由来するといわれています。鎌倉時代、源
頼朝公の重臣だった畠山重忠は美男だったた
め、一行が鎌倉へ向かう街道筋の若い女たち
が、重忠をひと目見ようと集まってきました。
それをうっとうしく思った重忠は、ある日、
街道を通らずに、尾根づたいに道をとりまし
た。四方を見渡せる山の頂上に着いた時、重
忠はついていた石の杖をへし折ってしまった
のです。そして半分を奥多摩側大丹波の谷へ、
もう半分を秩父側名栗の有馬の谷へ投げまし
た。そんなことから、この山を棒ノ折といい、
頂上を棒ノ嶺というようになったということ
です。
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