無題
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▼よも山ひとり画ッテン:
「北ア燕岳・土を喰ってツバメになった娘」:
【概略説明】
燕岳の近くの谷に娘が一人、親もとを離れ
て住んでいました。ある日使いが来て「母親
が亡くなった。早く来い」。娘は「すぐ行く」
といって、着物を着替えたり化粧したりして
いました。
そのうち「母親の葬儀をするからすぐ来い」
との使い。娘は「もう少し首のまわりにおし
ろいをぬってからすぐ行きます」。お寺では
葬儀を終わらせひつぎを土の中に埋めまし
た。そこへやっと娘がやってきました。「も
う埋めてしまった」。人々がいいました。
それを聞いて娘は、ワアワア泣きながら土
を掘りはじめました。掘った土がたまると、
それを食ってはまた掘っていきます。そのう
ち娘の体がだんだんツバメの姿になっていき
ました。ツバメは毎日毎日。土を掘っていま
したが、冬になり雪で凍え死に、とうとう燕
岳になったという。そのためツバメはいまも
土を食っているのだということです。・長野
県安曇野市穂高(旧南安曇郡穂高町)と大町
市との境。
★続きの【本文、参考文献】をどうぞ。
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▼よも山ひとり画ッテン:
「北ア燕岳・土を喰ってツバメになった娘」:
【概略説明】
燕岳の近くの谷に娘が一人、親もとを離れ
て住んでいました。ある日使いが来て「母親
が亡くなった。早く来い」。娘は「すぐ行く」
といって、着物を着替えたり化粧したりして
いました。
そのうち「母親の葬儀をするからすぐ来い」
との使い。娘は「もう少し首のまわりにおし
ろいをぬってからすぐ行きます」。お寺では
葬儀を終わらせひつぎを土の中に埋めまし
た。そこへやっと娘がやってきました。「も
う埋めてしまった」。人々がいいました。
それを聞いて娘は、ワアワア泣きながら土
を掘りはじめました。掘った土がたまると、
それを食ってはまた掘っていきます。そのう
ち娘の体がだんだんツバメの姿になっていき
ました。ツバメは毎日毎日。土を掘っていま
したが、冬になり雪で凍え死に、とうとう燕
岳になったという。そのためツバメはいまも
土を食っているのだということです。・長野
県安曇野市穂高(旧南安曇郡穂高町)と大町
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「尾瀬・燧(ひうち)ヶ岳と火打ち石」
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▼山の伝承ひとり画ッテン:
「尾瀬・燧(ひうち)ヶ岳と火打ち石」
:
【概略説明】
尾瀬の景色に欠かせない燧ヶ岳(ひうちが
たけ)の雄姿。初夏には北麓の檜枝岐本村か
ら見て俎ぐらの東北面に「火打挟・ひうちばさ
み」の白い雪形が望め、山名の由来となった
とされています。
「檜枝岐村史」にこんな話が伝わっていま
す。その昔、村びとたちが「いろり」の火種
を絶やしてしまい、寒さに震えていました。
そんな時、どこからともなく白髪の老人が現
れ、一夜の宿を乞いました。すでに外は日が
暮れており、吹雪になっていました。村びと
は「火がなくて寒いですがよかったらどうぞ」
と、老人を家の中に入れました。
すると老人は赤い石を取り出し村びとに授
け、これを打つと火が出ることを教えました。
こうして村びとの「いろり」に火がつきまし
た。気がつくといままでそこにいた老人の姿
は消えていました。それ以来この赤い石を燧
石(火打石)と呼んだという。・福島県南会
津郡檜枝岐村。
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- 2026年06月23日
- 未選択
「奥多摩・棒ノ折山の折れた棒」
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山のひとり画がたり「奥多摩・棒ノ折山の折れた棒」
【概略文】
奥多摩の棒ノ折山は、棒ノ嶺、坊ノ尾根な
どいろいろな名前で呼ばれていましたが、い
まは棒ノ折山に統一されているようです。し
かしいまも地形図には棒ノ嶺とし、棒ノ折山
はカッコの中に記されています。
山名は、畠山重忠が愛用していた石棒の杖
がこの山で折れたからとか、金精さまの石棒
に由来するといわれています。鎌倉時代、源
頼朝公の重臣だった畠山重忠は美男だったた
め、一行が鎌倉へ向かう街道筋の若い女たち
が、重忠をひと目見ようと集まってきました。
それをうっとうしく思った重忠は、ある日、
街道を通らずに、尾根づたいに道をとりまし
た。四方を見渡せる山の頂上に着いた時、重
忠はついていた石の杖をへし折ってしまった
のです。そして半分を奥多摩側大丹波の谷へ、
もう半分を秩父側名栗の有馬の谷へ投げまし
た。そんなことから、この山を棒ノ折といい、
頂上を棒ノ嶺というようになったということ
です。
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- 2026年06月10日
- 未選択
山のひとり画がたり「和歌山県高野山奥の院の天狗」
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山のひとり画がたり「和歌山県高野山奥の院の天狗」
【概略文】
弘法大師空海が開創した高野山は、真言宗
の根本道場として、総本山金剛峰寺(こんご
うぶじ)を中心に18平方キロmの聖地が広
がっています。弘法大師開山当時の、高野の
山々や谷々には、それぞれ護法の山神や地主
神、天狗たちが参拝の善男善女を守るために
配されていたらしい。それは天狗山、天狗木、
天狗岩などが多いことから知られます。
そのなかに高林坊という護法天狗がいるこ
とになっています。高林坊は、伝承も少なく
地味ではあるがその貫禄から、空海を山上に
導いたその土地の地主神・狩場明神(かりば
みょうじん)ではないかと、天狗の研究家は
いっています。狩場明神は、丹生明神(にゅ
うみょうじん)を母とする御子神(みこがみ)だといい……
★続きの【本文、参考文献】をどうぞ。(時・moo)
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- 2026年06月09日
- 未選択
「大雪山・神々の遊ぶ庭と層雲峡の伝説」
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山のひとり画がたり
「大雪山・神々の遊ぶ庭と層雲峡の伝説」
【概略文】
大雪山は上川町、東川町、美瑛(びえい)
町、新得町にまたがる山地の総称で、アイヌ
語ではこのあたりをカムイ・ミンダラとい
い、「神々の遊ぶ庭」の意味だそうな。北麓
の層雲峡(そううんきよう)から南の十勝岳
までの 面積は神奈川県に匹敵する広さ。
緯度が高いため、本州の3000m級の山々
と同じような高山植物が見られ、ダイセツワ
タスゲをはじめ200数十種も生育するといわ
れます。
大雪山は名の通り「たくさん雪が降る山」
でもあります。主峰の旭岳のほか、黒岳、凌
雲(りよううん)岳、比布(ぴつぷ)岳・北
鎮(ほくちん)岳、白雲岳など2000m級の
峰が20座近く集まっています。
主峰旭岳は北海道の最高峰です。一等三角
点(点名=瓊多窟(ぬたくつ)があり、その
西斜面に硫気を噴出する爆裂火口があり、硫
黄採取も行なわれたことも……
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- 2026年06月08日
- 未選択

