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▼雑学・山の伝承ばなし「白山・雷とハクサンコザクラと避難小屋」


「白山・雷とハクサンコザクラと避難小屋」

【概略説明】
 かつてはハクサンコザクラをナンキンコザクラ
と呼んでいたそうです。ところが、サクラソウの
品種に同じ名のナンキンコザクラがあるというか
ら具合が悪い。そこで区別するため、武田久吉博
士がハクサンコザクラと命名したといいます。

 9月、白山御前ヶ峰で突然、土砂降りの雨とド
カ~ンと雷鳴一発。あとはずぶ濡れのまま避難小
屋に逃げ込みました。

 翌日も狂ったような雨と雷鳴。北陸一帯に大雨
・雷・洪水警報とのラジオ放送。台風が前線を刺
激しているとか。きょうは停滞と決め濡れたもの
を干し寝袋の中にもぐり込みます。

 篠突く雨と雷で人っ子ひとり通らないまる3日。
こうして寝泊まりしていると、こんな避難小屋に
も愛着が出てきます。

 それもそのはず、このあたり、シーズンはハク
サンコザクラが群生する小桜平という所。とんだ
小桜平避難小屋だったのでした。
・石川県白山市

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【説明本文】
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate05.html

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▼【山の神仏や天狗と出会う山旅】▼
ヤマケイ新書『日本百霊山』(山と渓谷社)
★ヤマケイ『日本百霊山』ホームページ
https://www.yamakei.co.jp/products/2816120561.html
(山の伝説伝承神話のはなし)
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▼山の炉端ばなし「福井県荒島岳・仙人と鹿の角と災いの風」


「福井県荒島岳・仙人と鹿の角と災いの風」

【概略】
 荒島岳の標高は1523m。「百名山」では88番目の山
です。山名は山麓の荒島神社からつけられたという説が
あります。この山には仙人が住んでいたという。江戸中
期の本にこれは「常陸房が事なり」とあり、義経の家来
常陸坊海尊だとしています。

 この山にも雪形が出てそれを見て九頭竜川ではアユ捕
りをはじめたという。雪形はY字形をしていて地元の人
は「鹿の角」と呼んだという。春、荒島岳から吹き下ろ
す乾燥した南東の風は大火をもたらす荒島おろしと恐れ
られ、また初夏に吹く風はウンカを運び、稲に被害をも
たらすとされるから厄介です。

 9月、やはり「百名山」ブーム?、吹き出す汗のなか、
20人近くの登山者に出会いました。ブナ林の登山道にハ
ングル文字の布の見印が枝に結ばれていたのが印象的で
した。
・福井県大野市

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▼山の炉端ばなし「中ア恵那山・前宮ルートの枯れ大ヒノキ」



「中ア恵那山・前宮ルートの枯れ大ヒノキ」

【概略】
 前宮ルートは、登山口が川上集落の前宮本社近くにあ
りバス停から歩ける距離。このルートは最も古い登山道
でしたが、台風で被害を受けました。その後深田久弥が
「百名山」で黒井沢ルートを紹介したたため廃道同然。

 しかし2001(平成13)年、川上にウエストン公園がオ
ープン、それに合わせて地元の山岳会が整備、42年ぶり
に蘇らせたといいます。ここは一合目から二十合目まで
あり、途中には樹齢数百年の枯れた大ヒノキも行程の目
印になっています。

 8月初め、アブに追い回されながら登山開始。途中、
古い石仏や役ノ行者像が迎えてくれ、修験者の山だった
ことが分かります。その夜は満月ひとり占めの満足感を
味わえました。

 帰り、形がアオダイショウに似た黒い蛇がやたらに出
没。枯れ大ヒノキの腐った幹の割れ目にも、大きいのが
ジッと動かず張りついているのが神秘的でありました。
・岐阜県中津川市

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▼山の炉端ばなし「奥多摩・今熊山の行方不明探索神」


「奥多摩・今熊山の行方不明探索神」

【概略】
 昔、安閑天皇東行の時、妃の橘の仲皇女が行方不明に
なりました。ある夜、天皇の夢枕に「武蔵国今熊山に詣
で、祈願せよ」との神のお告げがありました。早速勅使
がやって来て山頂の社に祈願、妃の名前を大声で呼んだ
ところ無事発見できたといいます。

 以来この山は「呼ばわり山」と呼ばれ、人捜し、行方
不明者を見つけてくれる神として信仰を集めたといいま
す。江戸時代は時々、神隠しや人さらいでいなくなった
子供の名前を呼ぶ母親の声が聞こえてきたそうです。

 この山はまた、子供を親元から「呼ばわって」連れて
きてしまう山との意味もあるという。神が誘拐するとは、
あな恐ろしや。山頂で大声で叫ぶのは誘拐犯に子供を帰
せと迫っているわけです。

 山宮裏の石碑にある天狗の文字や里宮にうちわの紋章
があるのは、その犯人を天狗としているのでしょうか。
・東京都八王子市

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「奈良県吉野・奥千本の西行庵」



「奈良県吉野・奥千本の西行庵」

【概略】
 あまりにも有名な吉野のサクラ。そのサクラに惹かれ、
文人墨客がたくさん訪れています。西行法師もそのひと
り。「吉野山こずゑの花を見し日より心は身にもそはず
なりにき」。俗世間を離れて庵を結び3年間、歌をたく
さん残しています。その西行庵が奥千本にあります。

 庵の屋根には雑草が生え、いかにも当時のたたずまい
を彷彿とさせます。近くの「苔清水」はいまでも人の生
活に十分な水量を保っています。「とくとくと落つる岩
間の苔清水汲みほすまでもなきすみかかな」(読み人知
らず)と詠んだ人もいたそうです。余談ながら、この歌
もかつては西行の歌と思われていたそうです。

 西行庵は平地の開かれた気持ちのいい場所にありま
す。前に整備された東屋も建っています。西行といえば
妻子を捨てて出家したお人。かわいい娘を出家の邪魔に
なると足蹴にしたという伝説まであります。出家の動機
は天皇の后に思いを寄せてしまい、どうにもならなかっ
たのも原因とか。
・奈良県吉野町

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★『山の神々いらすと紀行』東京新聞出版局(旧岳人)刊
★『ふるさとの神々何でも事典』いなかの神さまたち
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