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▼山の楽しみもうひとつ「北陸・白山の御前峰」


「北陸・白山の御前峰」

【概略】
 白山は御前峰、大汝峰、剣ヶ峰の
3峰の総称で、これらの峰から
少し離れた南方に別山があります。
この山は奈良時代、越ノ大徳とも
呼ばれる泰澄上人が、
弟子の臥(ふせり)行者と
浄定(じょうじょう)行者を
連れて開山したといいます。

 山頂に登った上人は
白山妙理権現という神を感得し、
その眷属配下といわれる
禅師王子、児宮童子、一万眷属、
十万金剛童子、五万八千采女、
その他天狗などを
まとめる身となりました。

 そして御前峰にとどまり、
白峰大僧正という大天狗になって
白山全体を守っている
ことになっています。
(ただ平安時代末期の日本の
仙人37人をピックアップした本
『本朝神仙伝』には、泰澄は
仙人として7番目に数えられています)

 また臥行者は奥ノ院に当たる
大汝峰に止住するといいます。
そして浄定行者は
白山正法坊天狗となって別山に住み、
上人を助けているとされています。
・石川県白山市と岐阜県白川村との境
【説明本文】をどうぞ。
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate01.html

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▼【おもしろ山と田園の本】
・01『新・丹沢山ものがたり』
・02『伝承と神話の百名山』
・03『全国の山・天狗ばなし』
・04『山の神々いらすと紀行』
・05『続・山の神々いらすと紀行』
・06『ふるさとの神々何でも事典』
・07『続・ふるさとの神々何でも事典』
・08『家庭行事なんでも事典』
・09『健康(クスリになる)野菜と果物』
・10『ひとの一生なんでも事典』
・11『ふるさと祭事記(歳時記)』
・12『野の本・山の本』

…………………
▼【山の神仏や天狗と出会う山旅】▼
ヤマケイ新書『日本百霊山』(山と渓谷社)
★ヤマケイ『日本百霊山』ホームページ
https://www.yamakei.co.jp/products/2816120561.html
(山の伝説伝承神話のはなし)
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投稿者【とよだ 時】のホームページ:
https://toki.moo.jp/

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▼山の楽しみもうひとつ「北ア立山・雄山のお花畑の由来」


「北ア立山・雄山のお花畑の由来」

【説明概略】
 立山の山頂付近の高山植物。ここにはもと
千蛇ヶ池という池があり、恐ろしい大蛇がた
くさんすんでいたという。大蛇は夜になると
人里に降りてきては人を殺したり、家畜を盗
んだりのし放題。

 見かねた立山権現は大蛇たちを神殿に集め
「いまのようなことをしていると、この世に
は人間がいなくなってしまう。お前たちだっ
て食べるものがなくなって困るだろう。ここ
にある草花の種をやるから池のほとりにまい
て、芽が出るまで池に潜って待っておれ。そ
のうちに人間も増えるだろう」と諭しました。

 なるほど。大蛇たちは種をまいて池に潜り
ました。立山権現はそれを見すますと、池の
上に毎日毎日大雪を降らせ雪の下に永久に封
じ込めてしまいました。

 雪は大雪渓になり、やがて溶けはじめると
大蛇たちがまいた高山植物の花が咲きはじ
め、いまのお花畑になったということです。
・富山県立山町

【説明本文】をどうぞ。
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate10.html

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・02『伝承と神話の百名山』
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・05『続・山の神々いらすと紀行』
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・08『家庭行事なんでも事典』
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・11『ふるさと祭事記(歳時記)』
・12『野の本・山の本』

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▼山の楽しみもうひとつ「北ア針ノ木峠・松本の遊女ものがたり」


「北ア針ノ木峠・松本の遊女ものがたり」

【説明概略】
 針木岳の名は針ノ木峠からきており、
後でつけた名だといます。
この山を越中側では地蔵岳と
呼んでいました。
それは峠道にあった
遊女を弔う地蔵尊にちなむといいます。

 昔、松本の地に
雛菊という遊女がいました。
そこへ越中の若者があらわれ、
二人は恋に落ちました。
しかし若者は病気になり
「故郷の親に知らせてくれ」と
言い残し息を引き取ります。

 遊女は大町の知り合いの若者の
案内で越中へ行くため、
峠へ向かいました。
やがて雨が雪に変わり
次第に深く積もりだします。
二人は必死に歩き続けますが
いつか道に迷い、若者は谷底に滑落。

 ひとり残った雛菊は
なすすべもなくついに
雪の峠に散ったといいます。
それを知った村人は
小さな地蔵を建てたという。

 ある夏、雪渓を登り針ノ木峠へ。
無駄とは思いましたが
地蔵を探しますが見あたりません。
針木岳でもはやり同じ、
大昔の話ですからネ。
・長野県大町市と富山県立山町

【説明本文】をどうぞ。
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate09.html


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▼【おもしろ山と田園の本】
・01『新・丹沢山ものがたり』
   山と渓谷社刊の続編。
・02『伝承と神話の百名山』
   百名山の神話伝説
・03『全国の山・天狗ばなし』
   山の妖怪天狗とはなんだ?
・04『山の神々いらすと紀行』
   東京新聞出版局(旧岳人)刊。
・05『続・山の神々いらすと紀行』
   上記の続編。
・06『ふるさとの神々何でも事典』
   いなかのへんな神さまたち
・07『続・ふるさとの神々何でも事典』
   旧富民協会(毎日新聞内)の続編。
・08『家庭行事なんでも事典』
   大切にしたい家庭の行事
・09『健康(クスリになる)野菜と果物』
   主婦と生活社刊を改題
・10『ひとの一生なんでも事典』
   何のためにある通過儀礼
・11『ふるさと祭事記(歳時記)』
   なつかしいふるさとの行事
・12『野の本・山の本』
   「子供の科学」誌連載をまとめて出版

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▼山の楽しみもうひとつ「奈良吉野義経隠れ堂と静御前」


「奈良吉野義経隠れ堂と静御前」

【説明概略】
 吉野・奥千本にある義経隠れ堂。
義経に行かれてしまった
静御前の名をつけた
センリョウ科の植物ヒトリシズカ。

 『和漢三才図会』に
「静とは源義経の寵妾にして
吉野山に於て歌舞の事あり」
とあり、またフタリシズカも
同書に、「静女の幽霊二人と為り
同じく遊舞す」とあります。

 ある年の正月七日、
吉野の勝手明神の神職が
女性に若菜摘に行かせました。
そこへ静御前の霊があらわれ
「経を書いて回向をしてくれ」という。
霊は女性に乗り移り
自分は静御前だと名乗ります。

 神職は神社宝蔵の舞い
衣装を着せると
女性は舞いだしました。
やがて亡霊も姿をあらわし
二人になって舞いはじめました。
「しづやしづ、賤(しず)の
苧環(おだまき)繰り返し、
昔を今になすよしもがな」。

 春に吉野で楽しく過ごした
義経との昔語りを
フタリシズカとなって
謡いあげていくのでありました。
・奈良県吉野町

https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate08.html


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★『新・丹沢山ものがたり』山と渓谷社刊の続編。
★『日本百名山の伝承神話』百名山の神話伝説
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★『ふるさとの神々何でも事典』田舎の神様たち
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▼もっと山の楽しみ「北ア白馬岳・蓮華温泉のはじまり」


「北ア白馬岳・蓮華温泉のはじまり」

【説明概略】
 戦国時代、北アルプス白馬岳北麓中腹に武
士がひとり。越後上杉謙信の家臣で金鉱探索
の命を受け各地の山々を巡っていました。武
士は村の子供から黄金色に光る石をもらい、
金鉱脈がこのあたりにあると確信しました。

 報告を受けた謙信は早速発掘のため、大勢
の人夫を山中に送り込みました。ある日、掘
られた穴からお湯が噴き出しました。その後
人々はこの温泉を「黄金湯」と呼ぶようにな
り、いまの蓮華温泉の元になったという。

 かなり以前、白馬大雪渓から朝日岳経由、
五輪尾根を通りやっとたどり着いた蓮華温
泉。日焼けの体に熱い温泉が痛くて入れない。
息子と二人、洗い場の隅で恨めしく薄めたお
湯を浴びるばかり。当時、平岩駅までの道路
が工事中でバスに乗っていても腑が飛び出る
ようなゆれ方でした。
・新潟県糸魚川市
【説明本文】をどうぞ。
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