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雑学「山の伝承神話」東京・高尾山の天狗は女性だという説?!



 高尾山の天狗は、くちばしのあるカラス天狗でしかも
女性の天狗だという説があります。そもそも1376(永和
2)年、沙門俊源大徳が高尾山再興のおり、修行に疲れ
仮眠の夢枕に神が出てきた。顔は人、鳶のようにくちば
しがあり、法衣を着て背に火炎を出し、わきに翼を広げ
た飯縄権現の姿。

 余はアバラ(不動)明王である。長い間魔怪たちが世
の中を乱しているので雷を落とし、降伏させるために現
れた。これを飯縄の女神という。山に祀るように、とい
ったというと「若稽旧記」(1750・寛延3年)に記載さ
れています。

 それなら高尾山の天狗は女天狗ということになりま
す。くちばしのある荼吉尼天姿の天狗が鼻高天狗として
麓の駅に建てられてしまっているいま、これも永遠の謎
になってしまうのでしょうか。
・東京都八王子市

【説明本文】
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate01.html

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・『新・丹沢山ものがたり』山と渓谷社刊
・『続・山の神々いらすと紀行』東京新聞刊
・『全国の山・天狗ばなし』山の妖怪天狗と
はなんだ? ほか

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山の炉端ばなし「東北・飯豊連峰の境界は奇妙だぞ」


「東北・飯豊連峰の境界は奇妙だぞ」

【説明概略】
 山形・福島・新潟県にまたがる飯豊連峰。ところが三
国岳(1644m)から種蒔山(1805m)などは3県境なの
に、その先の飯豊山周辺は福島県だけに属し、さらに先
の御西岳(2013m)付近は新潟県がわずかにはずれて山
形・福島県境。

 つまり稜線の登山道沿いに福島県山都町がと入り込ん
でいます。地図では描きようがなくイラストのように表
しています。ここは古くからの飯豊神社信仰の山。民衆
は昔から里宮のある福島県側から奥ノ院へ登っていたた
めこんな形になったのだという。

 奥ノ院のまわりは塀のように石が積まれています。そ
の「塀」の間から中に入り、よく分からないまま参拝。
御西岳周辺はニッコウキスゲやチングルマなどお花畑。
地元の生徒たちの集団登山がにぎやかでした。
・福島県喜多方市

【説明本文】
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate09.html


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山の炉端ばなし「奥多摩・鷹ノ巣山の熊」


「奥多摩・鷹ノ巣山の熊」

【説明概略】
 鷹ノ巣山付近一帯は御巣鷹山といい、江戸時代、鷹の幼鳥を育成、
保護。幕府に献上したという。ある年の9月、お月見山行をした時
のこと。

 3時間近くも登りヒルメシグイノタワを過ぎるあたり、突然ボキ
ッと木の折れる音がし、黒い固まりが落ちてきました。そしてクマ
ザサの中でこちらの様子を伺っている気配。

 これは熊だ。相手も怖いに相違ない。様子を見ながら急坂を引き
返しました。翌日、登ってみると大木の太い枝が折れてぶら下がっ
ています。

 ここは春夏秋冬おなじみの道。こんなことは初めてです。地図を
見ると東側に鷹ノ巣谷の支流が突き上げ、大滝もあって熊にとって
も住みやすいに違いありません。奥多摩には50~60頭の熊がいる
そうです(当時)。
・東京都奥多摩町

【説明本文】
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate07.html

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山の伝承神話「中ア木曽駒麦草岳・馬形の岩と麦草」


「中ア木曽駒麦草岳・馬形の岩と麦草」

【概略】
 麦草岳は雪解けがすすむと、山の斜面に大蛇の雪形があ
らわれ、ふもとの上松町の風物詩になっています。山頂の
ハイマツの生えた傾斜地は、春になると緑が鮮やかさにな
るという。下界からみると、その緑がまるで麦草が生えて
いるようなのでその名があるそうです。

 ある夏、木曽駒ヶ岳のとなり木曽前岳から山姥の奇岩を
経て、麦草岳に向かいました。お花畑にはわずかな踏み跡
がつづいています。はしごと岩峰を越えて間もなく、開け
た山頂に飛び出しました。広々とした頂は、ひざくらいま
でハイマツにおおわれ、山名の由来も納得です。

 赤い屋根の祠のわきに寝転がり、しばらく流れる雲を眺
めました。訪れる人は全くありません。赤い屋根の祠のわ
きに寝転がり、汗を拭きながら、しばらく流れる雲を眺め
てしまいました。ついでながら祠は上松町の駒ヶ岳神社の
末社です。
・長野県木曽町と上松町との境。

【説明本文】
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate05.html

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山の軽口ばなし「佐々成政黄金伝説・鍬崎山はマムシの巣だった」


▼「佐々成政黄金伝説・鍬崎山はマムシの巣だった」

【説明概略】
 鍬崎山は埋蔵金の山。いまから四百年あまり前。
富山城主、佐々成政が豊臣秀吉が攻めよせてくる
という情報に、百万両の軍用金を阿部義行に鍬崎
山に埋めるよう指示したという。

 穏してある場所は、鍬崎山のマムシが巣をくっ
ている大木の下あたり……。埋蔵金は笹のしるし
のある壷49個に純金がぎっしりつまっているとい
う。

 鍬崎山はじめじめした登山道に伝説どおりマム
シがウジャウジャ。やっと着いた山頂は360度の
展望。目の前に薬師岳がはだかっています。

 おやつを食べ、お茶を飲んでいるうちに埋蔵金
の話などすっかり忘れていました。でも、妙な満
足感がありました。
・富山県富山市

【説明本文】
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate01.pdf


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