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山の伝承神話「東北鳥海山・鳥海湖にタツノオトシゴがいるってホント?」


▼「東北鳥海山・鳥海湖にタツノオトシゴがいるってホント?」

【説明概略】
 東北第二の標高の鳥海山は、御浜宿舎そばの池「鳥海湖」からつ
いた名前だという。その鳥海湖に不思議な生き物が棲んでいると昔
の本にあります。柳田国男は「山島民譚集」の中で、タツノオトシ
ゴを安産のお守りにする習慣があるとあります。

 さらに鳥海山の鳥海湖には不思議にも海馬(タツノオトシゴ)が
おり、海のものと同じだとし、古書にも土地の人が難産の女性に持
たせると書いているとしています。

 1年くらいは生きていると見えて、座敷に置いて扇であおぐとヒ
ラリヒラリとたてや横に舞い、まるで絵に描いた竜のように飛ぶ。
1年以上たつと死んでしまうのかあおいでも舞わないというと記し
ています。

 タツノオトシゴはいまでもすんでいるのでしょうか。いるとした
ら天然記念物ものです。山行時のあの時、ちょっと湖まで下ってタ
ツノオトシゴを調べていればと、いまになって悔やまれます。
・山形県遊佐町

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山の軽口ばなし「奥秩父金峰山・五丈岩裏の広場」


▼「奥秩父金峰山・五丈岩裏の広場」
【概略】
 江戸中期の儒学者荻生徂徠の「峡中紀行」に、奥秩父金峰山山頂
は黄金の地だとあります。西麓には金山という地区もあり、武田氏
時代の金の採掘場所ともいい、金鉱にかかわるため金峰山の名がつ
いたという。

 天文年間以降、長野県側川上村も武田氏の領有になりました。村
内にも金山があって、ここでも武田信玄の命令で金を採掘したとい
われます。

 山頂の五丈岩のわきを南(山梨県側)にまわり込むと、ちょっと
した広場があり壊れかけた石祠と石灯篭が建っています。甲府市、
山梨市、牧丘町などにある金桜神社の山宮(本宮)ですがいまはす
っかり荒れ果てています。

 かつて山宮には金製の大黒天がまつられていましたが、江戸も末
期の慶応年間に盗難にあい、さらに放火され山宮は焼失していまっ
たということです。
・山梨県甲府市と長野県川上村との境

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★「明けましておめでとうございます」【2023年、謹賀新年】



明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
「ヤソ半ば」とはいえ、まだまだカラ元気。神社の階段トレ、低山
ハイカイと「なんとかの冷や水」を楽しんでいます。なにかと目障
りになるかも知れませんがご勘弁のほど…。

【概略】
 ことしはウサギどし。ここ南アルプス兎岳(長野県・静岡県)は
標高2799.3m。聖岳の西北にあり、北側に小兎岳をしたがえていま
す。すぐ下にがっちりした避難小屋もあります。

 8月の暑い日、百間洞から中盛丸山。小兎岳をへて兔岳でイップ
ク。ふり返ればきのう登った赤石岳が大きい。ザックをおろし水を
飲み、汗をふきます。

 貰いもののチマキをほおばり雄大な聖岳をみながら飲みこみま
す。左手に兔岳東面バットレスの頭がのぞいています。聖岳を前に
気にもとめずに通りすぎる山です。

 ところでなぜ兔岳というのでしょうか。調べたがどうしても分か
りません。そこで現地の観光協会ほか2、3に電話で問い合わせま
したがついにわからずじまい。理由はどうであれ、兔岳は兔岳だと
兔岳の声が聞こえそうです。
・長野県南信濃村と上村と静岡市との境
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【とよだ 時】山の伝承探査・駄文駄画師(漫画家)

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ゆる山まん画ばなし「北アルプス奧黒部・平ノ渡シ」


▼「北アルプス奧黒部・平ノ渡シ」

【概略】
 針ノ木雪渓から針ノ木峠、平の道は昔、立山温泉に出る有料道路
だったといいます。ある時、峠を越えて針ノ木谷を下りました。谷
は道が不明瞭で行ったり来たり。

 やっとかすかな踏みあとを見つけ、崖をへずり岩を飛び移り、や
っと広場に出ました。その時気を許したか、浮き石に乗り転倒。右
手の薬指の関節を痛めてしまいました。

 やがて着いた平ノ渡シ場。きょうはここの避難小屋に泊まろう。
船の時刻表があります。ちょうど渡し船の発着時間。音もなくあら
われ、乗り場に着いた渡し船。

 時間が止まっているようなこんな山奥でも時刻表通りに運航され
ているが不思議に思えます。次々に客が乗り込んでいきます。指の
けがも少し落ち着きいてきました。

 幸い住み着いたという熊にはあいませんでしたが、けが後遺症で
薬指が変形してしまいました。いまは一般コースになっているよう
です。
・富山県立山町

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山の軽口ばなし「上毛三山榛名山・相馬岳」


▼「上毛三山榛名山・相馬岳」

【概略】
 榛名湖の東方にそびえる相馬山は、一名黒髪山。古書に「総魔嶽
(魔所なり、人登を不得)」とあるくらい怪異が多く、近世は登る
人もなかったという。相馬山上には、神社や石仏がならんでいます。

 なかでも大いばりしているのは石造り相馬大神。これは慶応4年
(1868)、中村(いまの渋川市)の御嶽講中が建立したものとか。
明治14年(1881)、黒髪神社の奥宮が山頂に建てられました。

 コレラが大流行した時御利益があるというのでお参りに押し寄せ
たこともあったといいます。黒髪とは、雨をつかさどる神・暗龗神
(くらおかみがみ)がなまったもの。よく雷がおこる相馬山を信仰
の対象したものとか。

 このあたりには源頼朝に従った千葉常胤の先祖千葉常政(将)の
伝説があり、相馬山も常政の一子相満丸が天狗とすんだところとい
われています。
・群馬県高崎市・渋川市・榛東村との境

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