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山の歴史伝承【ひとり画語り】455号「高山植物・ウサギギクの伝説」

山の歴史伝承【ひとり画語り】455号「高山植物・ウサギギクの伝説」







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山の伝承【ひとり画語り】 (発行:不定期)
発行 【とよだ 時】(山と田園のゆうもぁ-と・民画・漫画)
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山の歴史伝承【ひとり画語り】455号(目標999+1)
高山植物・ウサギギクの伝説(densho-05)



高山植物のひときわ目立つウサギギク。一対の長い葉が、ウサギの
耳に見えるところからついた名前だという。


立山や北陸の白山のものが有名だという。ところでウサギギクには
こんな民話があります。ある時神さまが汚い姿をして森の動物たち
の心を試しにやってきました。


リスは倉庫からクルミやクリを差し出しました。そして猿は木の洞
(うろ)から猿酒を、カワウソは川の魚を、キツネは鶏小屋から黙
って戴いた卵を出しました。


しかしウサギはなにもあげるものがありません。そこでウサギは自
分の体をご馳走にして下さいと火の中に飛び込みました。


神さまはウサギを抱き上げ月の世界へ連れて行きました。そしてご
ほうびにその子孫たちにも早く走れる足と、ウサギギクの葉のよう
な長くてよく聞こえる耳をくれたということです。
・キク科ウサギギク属の多年草



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★山の歴史伝承【ひとり画語り】おわり
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山の歴史伝承【ひとり画語り】454号「日光・男体山は家族持ち」


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山の歴史伝承【ひとり画語り】454号「日光・男体山は家族持ち」







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山の伝承【ひとり画語り】 (発行:不定期)
発行 【とよだ 時】(山と田園のゆうもぁ-と・民画・漫画)
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山の歴史伝承【ひとり画語り】454号(目標999+1)
日光・男体山は家族持ち(densho-05)


奈良時代に勝道上人が登ったころの山は補陀洛山と呼ばれ、のち二
荒山(北東の羅刹崛の岩穴から年2回突風が吹き出るのにちなむ)
と改称。


その後、空海が岩穴を結界。二荒を「にこう」と読み、日光の名が
生まれたとされています。


ここも山岳修行の山、日光修験は八十坊からなり、本山派、当山派
の支配からはずれ、独自に厳しい修行をしていたという。


ここ日光には日光坊という天狗がいましたが、1617(元和3)年、
東照宮造営前後に突然、群馬県の妙義山に「山移り」したという伝
説もあります。


ところで男体山は家庭持ちです。北東の女峰山の妻との間に2人の
子どもの愛子(まなこ)の意味の小真名子山、大真名子山がおり、
ちょっと離れた北側にはすでに独立した長男・太郎山がもう1人の
小太郎山を従えています。
・栃木県日光市

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★山の歴史伝承【ひとり画語り】おわり

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山の歴史伝承【ひとり画語り】453号「丹沢・護摩屋敷橋の名水」

山の歴史伝承【ひとり画語り】453号「丹沢・護摩屋敷橋の名水」
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山の伝承【ひとり画語り】 (発行:不定期)
発行 【とよだ 時】(山と田園のゆうもぁ-と)漫画
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山の歴史伝承【ひとり画語り】453号(目標999+1)
丹沢・護摩屋敷橋の名水(densho-03)


丹沢でおなじみのヤビツ峠。バスの終点の峠から車道を北西に進む
と、富士見橋先に全国名水百選に指定された「湧水丹沢の水」があ
ります。


ここは「護摩屋敷橋」というところ。昔、八菅山(本山派)の山伏
たちが身を清め、護摩をたいて修行したところだいいます。


この水は近くの富士見山荘の先代石田海蔵という人が開発したもの
を、いまは「丹沢の水を守る会」によって管理されているという。


丹沢の山地と、渋沢丘陵にはさまれた秦野盆地は丹沢から流れ出し
た土砂が埋まり、砂礫層が厚くなっていて、降った雨の大半が地下
水になり、ミネラル分をたくさん含んだ湧き水になってあちこちか
ら湧出しています。


これらの水は1985年(昭和60)、環境庁の調査検討会が判定する「全
国名水百選」に選定され、地酒やミネラルウォーターに利用されて
います。
・神奈川県秦野市



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山の伝承【ひとり画語り】451号「高山植物・ウスユキソウと花嫁」

山の伝承【ひとり画語り】451号「高山植物・ウスユキソウと花嫁」
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山の伝承【ひとり画語り】451号(目標999+1)
高山植物・ウスユキソウと花嫁(densho-03)


草全体がまるで薄い雪をかぶったようにみえるウスユキソウ。


昔、飛騨に貧しい父娘が住んでいました。父は小作でしたので、い
くら働いても暮らしは楽になりません。


しかし娘は美しくまた気品もそなわった子どもでした。年頃になる
とさらに美しくなりました。


娘は庄屋に嫁ぐことになりました。貧しい父はかわいい娘に何か持
たせてやろうとしましたが、貧しく何もありません。そこでせめて
もの花むけに歌を歌って送り出そうと考えました。


いよいよ嫁ぐ日が来ました。父親の祝い歌のなか、娘が乗った馬が
出発しました。すると父の口から出る歌声が、次々にわた雪のよう
な花びらになって娘に降りかかり白い衣装にかわりました。


美しい花嫁はその衣装を着て馬にゆられて行きました。娘を思う父
親の気持ちから、その花は「高貴な白い花」と呼ばれたということ
です。
・キク科ウスユキソウ属の多年草


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山の伝承【ひとり画語り】北八ヶ岳・双子池とダイダラボッチ

山の伝承【ひとり画語り】北八ヶ岳・双子池とダイダラボッチ
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山の伝承【ひとり画語り】 (発行:不定期)
発行 【とよだ 時】(山と田園のゆうもぁ-と)漫画
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山の伝承【ひとり画語り】450号(目標999+1)
北八ヶ岳・双子池とダイダラボッチ(densho-01)


昔、八ヶ岳のあたりに住んでいた大男デエラン坊は、浅間山が爆発
し吹き上げる大岩で大きくなっていくのを見て面白くありません。


「その岩で八ヶ岳を富士山より高くしてやろう」と、岩をもっこに
詰め、八ヶ岳の上にぶちまけました。


驚いたのは八ヶ岳。頭の上に岩が降ってくるから「頭が重てえよォ」
と大騒ぎ。


「それなら軽くしてやる」と、こんどは山をけ散らし八つに砕きま
した。それを見た妹である蓼科山は、かわいそうだと泣き出します。


「泣くなッ、お前を諏訪湖に放り出してやるッ」。大男は、蓼科山
を抱きかかえましたが、その重いこと。両足が地面にめり込み穴が
二つできました。


そこに水がたまり双子池になったという。双子池は、蓼科山と北横
岳の間のくぼ地にできた二つの池。静かに寄せる波の中にサンショ
ウウオがゆったりと浮いています。
・長野県佐久穂町


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