忍者ブログ
< 03月 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930 | 05月 >

山の伝承【ひとり画語り】東京・高尾山のタコ杉







山の伝承【ひとり画語り】449号(目標999+1)東京・高尾山のタコ杉
高尾山の「タカオ」とは山の尾根が高いところで左右に伸びている
ことだという。


南北朝時代、俊源大徳が山中の滝で修行中、疲れ果てて仮眠中に、
夢に飯縄権現(天狗)が現れ、その像を権現堂にまつったのが高尾
山修験道のはじまりだという。


高尾山のロープウエイの駅を降り、薬王寺への参道をたどると、樹
高30m、樹齢推定300年とも1千年ともいわれる巨杉が目立ちます。


この杉は根が盛りあがり、まるでタコの足のようにうねっていて、
タコ杉とか天狗杉と呼ばれます。


その昔、薬王院への参道をつくるとき、この杉の根が道にのび、危
険でもあり、邪魔になってしょうがありません。


道路側だけでも切ってしまおうと、翌朝、鋸や斧を持って行って見
たら、一夜のうちに根が山側だけに向いていたという。


これは高尾山にすむ天狗の仕業に違いないと「天狗杉」とも呼ぶよ
うになったという。

いまは高尾山の名所のひとつになっています。
・東京都八王子市


▼【本文】と【イラスト】は下記からどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/densho/densho.html




▼仕事部屋へもどうぞ
http://toki.moo.jp/shigoto/









___________________________________________________________

拍手[0回]

PR
▲page top

山の伝承【ひとり画語り】富士山・頂上の天女伝説







山の伝承【ひとり画語り】(448号)(目標999+1)「富士山・頂上
の天女伝説」(densho-05)

富士山には不思議な話がたくさんあります。木花開耶姫が山頂から
天に昇っていった話や、コノシロ池に、コノシロという魚がすむと
いう伝承もあります。


そのほか平安初期の学者、都良香が実際に富士山に登った人から聞
いて書いたとされる短い漢文の文章「富士山記」には「此の山は神
仙の来たり遊ぶ所なり。


承和年中(平安時代初期)、山峰より珠玉落ち来たりしが、、其の玉
には小孔ありきと。是れ蓋し仙簾の貫ける珠なるべし」とあります。


さらに不思議なのは、平安時代前期、富士山の上で二人の天女が舞
っている姿を目撃した記録があります。


続けて同書に「…又貞観十七年(875)十一月五日、吏民舊例によ
りて祭を行ひしに、午時に及びて天甚だ美しく晴れ、仰ぎ観れば山
嶺の上一尺許を離れて白衣の美女二人雙び舞へるあり、土人共に見
きと。是れ古老の傅ふる所なり」とあります。




▼【本文】と【イラスト】は下記からどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/densho/densho05.html



▼仕事部屋へもどうぞ
http://toki.moo.jp/shigoto/









___________________________________________________________

拍手[0回]

▲page top

山・花・峠の伝説民俗「後立山連峰の北斗七星」



某年8月2日(日曜日・快晴)
「後立山連峰の北斗七星」

北アルプスを南北に走る後立山連峰は、星座の大熊座(北斗七星)
に似ています。そのひしゃくの水を汲む部分にあたるのが冷池らし
い。ひしゃくの底にたまったような池があります。その小さな池が
冷池です。この池は、いまはとても飲めるような水ではありません
が、以前は冷池山荘の大切な水場になっていたといいます。


▼【本文】と【データ】、イラスト画像をどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/03ninja/03ninja.html

▼作者の仕事部屋へもどうぞ。
http://toki.moo.jp/shigoto/

__________________________________________________________

拍手[0回]

▲page top

山・花・峠の伝説民俗「西丹沢・ 織戸峠からの富士山」



某年5月18日(土曜日・天気くもり)
「西丹沢・ 織戸峠からの富士山」

かつて西丹沢にも木地師たちが入っていたという。丹沢湖から世附
川沿いの林道を歩いていくと水ノ木橋を渡ったところに馬印があり
水ノ木の入口になっています。

西丹沢の木炭は良質で、領主用に運ぶ伝馬制度があり馬印の地名の
由来になっているという。昔のガイドブックには、菰釣山頂から三
角点を通り、織戸峠出る道がありました。

織戸峠は「水ノ木集落」あたりから山に入る織戸があったところと
いう。廃道同然の織戸峠への道は、いまはやっとふみあと程度が残
っています。訪れる人は狩猟期以外は全くありません。

わずかに所々に赤いテープが巻いてある原生林が残る静かな道。突
然のように古い「織戸峠」と書かれたいたが打ち付けてある小平地
に出ます。笹やぶの中に壊れた2つのベンチあと。木々の間から富士山が大きく姿を見せていました。
・神奈川県山北町

▼【本文】と【データ】、イラスト画像をどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/03ninja/03ninja.html

▼作者の仕事部屋へもどうぞ。
http://toki.moo.jp/shigoto/

__________________________________________________________

拍手[0回]

▲page top

山・花・峠の伝説民俗「西丹沢・むかし道復活トレース」


某年5月18日(土曜日・天気くもり)
「西丹沢・むかし道復活トレース」

神奈川と山梨県にまたがる丹沢は、山塊の中央部、犬越路を境にし、
北の神ノ川、南の中川川を結び、東を東丹沢、西側を西丹沢と分け
るという。

「それではその境目にあるバス停を西丹沢というのはどういうわけ
だ?」うむ??、まあまあ、そこのところはそれ、あまり深く考え
ないこと。昔、西丹沢の西の端っこ菰釣山から大栂、折戸峠、椿丸、
浅瀬へ抜けるコースがありました。

途中崩壊したところはあるものの、うっすらと踏みあとも残ってい
て静かな山歩きが楽しめます。覆い重なるヤブをこぎ、剪定ばさみ
や鎌で木の枝や笹を刈り込みながらの登山道整備。

ここのところ、こんなはかない旧道復活を願い、かつてのハイキン
グコースをトレースのため、毎週のように山通い。こんなことして
いる間にことしもも暮れてしまいました。
・神奈川県山北町
▼【本文】と【データ】、イラスト画像をどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/03ninja/03ninja.html

▼作者の仕事部屋へもどうぞ。
http://toki.moo.jp/shigoto/

__________________________________________________________

拍手[0回]

▲page top

▲page top