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山人漫画家の駄画駄文「尾瀬・三条の滝のカメラマン」

▼きょうの話題「山・花・峠の伝説民俗」(422)をどうぞ。
下方から【本文】イラスト・データへリンクしています。
某月某日(日曜日 天気:晴れ)
独歩山人漫画家の駄画駄文「尾瀬・三条の滝のカメラマン」

昔安倍三太郎が尾瀬で稲作、どこよりも早く収穫でき早瀬といった
のが尾瀬に転訛したともいう。

7月、尾瀬沼、尾瀬ヶ原をめぐり平ヶ岳をめざしました。聞きしに
まさる人の数。木道を二列にならんでただ歩くのみ。下田代十字路
など休憩所はすわる所もありません。

原からはずれた三条の滝も同様で、展望台ではアマチュアカメラマ
ンが好位置にならび、記念写真もままならない。こんな状態が続い
ているのか、隅にに立てられた新しい看板には手すりより外へ出な
いよう書いてあります。

落差約90mの断崖から一気に落下するありさまはさすがの迫力で
す。この人なみからはずれ、只見川沿いに小沢平方面へ。

そしてワラビの生えた小平地にテントを張りやっと山へ来た気分を
取り戻しました。あの騒ぎは何だったのでしょうか。
・福島県桧枝岐村と新潟県魚沼市との境

詳細【本文】、イラスト、データをどうぞ。
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▼きょうの話題(終わり)

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奈良県・洞川竜泉寺の伝説

▼きょうの話題「山・花・峠の伝説民俗」(421)をどうぞ。
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某月某日(土曜日 天気:晴れ)
「奈良県・洞川竜泉寺の伝説」

大峰山山上ヶ岳の登山口洞川集落の竜泉寺創建の伝説です。村人茂
助はある日、古池のそばで苦しむ若い女性を助け、のち二人は結婚。
やがて子供が産まれましたが、女性は自分の正体の白蛇姿を見られ、
片目を残し池に帰っていきました。

母親の目玉をなめながら赤ん坊は太りましたが、やがて目玉も小さ
くなりました。茂助は泣く赤ん坊をあやしさまよいました。すると、
池の水がざわめき、片目の母親の白蛇が姿を現しました。

「残っているもうひとつの目玉をなめさせて下さい。でもこれから
は昼夜が分からなくなってしまうので、朝3つ、夜6つの鐘を鳴ら
して下さい」。母親は池の底に姿をかくしました。

茂助は感動し、妻への仏の加護を願うため寺を建立したという。境
内にある竜王堂の鐘楼からは、いまも朝は3つ、夜は6つの鐘の音
が、大峰山麓に響いています。

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北ア・立山のクモ男


▼きょうの話題「山・花・峠の伝説民俗」(420)をどうぞ。
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某月某日(-日 天気:-)
「北ア・立山のクモ男」

昔、立山のふもとの村に住む若者がかわいい嫁さまをもらいました。
ある日、山へたきぎを取りに行った嫁さまが、青い顔をして帰って
きました。

やがて嫁さまはみごもり子を生みました。ところが、生んだのは奇
妙な卵が三つ。たまげた両親が、その卵を割ってみると、中から何
千という小さなクモの子が出てきました。

わけを聞いてみると、嫁さまは泣きながら話しました。「ある時、
山へ行ったらりっぱな男の人が出てきて、たきぎ取りをしてくたが
や。それからは、山へ行くたびその人が出てきて手伝ってくれて、
それで、おら……」。

聞いていた若者はゾッとして「そ、それは立山のクモ男に違いねエ」。
それからというもの、嫁さまの目の前にクモの糸がびっしり張るよ
うになりました。「クモの糸が、クモの糸が…」しかし他の人には
見えません。クモにとりつかれた嫁さま……


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▼きょうの話題(終わり)

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和歌山・高野山弘法大師と狩場明神


▼きょうの話題「山・花・峠の伝説民俗」(417)をどうぞ。
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某月某日(日曜日 天気:くもり)
「和歌山・高野山弘法大師と狩場明神」

弘法大師空海を聖地高野山に導いた神は狩場明神だとされていま
す。ここ奈良県五条市の大和二見駅南西犬飼山転法法輪寺境内にも
狩場明神社があります。

この場所が弘法大師と狩場明神がはじめて出会った所とされていま
す。

伝説によると815(弘仁6)年、聖地をさがしていた弘法大師が山
中で狩場明神と出会い、明神の使者である黒白2匹の犬の先導で、
無事高野山にたどりついたという。

大和二見駅は和歌山線の小さな駅。座布団をつけたベンチにザック
を置き、転法輪寺に行きました。

りっぱな狩場明神の社が合祀されています。社務所に弘法大師との
出会いのシーンの絵が飾ってあります。長年の日光に焼けて白茶け
ています。

明神社の前にかしずく白黒2匹の犬。静かな静かな境内…。伝説な
どものの数に入っていないようでした。
・和歌山県五條市

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北ア黒部源流・水晶岳の大ヤマ師

「北ア黒部源流・水晶岳の大ヤマ師」
某月某日(土曜日 天気:晴れ)

雲ノ平の直下高天原の温泉が流れる沢すじには露天風呂があって自
由に入れます。

以前、東側水晶岳には金の大鉱脈が埋蔵されているという噂があり
ました。ここにはいまでも大鉱脈を掘り当てようとした坑道があり
ます。

かつては「大銅鉱山事務所」の建物があったという。これは星勇九
郎という人の持ち物だったという。

勇九郎は「埋蔵量は無尽蔵。水晶岳と三ツ岳にトンネルを掘り、長
野県大町市まで金鉱運搬の鉄道を引く」と息まいていたという。「あ
と25m掘れば鉱脈にぶつかる。もう一息だ」と発破をかけます。

この話にのったある資本家がスポンサーになり、大勢の人夫を雇い、
いくつもの坑道を掘削、大々的に事業を展開しました。

しかし結局金鉱は出ずじまい。何人もの資本家が食い物にされたと
いう。昭和24年ごろのおはなしです。
・富山県富山市

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▼きょうの話題(終わり)

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