「山・花・峠の伝説民俗」房総高宕山・お堂の天狗の面
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▼きょうの話題(002)
某月某日(金曜日 天気:晴れ)
「房総高宕山・お堂の天狗の面」
房総の高宕山山頂直下の観音堂にはちょっと変わった天狗面が飾ってあります。
高宕山の名から似通った名前の、京都の天狗で有名な愛宕山と関係がある山だともいう。
ここはかつて源頼朝が石橋山の戦いで敗れて逃れ来て、自らの武運長久を祈願したところ。
のち、源頼朝が鎌倉に幕府を開いて源氏再興がかなえられると、ここに黄金の観音像を奉
納したという伝説もあります。
きょう下界は正月の準備であわただしい大みそか。家族連れで、山の中のテントで正月を
迎えようと出かけました。
ザックの中の正月料理が重い。観音堂の日だまりはまるで別世界。
ここは遊歩道にもなっていて、近ごろの子供は勇気があるのかヘビを見たことがないのか
妙な立て札が建っています。
静かな境内に岩肌からしたたる水の音だけが響いていました。
・千葉県富津市と君津市との境
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「山・花・峠の伝説民俗」大菩薩・石丸峠
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▼きょうの話題(001)
某月某日(日曜日 天気:雪)
「大菩薩・石丸峠」
大菩薩峠には、明治になってから開かれたいまの大菩薩峠(新峠)と丹波大菩薩峠と小菅
大菩薩峠の三つの峠があります。
小菅大菩薩峠は東麓の小菅村へ下るいまの石丸峠だといいます。
なるほど大菩薩館から八十八曲がり、石丸峠を越えて小菅に達しています。
村人は丹波大菩薩峠を上峠、小菅大菩薩峠(石丸峠)を下峠と呼んでいたという。
かつて峠には子授けの神の石碑があり、子供をほしい女性たちが次々と願をかけに登って
きたという。
しかしいまはなく、大菩薩館への途中に3代めの石碑があります。
4月初旬、熊沢山あたりから吹雪になって目も開けていられません。
石丸峠から先へ行くのはガイドブックの調査をしているという男性一人。
家族連れの私たちはここから下山道に入り、石碑に参拝し避難したのでありました。
・山梨県甲州市塩山と小菅村との境
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