山里の石仏「長野県千曲市・霊諍山の鬼」
▼山里の石仏「長野県千曲市・霊諍山の鬼」
【概略】
奇抜な石仏で有名な長野県の修那羅峠からほど近い八幡野地区に
ある霊諍山にも、修那羅山とよく似た作風の謎の石仏群があります。
大雲寺というお寺の裏山で、大国主命をまつる神社のまわりに鬼の
像、猫神様など数十体の石仏がズラリとならんでいます。
ここの石仏は「生き霊除けの像」、「イノシシの上に乗って弓を引
く三面摩利支天像」、「誉田別尊」など修那羅山には見られないもの
もあります。明治の中ごろ、木曽の御嶽山の行者北川原権兵衛が開
山したという。
4月の半ば、一人占めの石仏群に、ただ写真を撮り、細かいとこ
ろをスケッチするのに夢中でした。静かな社殿の前で昼食をとって
いると山のすぐ下を通る篠ノ井線の急行列車の轟音が響きます。
大雲寺は大きなソメイヨシノが満開で境内の池に花びらが舞って
いました。なかでもユニークな猫神さまが大きな目を見開いていま
した。このころはまだ千曲川が暴れもせずゆったりと流れていまし
た。被災された皆さまにお見舞い申し上げます。
・長野県千曲市
……【詳細文】は作者のページ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/sekibutsu/sekibut03.html
…………………………………
【広告】
…………………………………
★ヤマケイ新書『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。
天狗仙人のに妖怪ばなし。(書店にないときは店員にご注文を)。
(アマゾン、楽天ブックスなら確実に入手できます)
詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【仕事部屋】へどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/
★【マイブックス】:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【山岳はがき画の会】:http://toki.moo.jp/haga-kai/
★【グッズマイショップ】:https://suzuri.jp/toki-umoart
…………………………………
★おわり
………………………………………………………………………………
PR
- 2019年10月21日
- 未選択
某月某日・山のはなし「高山植物・ハクサンシャクナゲ」
某月某日・山のはなし「高山植物・ハクサンシャクナゲ」
【概略】
一口にシャクナゲといいますが、シャクナゲとはツツジ科ツツジ
屬のシャクナゲ亜属の総称だそうです。その中のうち、ホンシャク
ナゲやアズマシャクナゲを単に「シャクナゲ」ということもあると
いうから紛らわしいものです。
もともと高い山にはキバナシャクナゲという種類が咲いています
が、ハクサンシャクナゲも高山から亜高山帯にかけて生えていて、
時どき高山帯でも見られます。
冬の厳寒期、ハクサンシャクナゲは葉を下面に巻き込んで筆の軸
のように丸まっています。これは寒気を防ぐのと同時に、葉から水
分の蒸散を防ぐためだという。頭いいですね。
ハクサンシャクナゲは、夏に枝先に淡いピンクを帯びた白色の花
を5~15個咲かせます。四国の石鎚山では行者がハクサンシャク
ナゲを取って山から持ち帰り、畦にさして豊作を祈る風習があった
そうです。
・ツツジ科ツツジ屬の常緑低木
……【さらに本文と出典】は筆者のページで↓
http://toki.moo.jp/merumaga/gate-meru/gate09.html
…………………………………
【広告】
…………………………………
★【山のはがき画の会】へお誘い:毎月、山の画文通信【ひとり画
展】(イラストと解説文)を郵送します。詳しくは下記の私のHP
をどうぞ。http://toki.moo.jp/haga-kai/
…………………………………
★おわり
………………………………………………………………………………
- 2019年10月17日
- 未選択
【ふるさと祭事記・歳時記】七十二候「菊花開く」(寒露の二侯・第50侯)
二十四節気(せっき)の一つ「寒露」をさらに細かく3つに分け
てその季節にふさわしい名前をつけた「七十二候」というものがあ
ります。
その二候(七十二候の第50侯)を「菊開花」(きくの花開く)の
ころだと解説しています(『宝暦暦』)。つまり野菊の花が咲きはじ
めるころというわけです。
野菊はその名のように野生のキクの総称。古典都々逸に「春の嫁
菜の摘み残されて、秋は野菊の花ざかり」というのがあるそうです
が、「春の嫁菜の摘み残されて」か、それでも秋になれば花ざかり
になる……、実にうまい文句ですねえ。
一般的には、キク科のシオン属、アズマギク属、ヨメナ属、ハマ
ベノギク属、キク属ををいうそうです。市街地ではヒメジョオンを、
山野では「ノコンギク(野紺菊)」と「ヨメナ(嫁菜)」が、野菊と
呼ばれているようです。二十四節気「寒露」の二侯(七十二候第50
侯)の「菊花開」は、10月13日~17日ころにあたります。
▼↓【画像】と詳細文をどうぞ
http://toki.moo.jp/merumaga/72koh/72koh09.html
…………………………………
【広告】
…………………………………
★【山のはがき画の会】へお誘い:毎月、山の画文通信【ひとり画
展】(イラストと解説文)を郵送します。詳しくは下記の私のHP
をどうぞ。http://toki.moo.jp/haga-kai/
…………………………………
▼下記のマイブックお譲りします。(1200円送料込み・サイン入り)
・『山の神々いらすと紀行』(東京新聞)
・『ふるさとの神々何でも事典』(冨民協会)
・『いらすと丹沢山ものがたり』(山と渓谷社)
私のページへどうぞ↓
http://toki.moo.jp/baiten/cd-books/cd-books.html
…………………………………
★おわり
………………………………………………………………………………
- 2019年10月16日
- 未選択
奥多摩のはなし「行方不明者を呼ぶ今熊山」
奥多摩のはなし「行方不明者を呼ぶ今熊山」
【概略】
安閑天皇東行の時、妃の橘の仲皇女が行方不明になった。ある夜、
天皇の夢枕に「武蔵国今熊山に詣で、祈願せよ」との神のお告げが
ありました。
早速勅使がやって来て山頂の社に祈願、妃の名前を大声で呼んだ
ところ無事発見できたという。以来この山は「呼ばわり山」と呼ば
れ、人捜し、行方不明者を見つけてくれる神として信仰を集めたと
いいます。
以前は時々、神隠しや人さらいでいなくなった子供の名前を呼ぶ
母親の声が聞こえてきたそうです。この山はまた、子供を親元から
「呼ばわって」連れてきてしまう山との意味もあるという。
神が誘拐するとは、あな恐ろしや。山頂で大声で叫ぶのは誘拐犯
に子供を帰せと迫っているわけです。山宮裏の石碑にある天狗の文
字や里宮にうちわの紋章があるのは、その犯人を天狗としているの
でしょうか。
・東京都八王子市
……【さらに本文と出典】は筆者のページで↓
http://toki.moo.jp//merumaga/octama/oct-05.html
…………………………………
【広告】
…………………………………
★【山のはがき画の会】へお誘い:毎月、山の画文通信【ひとり画
展】(イラストと解説文)を郵送します。詳しくは下記の私のHP
をどうぞ。http://toki.moo.jp/haga-kai/
…………………………………
▼下記のマイブックお譲りします。(1200円送料込み・サイン入り)
・『山の神々いらすと紀行』(東京新聞)
・『ふるさとの神々何でも事典』(冨民協会)
・『いらすと丹沢山ものがたり』(山と渓谷社)
私のページへどうぞ http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
…………………………………
★おわり
………………………………………………………………………………
- 2019年10月14日
- 未選択
山の石仏「長野県修那羅山(峠)にも蔵王権現がありました」
▼山の石仏「長野県修那羅山(峠)の蔵王権現」
蔵王という文字もよく目にします。ふつう「蔵王」というと東北
の蔵王連峰を思い浮かべます。しかし、その元である蔵王権現は、
奈良時代、修験道の祖・役ノ行者(えんのぎょうじゃ)が、苦しむ
人たちを救うにふさわしい神を求めて、奈良県の吉野金峰山(きん
ぷせん)に籠もり、苦行のうちに感得した悪魔降伏(ごうぶく)の
菩薩だそうです。
金剛蔵王菩薩ともいうそうです。その像は一面三目の顔で、青黒
色の憤怒相。怒髪天をつき、右手に三鈷杵(さんこしょ)を高く振
り上げてにぎり、左手は剣印(けんいん)という印を結んで腰にあ
てています。右足を踏み上げ、左足で岩の上に立っています。
これは仏典には説かれていない日本独自の神だそうです。ご利益
は魔障除去、怨敵退散、所願成就、商売繁盛、事業繁栄とされてい
ます。
蔵王権現の最初の記録は『今昔物語』(巻第十一、第三)で、「金
峰山(みたけ)の蔵王菩薩は、この優婆塞(うばそく)が祈った結
果、生じなさった菩薩である」とあります。
……【さらには】↓
http://toki.moo.jp/merumaga/sekibutsu/sekibut01.html
…………………………………
【広告】
…………………………………
★ヤマケイ新書『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。
天狗仙人のに妖怪ばなし。(書店にないときは店員にご注文を)。
(アマゾン、楽天ブックスなら確実に入手できます)
詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【仕事部屋】へどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/
★【マイブックス】:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【山岳はがき画の会】:http://toki.moo.jp/haga-kai/
★【グッズマイショップ】:https://suzuri.jp/toki-umoart
…………………………………
★おわり
………………………………………………………………………………
- 2019年10月13日
- 未選択

