こんな話も大まじめ「群馬県妙義山・金洞山の天狗長清法印」
▼山の伝承ひとり画ってん「群馬県妙義山・金洞山の天狗長清法印」
【概略文】
JR高崎線から下仁田間を走る上信電鉄の終点、下仁田駅構内待
合所には、天狗の面が掲げてあります。
下仁田町は、北部に日本三大奇勝の一つ妙義山を控え、その一峰
に金洞山(中之岳)があり、中腹に中之岳神社が建っています。
金洞山には昔から天狗が住むといわれ、山も崩れるような雷鳴大
雨を一喝して止めたという伝承があります。
天狗の名は長清法印。長清法印の父は小田原北条家の家臣で、戦
場で討ち死に。長清はその仇を打つためこの山に籠もり修行、つい
に神通力を得たという。
その後、仇は打てましたが浮き世の空しさを知り、仏道を修めた
のち、再び金洞山に戻ったといいます。
時は移り、文明ハイテクの世の中になり、こんな子供だましのよ
うなことははいつしか忘れられ、いまは構内で面だけが虚空を睨ん
でいます。
・群馬県下仁田町
……さらには【イラスト・本文】へ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/temg/temg07.html
…………………………………
【広告】
…………………………………
★【ヤマケイ新書】……ひょうきんな山の妖怪たち……
『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。書店にないときはご注
文を。アマゾン、楽天なら確実に入手できます。
詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【仕事部屋】へどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/
★【マイブックス】:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【山岳はがき画の会】:http://toki.moo.jp/haga-kai/
★【グッズマイショップ】:https://suzuri.jp/toki-umoart
…………………………………
★おわり
………………………………………………………………………………
PR
- 2019年05月22日
- 未選択
山の伝承ひとり画ってん「丹沢表尾根・三ノ塔とヒメハナワラビ」
「丹沢表尾根・三ノ塔とヒメハナワラビ」
【概略】
三ノ塔は二ノ塔かつづいたピークで、南ろくの菩提集落の上にあ
るので「菩提山」とも呼んだという。また北側の諸戸、札掛など集
落では藤熊川支流の水沢の上にあり、「水沢の頭」といいました。
三ノ塔の名前は、南ろくの横野集落の唐古神社の縁起からきてい
るようです。その昔、突然天空に大きなご神燈が輝きました。次に、
山の上のピークに1つ、そして別のピークにもう1つの神燈が灯り
はじめました。
村人は最初のご神燈(一ノ燈)が灯った場所に神社を建てました。
そして、それぞれ神燈が灯ったピークを二ノ燈、三ノ燈といいまし
た。それがいつか二ノ塔、三の塔の字を当てるようになったのだそ
うです。
だだっ広い三ノ塔にヒメハナワラビという変わった草がありま
す。扇形をした葉っぱをつけたものと、丸い花のようなものをつけ
たものになっています。これは栄養葉と胞子葉というもので両方と
も葉っぱだという。
▼「イラスト」と説明文は下記からどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/tanzawa/tanzawa10.html
…………………………………
【広告】
…………………………………
★【ヤマケイ新書】…ひょうきんな山の妖怪たちの霊山めぐり…
『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。書店にないときはご注
文を。アマゾンなら確実に入手できます。
詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
…………………………………
★おわり
………………………………………………………………………………
- 2019年05月19日
- 未選択
▼『新ふるさとの神々・加筆版』「鬼も神さまです・戸隠山の鬼女紅葉」
▼『新ふるさとの神々・加筆版』「鬼も神さまです・戸隠山の鬼女紅葉」
【概略】
その昔、万葉の歌人大伴家持の子孫の伴笹丸は第六天の魔王へ祈
願して女の子を授かりました。女の子は成長するに従い、賢さと絶
世の美女に成長。やがて紅葉と改名、都に上り源経基に仕えました。
しかし紅葉は、経基の御台所殺害のたくらみがばれ、信濃の国戸
隠村西隣の木麻村に流されました。そこでも紅葉は悪才ぶりを発揮。
村人をだまし山賊どもを手下にし、周辺の村々や街道で略奪を働い
ていました。
やがてうわさが都に伝わります。天皇は平惟茂を討伐にさし向け
ました。着任した惟茂はある日、戸隠山に紅葉見物に出かけた時、
幔幕をめぐらして宴を催している女性の一行に会いました。
酒宴に招かれた惟茂の前で優雅に舞う美しい姫。しかしそれは実
は鬼女だったのです。姫は本性を現し惟茂たちを襲ってきました。
大乱戦の末、惟茂は名剣小烏丸の威徳もあって鬼女紅葉を退治。
こうして村は鬼女のいない(鬼無里村)になったのでした。
・長野県長野市戸隠。
▼さらには説明【本文】と【画像】をどうぞ。↓
http://toki.moo.jp/merumaga/fulkamijo/fuljo-04.html
…………………………………………………………
-▼山の歴史伝承に遊ぶ【ひとり画ってん】-
山旅通信【ひとり画展】読者メンバー募集
http://toki.moo.jp/haga-kai/
★【ヤマケイ新書】……ひょうきんな山の妖怪たち……
『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。書店にないときはご注
文を。アマゾンなら確実に入手できます。
詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
-▼【CD本】(パソコンでご覧下さい)-
http://toki.moo.jp/cd-books/cd-books.html
・(1:『ふるさとの神々』
・(2:『丹沢・山ものがたり』
・(3:『イラスト家庭行事事典』
・(4:『ふるさとの行事』
・(5:『イラスト人の一生事典』
・(6:『山の神々いらすと紀行』
・(8:『野の本・山の本』
…………………………………
★おわり
………………………………………………………………………………
- 2019年05月13日
- 未選択
山の伝承ひとり画ってん。こんな話も大まじめ「ひと晩でお寺を建てた赤城山の天狗」
▼山の伝承ひとり画ってん「ひと晩でお寺を建てた赤城山の天狗」
【概略】
赤城山の名は、ムカデになった赤城山の神が、ヘビになった日光
の神と戦って負傷。山の木々が血で赤く染まったので、赤木山とい
ったのがはじまりだという。
火口原には火口原湖の大沼と、火口湖の小沼があります。大沼の
東岸の最高峰である黒檜山の山ろくに赤城神社があります。赤城神
社は全国には関東地方を中心にして約300社の赤城神社があるとい
われる名刹。
赤城山はには天狗伝説もあります。それもそんじょそこらの小ワ
ッパ(童)天狗と大違い。大天狗のなかでも、赤城山杉ノ坊という
名前まである大物天狗です。
赤城山大沼湖畔の飛鳥社は天狗祠だという。『新著聞集』に、「天狗
一夜にして法燈寺をつくる」という一文があります。法燈寺は、和
歌山県の由良町にある臨済宗の鷲峰山興国寺というお寺。
この寺はどうしたわけか、たびたび火災が起こりました。この寺
を一夜で再建したのが赤城山の天狗杉ノ坊だとしています。
・群馬県勢多郡富士見村赤城山。
……さらには【イラスト・本文】へ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/temg/temg04.html
…………………………………
【広告】
…………………………………
★【ヤマケイ新書】……ひょうきんな山の妖怪たち……
『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。書店にないときはご注
文を。アマゾン、楽天なら確実に入手できます。
詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【仕事部屋】へどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/
★【マイブックス】:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【山岳はがき画の会】:http://toki.moo.jp/haga-kai/
★【グッズマイショップ】:https://suzuri.jp/toki-umoart
…………………………………
★おわり
………………………………………………………………………………
- 2019年04月03日
- 未選択
山の伝承ひとり画ってん「丹沢蛭ヶ岳はヒルか、ひる、それともビル?」
「丹沢蛭ヶ岳はヒルか、ひる、それともビル?」
【概略】
蛭ヶ岳の名は「虫のヒルがいる」、「植物のヒル類が生えている」、「山の
形が坊さんがかぶる毘盧帽子に似ている」、「山頂に毘盧舎那仏をまつって
ある」などの説があります。
でも蛭ヶ岳で山ヒルに血を吸われたという話は聞かないといい、植物の
ヒル類もあまり多くないとされることから、毘盧舎那仏説が有力視されて
います。
しかし、山村民俗の会発行の「あしなか41輯」(1954年(昭和29)
刊)に、山村民俗の会会員の釜井盛四郎氏の記事に、蛭ヶ岳でヤマ
ヒルにとりつかれた話が載っています。
それを見た植物学者で登山家の有名な武田久吉博士は、次のよう
に付記しています。
「未だかつて山蛭を見たことがないので、もう絶えたものかと山
と渓谷社発行の『丹沢の山と渓』に記したが、釜井氏の記事によっ
て、根絶しなかったことを知った。蛭ヶ岳の名は、私は今日では、
むしろ山蛭からつけられた名だろうと考えています」ヤマヒル説を
称えています。
・神奈川県山北町と津久井町との境
▼「イラスト」と説明文は下記からどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/tanzawa/tanzawa07.html
…………………………………
【広告】
…………………………………
★【ヤマケイ新書】…ひょうきんな山の妖怪たちの霊山めぐり…
『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。書店にないときはご注
文を。アマゾンなら確実に入手できます。
詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
…………………………………
★おわり
………………………………………………………………………………
- 2019年03月28日
- 未選択

