忍者ブログ
< 08月 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930 | 10月 >

某月某日「東北・岩手山」


某月某日「東北・岩手山」



【概略】
その昔、坂上田村麻呂は伊勢の国鈴鹿山の鬼退治に乗り込みました。
しかし鬼はおらず神女がひとり。

神女は「我はこの山に住む立烏帽子というものなり。日ごろ国中が
騒がしいのは、奥州厳鷲山(岩手山)にすむ鬼・大武(大猛丸)が
わらわを犯そうとやってくるが従わぬため暴れまわっている。

我、汝の嫁になり援助するので大武と戦い勝利を得よ」と宝剣を贈
ったという。

田村麻呂はその剣を手に栗駒に乗り、岩手山に大猛丸退治に向かっ
たという。

岩手山はコマクサの大群落。東斜面ではこれらの高山植物が点在す
る火山性砂礫地が標高1300mにまで降りてきているという。ここの
コマクサは秋田駒ヶ岳の群落のならんで北アルプス白馬岳をしのい
で1、2を争うのかも知れないといわれています。

……【さらには】→
 http://toki.moo.jp/merumaga/yamatabi/yamatabi07.html

…………………………………





【広告】
…………………………………
★【ヤマケイ新書】『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。書店
 にないときはご注文を。アマゾンなら確実に入手できます。
 詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【仕事部屋】へどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/
★【マイブックス】:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【山岳はがき画の会】:http://toki.moo.jp/haga-kai/
★【グッズマイショップ】:https://suzuri.jp/toki-umoart
…………………………………




★おわり
………………………………………………………………………………

拍手[0回]

PR
▲page top

某月某日「東北・鳥海山」

某月某日「東北・鳥海山」



「出羽富士」とも呼ばれる鳥海山。有名なものに「心字雪」があり

ます。

ふもとから望むと、残雪の雪渓が「心」という字の形になって見え

るもので、山頂北の河原宿側に残ります。

心字雪は「鳥海山の歌」にも登場、河原宿小屋ではおやじさんが宿

泊客に自慢ののどを聞かせてくれるという。

ある夏、湯の台登山口から蓬来山経由で河原宿へつきました。

心字雪雪渓を前にひと呼吸していると、山小屋の従業員がやってき

てここではテント禁止だという。

「いやきょうは御本社に泊まります」。

行動食をとったあと、雪渓を登りきりました。

途中薊坂(あざみざか)というところがあり、あたりはその名のよ

うに「チョウカイアザミ」の大きな花が下を向いて咲いています。

稜線に出ると日本海には大きな夕日が海面を照らしていました。


……【さらには】→
 http://toki.moo.jp/merumaga/yamatabi/yamatabi04.html






【広告】
…………………………………
★【ヤマケイ新書】『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。書店
 にないときはご注文を。アマゾンなら確実に入手できます。
 詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【仕事部屋】へどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/
★【マイブックス】:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【山岳はがき画の会】:http://toki.moo.jp/haga-kai/
★【グッズマイショップ】:https://suzuri.jp/toki-umoart
…………………………………




★おわり
………………………………………………………………………………

拍手[0回]

▲page top

某月某日「八幡平のニッコウキスゲ」


某月某日「八幡平のニッコウキスゲ」



【概略】
その昔、岩手山には大猛丸という乱暴な鬼が住んでいたという。困

っている村人の様子を聞いた田村麻呂は、大猛丸討伐に向かいます。

平安時代の初頭の797(延暦16)年のことでした。

田村麻呂の猛攻に大猛丸は八幡平に追いつめられ、退治されたと伝

えられています。

鬼神大猛丸は朝廷に従わぬこのあたりの蝦夷を象徴し、語りつがれ

ています。

東夷平定後、田村麻呂は神威による戦勝を感謝し八幡沼のほとりに

八幡神社を建立。

そしてこの地を八幡平と命名したといいます。

7月の末、八幡平は沼の木道の上を観光客がゆったりと歩いていま

す。

木陰に建つ伝説の応神八幡の祠も確認できました。

そばに真っ白に群生するワタスゲのなかにポツンと1本のニッコウ

キスゲがはなやかに咲いているのが印象的でした。


……【さらには】→
 http://toki.moo.jp/merumaga/yamatabi/yamatabi01.html



…………………………………





【広告】
…………………………………
★【ヤマケイ新書】『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。書店
 にないときはご注文を。アマゾンなら確実に入手できます。
 詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【仕事部屋】へどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/
★【マイブックス】:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【山岳はがき画の会】:http://toki.moo.jp/haga-kai/
★【グッズマイショップ】:https://suzuri.jp/toki-umoart
…………………………………




★おわり
………………………………………………………………………………

拍手[0回]

▲page top

某月某日「丹沢・塔ノ岳尊仏岩のコイワザクラ」


某月某日「丹沢・塔ノ岳尊仏岩のコイワザクラ」



【概略】
塔ノ岳北側にあった尊仏岩は、関東大震災の翌年の再び起こった地

震にコナゴナになってずれ落ちたという。

いま現場は岩の根元だけが残り、その上に苔むした2体の石仏があ

るだけです。

尊仏岩は、五穀豊饒の神として信仰され、お祭りの日には近郊の農

民が作物の種やもみをもって登り、尊仏岩に供え、お互いに交換し

あったという。

またこの岩には雷神が住むともいわれ、ひでりの年には雨乞いをし

て、岩の穴に棒を差し込み突っついたという。

中に住んでいる雷神を怒らせ、雨を降らせようというあんばいです。

ず~っと以前の春、尊仏山荘で山旅イラスト通信【ひとり画展】の

展覧会を開かせてもらったことがありました。

尊仏岩にはかれんなコイワザクラがびっしり。

しかし1週間後には、花はおわり、しぼみかかっていました。

……【さらには】→
 http://toki.moo.jp/merumaga/yamatabi/yamatabi10.html



…………………………………





【広告】
…………………………………
★【ヤマケイ新書】『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。書店
 にないときはご注文を。アマゾンなら確実に入手できます。
 詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【仕事部屋】へどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/
★【マイブックス】:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【山岳はがき画の会】:http://toki.moo.jp/haga-kai/
★【グッズマイショップ】:https://suzuri.jp/toki-umoart
…………………………………




★おわり
………………………………………………………………………………

拍手[0回]

▲page top

某月某日「木曽御嶽・三ノ池の天狗」


某月某日「木曽御嶽・三ノ池の天狗」


【概略】
御嶽爆発前の話です。木曽御嶽山にはたくさんの天狗が棲むとされ

ています。

なかでも六尺坊を首長にアルマヤ坊、刀利天坊、大頭羅坊と呼ばれ

る大天狗がそれらを仕切っているといいます。

9月のある日、その大天狗を訪ねて登りました。今夜のねぐらは三

ノ池の避難小屋。

ここはアルマヤ坊の棲み家阿留摩耶天の直下です。

日没も過ぎ、小屋の中の土間にテントを張って、アルコールをチビ

リチビリとやりながらひとり天狗の出現を待ちます。

昼間三ノ池の水を飲みすぎたか少々下痢ぎみ。これも天狗のなせる

怪異のひとつか。

突然何かの気配。テントから顔を出してみれば、雨戸のない避難小

屋の入り口にひとりの登山者。

名古屋からきた旅館の若旦那とかで、ラジオをガンガン鳴らしてい

ます。

おまけに暗闇が怖いのか、一晩中ランタンをつけやがった。ああ…

……【さらには】→
 http://toki.moo.jp/merumaga/yamatabi/yamatabi07.html



…………………………………





【広告】
…………………………………
★【ヤマケイ新書】『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。書店
 にないときはご注文を。アマゾンなら確実に入手できます。
 詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【仕事部屋】へどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/
★【マイブックス】:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【山岳はがき画の会】:http://toki.moo.jp/haga-kai/
★【グッズマイショップ】:https://suzuri.jp/toki-umoart
…………………………………




★おわり
………………………………………………………………………………

拍手[0回]

▲page top

▲page top