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山・花・峠の伝説民俗「西丹沢・ 織戸峠からの富士山」



某年5月18日(土曜日・天気くもり)
「西丹沢・ 織戸峠からの富士山」

かつて西丹沢にも木地師たちが入っていたという。丹沢湖から世附
川沿いの林道を歩いていくと水ノ木橋を渡ったところに馬印があり
水ノ木の入口になっています。

西丹沢の木炭は良質で、領主用に運ぶ伝馬制度があり馬印の地名の
由来になっているという。昔のガイドブックには、菰釣山頂から三
角点を通り、織戸峠出る道がありました。

織戸峠は「水ノ木集落」あたりから山に入る織戸があったところと
いう。廃道同然の織戸峠への道は、いまはやっとふみあと程度が残
っています。訪れる人は狩猟期以外は全くありません。

わずかに所々に赤いテープが巻いてある原生林が残る静かな道。突
然のように古い「織戸峠」と書かれたいたが打ち付けてある小平地
に出ます。笹やぶの中に壊れた2つのベンチあと。木々の間から富士山が大きく姿を見せていました。
・神奈川県山北町

▼【本文】と【データ】、イラスト画像をどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/03ninja/03ninja.html

▼作者の仕事部屋へもどうぞ。
http://toki.moo.jp/shigoto/

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山・花・峠の伝説民俗「西丹沢・むかし道復活トレース」


某年5月18日(土曜日・天気くもり)
「西丹沢・むかし道復活トレース」

神奈川と山梨県にまたがる丹沢は、山塊の中央部、犬越路を境にし、
北の神ノ川、南の中川川を結び、東を東丹沢、西側を西丹沢と分け
るという。

「それではその境目にあるバス停を西丹沢というのはどういうわけ
だ?」うむ??、まあまあ、そこのところはそれ、あまり深く考え
ないこと。昔、西丹沢の西の端っこ菰釣山から大栂、折戸峠、椿丸、
浅瀬へ抜けるコースがありました。

途中崩壊したところはあるものの、うっすらと踏みあとも残ってい
て静かな山歩きが楽しめます。覆い重なるヤブをこぎ、剪定ばさみ
や鎌で木の枝や笹を刈り込みながらの登山道整備。

ここのところ、こんなはかない旧道復活を願い、かつてのハイキン
グコースをトレースのため、毎週のように山通い。こんなことして
いる間にことしもも暮れてしまいました。
・神奈川県山北町
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山・花・峠の伝説民俗「丹沢・畦ヶ丸山頂」

山・花・峠の伝説民俗「丹沢・畦ヶ丸山頂」

某年5月18日(土曜日・天気くもり)
「丹沢・畦ヶ丸山頂」

畦ヶ丸を城ヶ尾山方面から見ると黒く盛り上がっているため「クロ
ヶ丸」ともいいます。また畦とはアセビの多いことから来ていると
いいます。畦ヶ丸付近ではアセビの木をよく見かけます。

また、畦ヶ丸の丸は古代朝鮮語の山の意味だともいうとも、日本語
での丸い形の山の意味だともいわれています。樹林におおわれてし
まい展望のきかない畦ヶ丸山頂には、白石峠の登山道改修記念碑が
建っています。

畦ヶ丸の北方加入道山手前の白石峠は、昔から相模と甲斐を結ぶ交
易路だったという。南東側にある白石沢はその名のように大理石の
白い岩床です。

この沢をつめたところにあるので白石峠。そういえばこの峠付近で
も白い石をよく見かけます。いつ、誰が置いたものか、畦ヶ丸の登
山道改修記念碑の上に、小さなお地蔵さんがポツンとすわっていま
した…。
・神奈川県山北町

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山・花・峠の伝説民俗「北ア・水晶岳の水晶池」

某年3月25日(金曜日、天気・くもりのち小雨)
「北ア・水晶岳の水晶池」

黒部の最奥にある水晶岳は天保10(1839)年の古地図には中岳剣と
か中剣岳などと記載。これは立山の北の剱岳のように厳しい山とい
う意味らしい。

山頂はふたつに分かれ、三角点のある北峰と南峰があります。登山
道は南側からついています。しかし南峰の先は道が頼りなくなるた
め、普通は三角点のある北峰へは寄らずに引き返すようです。

山頂に立つと西麓に水晶池が望めます。この池にもかつて地元の猟
師たちは竜がすむと信じていたという。

ある夏、岩苔乗越から水晶池に行ってみました。高天原へ向かう道
から分かれ、細い道の草を分けながらいい加減進んだころあらわれ
た水晶池。

ナント水が干上がり池の底がヒビ割れていました。これじゃ竜も干
からびてしまうわなと苦笑。見上げると水晶岳が遠くにありました。
・富山県富山市

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山・花・峠の伝説民俗「紀伊・法師山ニホンオオカミ誘出し作戦」

某年3月25日(金曜日、天気・くもりのち小雨)
「紀伊・法師山ニホンオオカミ誘出し作戦」

明治時代、絶滅確認後も生存の情報があとを絶たないニホンオオカ
ミ。それではいっそのこと探してみようと、「日本狼研究会」主催
の誘い出し作戦が1995年3月25、26日、和歌山県の法師山で行われ
ました。

まず、狼の縄張り意識の強いのを利用、カナダ狼の遠吠えを吹き込
んだテープを、山頂から一晩中流してその反応を録音。一方で狼の
出そうな所や獣道に、用意した豚のレバーを投げ込んで、餌づけの
作戦です。

機材設置後、登山口にテントが並び、たき火を囲んで狼談議。夜が
更けるにしたがい本降りになった雨は、雪に変わります。

翌朝、機材撤収に登った山頂は銀世界。残念ながら、録音機には雨
の音とジェット機の爆音だけ。テープの「カナダ狼語」では通じな
かったか?

積もった雪の間からバイカオウレンが群生して花をつけていまし
た。
・和歌山県五條市

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