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北信乙妻山・へとへとのヤブこぎ

みなさんこんにちは。山の(漫)画の【とよた時】です。

きょうの話題「山・花・峠の伝説民俗」(048)をどうぞ。
下方から【本文】イラスト・データへリンクしています。

某月某日(水曜日 天気:晴れ)
「北信乙妻山・へとへとのヤブこぎ」

長野市と新潟県妙高市との境、信越本線黒姫駅の西13キロに乙妻山
(おとづまやま・標高2318m)という山があります。この山の「妻」
は切妻屋根などと同じ屋根の形をしているからだそうです。

この山は高妻山(たかづまやま)の奧にあり、あまりにも大きく目
立つ高妻山に隠れ、戸隠高原からは見えません。そのため昔は戸隠
裏山といったそうです。

表山である戸隠山は修験の道場で、行者たちは最後の修行の場とし
てとして戸隠裏山に登ったという。

乙妻山の妻は、切妻(きりづま)などと同じ屋根の形。標高が高妻
山の高(甲)に対し、一歩譲った乙だという。すなわち2番めの尾
根形をした山のことらしい。

ある年の10月、一不動(いちふどう)から二、三と仏さまの名前
が続き、十で高妻山頂。更に奥の乙妻山へ向かいました。

昔は十一が阿閦(あしゅく)、十二は大日(だいにち)で山頂には
虚空蔵(こくうぞう)菩薩が祭ってありましたが、いまはこわれか
かったホコラがひとつだけあります。

人がこないのかひどいヤブこぎ。ヘトヘトになって登ってみたら登
山者がポツンと1人、ラーメンをつくっていました。
・長野県長野市(旧上水内郡戸隠村)と新潟県妙高市(旧中頸城郡
妙高高原町)との境。

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▼きょうの話題(044)終わり

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相手に手を合わす

みなさんこんにちは。山の(漫)画の【とよた時】です。

先日までの夏の暑さはどこへやら。千葉県市川市は、肌寒いくらい
の朝です。

ここ十数年、お寺主催のはがき絵教室に関わり、また40数年間山
の伝説地を探訪のため山中を徘徊。

さらに山岳宗教、天狗などの関係書を紐解いていると、なんとなく
仏心というか、ものを見る目が変わってきたような気がします。

人様との間にもちょっと距離をとるというか、離れた見方ができる
ようになりました。また人に向かって手を合わせるということはか
なり自分の気持ちも切り替わります。

あいさつの時、別れる時、ちょっと手を合わすことができるように
なったのです。手を合わすことはわだかまりをなくして、相手を許
す意味もあり、心はすっきりします。

しかし、相手にはどんな風に見えるのでしょうか。きっとへんな奴
だと思っているに違いありませんネ。

つづいて、きょうの話題(047)をどうぞ。
下方から【本文】イラスト・データへリンクしています。

某月某日(日曜日 天気:晴れ)
「奥多摩石尾根・山小屋のブランコ」

雲取山山頂から東南にのびる石尾根。登山者たちはこの長い尾根を
奥多摩駅まで歩きます。

雲取山から30分のところ七ッ石山近くにある奥多摩町営の山小屋の
前には以前はブランコがあって、登山者が雲取山からの通りすがり
に一息つくのに絶好のところ。よくブーラブラと遊んでいます。

1月、石尾根は一面の雪が太陽に光ってまぶしいくらいです。こわ
れかかった風車をまわしながらブランコ遊びをします。

うしろで同行者が、シャベルで小屋の玄関まで雪道をつくっている
小屋番の人に話しかけました。

当時の小屋番氏、答えもせずいきなり「じゃま、じやま」と手で追
い払うしぐさをしました。

「何という無愛想な!」たちまち口ゲンカが始まりました。こんな
雄大な景色の中でも人間は仕方のないものです。遠く雪をかぶった富士山が笑っていました。
・東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村の境。

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▼きょうの話題(044)終わり

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山・花・峠の伝説民俗「房総・元清澄山の地蔵峠」

みなさんこんにちは。山の(漫)画の【とよた時】です。

きょうの話題(046)をどうぞ。
下方から【本文】イラスト・データへリンクしています。

某月某日(日曜日 天気:くもり)
「房総・元清澄山の地蔵峠」

三石観音の駐車場わきから山道に入り、元清澄山方面へ小一時間歩
くと地蔵峠と呼ばれる所があります。

一説には群馬県の出身の某氏がふるさとの「地蔵峠」に似ていると
いうので、イタズラ半分に何かに書いておいたものがいつの間にか
地名として通用したといい、いまでは立派な道標まで建っています。

1月。ことしは特別雪が多く、房総の山でも雪山気分。元清澄山と
三石山、そして郷台畑地区への分岐の三叉路がこの地蔵峠。ちょっ
とした平地になっています。

いたずら半分につけた地名なら、いたずら半分にお地蔵さまでも建
てたいもの。道路わきの大きな標識が建っている下を雪をはらって
ならし、石を積んで台を作り賽銭をあげます。

あとから来た人が次々にまねて賽銭が上がれば……。そのうち本当
にお地蔵さんが建つかも知れないぞ。
・千葉県君津市。JR久留里線上総亀山駅から歩いて1時間40分
で三石観音、さらに50分で地蔵峠。地形図に何も記載なし。

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山・花・峠の伝説民俗「奥多摩・高水三山青渭神社」

みなさんこんにちは。山の(漫)画の【とよた時】です。

きのうから日本漫画展が銀座ではじまりました。自由作品と課題作
品があり、課題の方は「原発」だとか。

しかし、想像の世界をこねくり回すのは私はどうも苦手。相変わら
ず山岳ものを2点出品してあります。

いま、ホームページ、メルマガ、ブログ、ツイッターなどITの時
代にあちこちで展覧会が行われています。

そんなに皆さん、原画が見たいのでしょうか。それとも一種のお祭
り??

きょうの話題(045)をどうぞ。
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某月某日(水曜日 天気:晴れ)
「奥多摩・高水三山青渭神社」

JR青梅線の御獄駅北方に高水山・岩茸石山、それに惣岳山のあわ
せて高水三山があります。惣岳山山頂には青渭神社がまつられ、社
殿のまわりは金網がはりめぐらされています。

延喜式内の社というから平安時代から続く、格式のある神社だそう
な。大国主命をまつり、ふもとの横尾子(よこおす)地区に拝殿が
あります。

ある年の1月のことでした。子どもたちを連れて棒ノ折山から岩茸
石山経由で惣岳山の神社につきました。天が抜けるような快晴です。

適当に雪があり、楽しい山道です。神社の前でコンロを出してお茶
をわかします。1月というのに日溜まりは暑いくらいの陽気です。

真冬とはいえ、結構お天道さまの光が強い。まわりの木々を見なが
ら、すわる場所を太陽の動きに合わせて木陰、木陰へと移動するほ
どでした。
・東京都青梅市と東京都西多摩郡奥多摩町との境

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山・花・峠の伝説民俗「北ア・蝶ヶ岳缶ビールの手洗い」

みなさんこんにちは。山の(漫)画の【とよた時】です。

千葉県市川市は、きょうもどんよりはっきりしない天気です。本来
なら本格的な夏空が広がる7月下旬ですが、梅雨前線が上空にどっ
かり居座っているという。

局地的に大雨も降っているようです。今年の夏はどうなっているの
でしょう。

ニイニイゼミやアブラゼミ、ヒグラシの鳴き声も聞きましたがみん
などうしているのでしょうか。


きょうの話題(044)をどうぞ。
下方から【本文】イラスト・データへリンクしています。

某月某日(金曜日 天気:晴れ)
「北ア・蝶ヶ岳缶ビールの手洗い」

4月中旬から6月中旬、蝶ヶ岳の残雪が羽を広げる蝶の形に浮き出
ます。この雪形は250m位で形模様がガのオオミズアオに似てい
ます。

美しいですがガは嫌いだという人も多く、高山チョウの一種のミヤ
マモンキチョウということにしています。

昔は胴体にあたる部分の雪が消えると苗代の種まきをしたという。

8月半ば、ゴツゴツとした岩ばかりの穂高連峰と比べ、蝶ヶ岳はや
さしい山容。ゆったりのんびりムード。

草原にねころび、きのう奥穂で痛めた左ヒザを伸ばします。槍ヶ岳
に向けて山小屋の荷物を運ぶヘリコプターが忙しい。

蝶ヶ岳の山小屋も水は天水がたよりです。とつぜん「もったいなー
い」との声。

ふりかえると、泥だらけに汚れた手をカンビールで洗っている人が
います。山ではビールより水の方が大切な時もあるんですね。
・長野県松本市安曇(旧南安曇郡安曇村)と長野県安曇野市堀金(旧南安曇郡堀金村)との境。

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