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「日本第3番目の天狗の山・北信飯縄山」

山・花・峠の伝説民俗
某月某日(水曜日 天気:晴れ)

飯縄山は江戸時代末期まで信濃三大修験道場のひとつでした。かつ
てキツネに他人の運命を告げさせる「飯綱(縄)の法」の本源はこ
こ。

この法は一時、為政者の尊崇を受け飛ぶ鳥を落とす勢いだったとい
う。しかし、やっていることが人を惑わす呪法。世間から恐れられ、
嫌がられていまは消滅。

5月の連休、飯綱山頂は快晴でした。妙高山が大きい。ポカポカ陽
気、残雪のなか、あくびをかみころすのに忙しい。飯縄山頂には石
仏と小祠だけ。

その直下に飯綱(縄)大神の石像がポツン。飯綱権現(大神)は荼
吉尼天を祭るとされ、石像はキツネに乗る羽のはえた鼻の高くない
小天狗姿。

名前を飯綱三郎といい、日本八天狗のひとつで、三郎とは京都の愛
宕山太郎坊、滋賀県の比良山次郎坊」に次ぐとされる天狗。小天狗
姿ながらどうしてどうして大物天狗なのであります。

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北ア・奧穂高山頂の祠

ちょっと古い話で恐縮です。奥穂の山頂にまだ古い祠があったころ
の話です。穂高連峰の雄峰・奧穂高岳(3190m)は、南アルプスの
北岳とたった2mの違いです。

そこでつくった山頂の2m以上の大ケルン。ケルンの上に立つと北
岳を抜いて、まさに日本第2の高さになります。

しかしこのケルンの分の高さは公式には認められないといいます。
そこに穂高神社の嶺宮を祀った祠があります。

8月、ガスで何も見えないケルンの上、祠のさびてグラグラするネ
ジをはずそうとしている人がいます。

山頂の碑やボルトを記念に持ち帰り、部屋に飾っておくやからが多
いと聞きます。バチあたりめ!いまにケガでもするにちがいない。
祠の中も調べた、スケッチや写真も撮った。

そして…ああ、ザイテングラードの下り、ひざを痛めたのはこちら
のほうでした。そういえばさい銭上げるの忘れていました。いまは
新しい祠が建っています。

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山の妖怪・天狗のはじまり

山・花・峠の伝説民俗
某月某日(-日 天気:-)
「山の妖怪・天狗のはじまり」

「山の妖怪・天狗のはじまり」
山を歩いていると天狗岳、天狗岩、天狗平などの地名をよく見かけ
ます。

辞典で天狗を引いてみると「深山に住むといわれる怪物。人間の形
をして顔が赤く、鼻が高く、不老不死、神通力で自由に空を飛ぶい
たずらもの」とあります。

ところで、中国では古くから災いをもたらすといわれる、天かける
星・流星やすい星を「天狗」といっていたそうです。

中国の古書にも「テングは状大奔星の如くにして声あり、その下り
て地に止まるや狗に類す」とあり、流星をテング星と呼んでいます。

『日本書紀』に、飛鳥時代、舒明天皇9(637)年に都の空に突然
大彗星が現われ、ゴロゴロと雷のような音をたてながら西の方に飛
んでいった。

不安がる人々に、中国への留学から帰国したばかりの僧の旻が、「こ
れはあまつきつねなり」といったというのです。これが日本で最初
の天狗の記録だということです。

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尾瀬沼のほとりに牛を入れるな

某月某日(日曜日 天気:快晴・雷雨)
「尾瀬沼のほとりに牛を入れるな」

尾瀬に住んでいた尾瀬大納言が飼っていた赤い牛が、死後、尾瀬沼
のヌシになった。

このヌシはなぜか牛が大嫌いで、牛の姿を見ると黒雲を呼んでは大
暴風雨をおこし、大暴れ。

村人はいつか尾瀬沼の畔には牛を入れてはならぬというタブーをつ
くった。
・群馬県片品村と福島県桧枝岐村との境

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山・花・峠の伝説民俗「奥秩父・金峰山の五丈岩」

某月某日(金曜日 天気:晴れ)
「奥秩父・金峰山の五丈岩」

金峰山頂には、形が大黒さまに似ているというので、御像岩とも呼
ばれる岩峰・があります。

山梨県甲府市御岳町の金桜神社の由緒書によれば、ここはかつて金
丸山といっていましたが文武天皇の時代(飛鳥時代)に奈良の金峰
山から蔵王権現を勧請し本宮(山宮)と里宮にまつったため金峰山
と名を変えたという。

金峰山は眺望絶景の地として昔から知られ、快晴の時には浅間山、
立山から白山、妙義山、榛名山、佐土国まで見えると古書にありま
す。また「勅許甲斐八景」に(金峰暮雪)が選ばれたほどの景勝地。

5月の連休、金峰山は若者で賑わっています。高校生が雪が残る五
丈岩の上に登っていきます最上部に登ったはいいけれど途中で降り
られなくなり困っています。一時大騒ぎになったことがありました。
・山梨県甲府市と長野県川上村との境

詳細【本文】、イラスト、データをどうぞ。
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▼きょうの話題 終わり

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