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山の軽口ばなし「奥多摩・鋸尾根の天狗像」


▼「奥多摩・鋸尾根の天狗像」

【概略】
 奥多摩の大岳山は、御前山・三頭山とともに奥多摩三山のひとつ。
この山は神主がかぶる冠のような形なので一名冠山とも呼ぶとい
う。その大岳山から露岩の間の急坂を下り北西に進みます。

 やがて鋸のようにギザギザなその名も鋸山、天地山分岐からゴツ
ゴツした鋸尾根を進み、ハシゴや鎖場を過ぎてひょこっと現れる大
天狗と小天狗の石像。そばに石祠もあります。

 大天狗像の下部には「奉」の文字、小天狗像の下部には「納」の
文字があり、それぞれに「昭和四六年五月」 、左側に神社の名が
刻んであります。これはこの尾根のすぐ北麓登計(とけ)集落にあ
る新興宗教の神社。

 思わずザックを下ろし小休止、お茶を飲みおやつをほおばります。
誰でも同じなのかあとから来るハイカーも次々に休憩。たちまち満
員になってしまいました。
・東京都奥多摩町

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山の軽口ばなし「西丹沢・バケモノ沢の野宿訓練」


▼「西丹沢・バケモノ沢の野宿訓練」

【概略】
 丹沢湖に注ぐ大又沢上流にあるバケモノ沢。かつて支流水晶がと
れ、盗掘されないよう気味の悪い名前をつけたともいいます。

 5月のある日「鬼が出るか、蛇が出るか」遊び心で訓練してみま
した。名前が名前のところだけ参加者は計3人。バケモノ沢に着い
た一行は早速野宿の場所を深します。

 動物を驚かせないようにしながらたき火を囲み、夕食の準備。山
談義と山の歌に夜も更けていきます。聞こえるのは沢の音と、時々
風に揺れる高い場所の木の枝。

 夜半を過ぎ3時にもなると夏の夜明けは早く空が白くなったと思
う間もなくみるみる明るくなります。山の斜面に日が当たるころ起
きだし「鬼は出たか、蛇はどうした?」バケモノモドキの3人が大
笑い。

 それにしてもガケ崩れの林道がやたら延びています。さぞかし動
物たちも住みにくかろう。
・神奈川県山北町

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山の軽口ばなし「北アルプス水晶岳・水晶池の伝説」



▼「北アルプス水晶岳・水晶池の伝説」

【概略】
 黒部の最奥にある水晶岳は天保10(1839)年の古地図には中岳剣
とか中剣岳などと記載。これは立山の北の剱岳のように厳しい山と
いう意味らしい。山頂はふたつに分かれ、三角点のある北峰と南峰
があります。登山道は南側からついています。

 しかし南峰の先は道が頼りなくなるため、普通は三角点のある北
峰へは寄らずに引き返すようです。山頂に立つと西麓に水晶池が望
めます。この池にもかつて地元の猟師たちは竜がすむと信じていた
という。

 ある夏、岩苔乗越から水晶池に行ってみました。高天原へ向かう
道から分かれ、細い道の草を分けながらいい加減進んだころあらわ
れた水晶池。ナント水が干上がり池の底がヒビ割れていました。こ
れじゃ竜も干からびてしまうわなと苦笑。見上げると水晶岳が遠く
にありました。
・富山県富山市

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山旅通信【ひとり画っ展】郵送終了のお知らせ


 いつも山旅【画っ展】をご愛読下さり、有り難うございます。
 さて、最近の異常な物価高騰の波は、こんな弱小通信にまで容赦
なく押し寄せ、電器量販店、文房具店等に行くたびに、値段が上が
っています。通信制作経費をいろいろと工夫を致しておりますが、
個人の努力では、如何ともし難い状態なってまいりました。

 以上のようなことから誠にもって残念ながら、40余年郵送続け
たこの通信も本年12月をもって、毎月の郵送を終了することになりま
した。2023年01月からは無料開放とし、私のホームページの
https://toki.moo.jp//gaten/
の最後尾号に掲載致します。永い間のご購読有難うございました。

 【ひとり画っ展】の創作はこれからも続け、上記ホーページに発
表していきますので、どうぞよろしくお願い致します。
 なお、会費継続中の方には、会費終了月まで毎月郵送させて戴きま
す。

山旅通信【ひとり画っ展】の会
【とよだ 時】
https://toki.moo.jp/

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山のまん画ばなし「奈良、三重県境・大台ヶ原の怪物と日出ヶ岳」


▼「奈良、三重県境・大台ヶ原の怪物と日出ヶ岳」

【概略】
 大台ヶ原付近の牛石原は大蛇ぐらへの入口あたりにあります。近
くの牛石は「一本ダタラ」の伝説をを持っています。昔、このあた
りはさまざまな妖怪の住処だったという。

 ある日修行僧がやってきて妖怪たちを牛石に封じ込めましたが、
一本足・一つ目の「一本ダタラ」だけが逃げてしまいました。妖怪
は年一回、付近を通る旅人を襲って食べるといいます。

 猟師が死闘の末、怪物を撃ち取ってみたところ、正体は背中に笹
を生やした大イノシシだったと伝えています。「登大台山記」とい
う古書に「大禿に牛石があり、昔、役ノ行者が牛鬼を押さえた場所
で、そのふせ残りを理源大師がこの牛石に封じ込めたという。

 この石にさわれば白日瞑闇になり「咫尺モ弁ゼザル」にいたると
いい、猟師も恐れて近よらず」との意味の記述があるという。
・奈良県上北山村と三重県大台町との境

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