丹沢のはなし・ひとり画ってん「箒沢と道志村との交流の峠・馬場峠」
「箒沢と道志村との交流の峠・馬場峠」
【概略文】
加入道山からわずか東に下った馬場峠は、かつて神奈川県箒沢集
落と山梨県道志村との交流の道。その昔、奥州平泉の藤原秀衡の家
臣・鰐口伊賀守が藤原氏没落後安住の地を求め、甲州路からここを
越えて箒沢に身を寄せ隠れ住んだとか。
この峠でいちばん印象に残るのは、かつて丹沢の本を出すにあた
り、東丹沢・仏果山から不老山までほぼ全山縦走したときのことで
した。全行程雪の中、塔ノ岳以降人に会っていません。
峠付近で突然大きな犬が3頭現れました。思わず立ち止まります。
しばらくして猟犬と分かりましたが、ハンターは無言のまま雪道を
道志側へ消えていきました。
箒沢側の道はいまは荒れて面影もありません。ただ意味もなく道
標をなで回しました。
・神奈川県山北町と山梨県道志村との境
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http://toki.moo.jp/merumaga/tanzawa/tanzawa09.html
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- 2019年12月09日
- 山歩き
山の文化伝承に遊ぶ「地震神さま鹿島神宮と北ア鹿島槍ヶ岳」
山の文化伝承に遊ぶ「地震神さま鹿島神宮と北ア鹿島槍ヶ岳」
【概略文】
山の名前には、山の形からきたものがたくさんあります。槍の穂先のよ
うにとがっているので名づけられたのが槍ヶ岳。また、後立山連峰北部の
白馬三山にもとがった山があって、これには槍と同じ意味の「鑓ヶ岳」の
字を当てているのだといいます。
さらにもう一座、同じ後立山連峰中央部にもとがった槍ヶ岳がありま
す。「鹿島槍ヶ岳」がそれだそうです。この山の頂上は、南峰と北峰との
二つに分かれた双耳峰になっています。かつては北峰を槍ヶ岳、ふたつ
の峰の間をつなぐ吊り尾根が馬の鞍に似ているため、とくに南峰を乗鞍
岳と呼ぶ地域もあったといいます。
また双耳峰の二つの峰が高さ競争をしているようみ見えるので「背比
べ山」、また春に雪が消えた岩の形が、安曇野一円からシシやツルに見
えるところから、獅子ヶ岳、鶴ヶ岳と呼んだそうです。
・長野県大町市と富山県立山町と同県黒部市との境。
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【とよだ 時】山とむら里・雑文画著作
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- 2019年12月06日
- 未選択
山の文化伝承に遊ぶ「奥多摩・ロマンチックな月夜見山」
山の文化伝承に遊ぶ「奥多摩・ロマンチックな月夜見山」
【概略】
東京の奥多摩に「月夜見山」というロマンチックな名前の山があ
ります。ちょうど御前山と三頭山の中間にあり、すぐそばを奥多摩
周遊道路が走っています。
月夜見山という名は南東ろくの檜原村方面での呼び方だそうで
す。北西ろくの奥多摩町方面では、京道(きょうどう)山というそ
うです。
またこの山の山頂付近の生層の岩塊によく岩茸(いわたけ)がで
きるので、菌岩山ともいうそうです。月夜見山の名前は、南東側か
ら突き上げる北秋川の支流、月夜見沢という沢の名からきた名前だ
といいます。
宮内敏雄著『奥多摩』によると、なぜこの沢に「月夜見」の名が
ついたかに関して、これは仮説だとした上で「その沢辺に月読ノ尊
(つきよみのみこと)を祀る宮でもあったからではないかと推う。
天照大神(あまてらすおおかみ)と御姉弟(きょうだい)の御神を奉
祀したこの神社が、藤原(集落)あたりの月夜見沢の滸(ほと)り
にあったのではなかろうか」としています。
・東京都奥多摩町と檜原村との境。
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- 2019年12月02日
- 山の伝承
▼山のふもとの神さまたち「木曽殿越えの義仲神」
▼山のふもとの神さまたち「木曽殿越えの義仲神」
【概略文】(400字)
義仲神は木曽義仲のこと。突然ですが中央アルプス空木岳の北側
主稜に「木曽殿越」という鞍部があります。ここは標高2480m、北
アルプス立山の一ノ越、槍ヶ岳西鎌尾根の硫黄乗越についで3番め
に高い乗越だそうです。
源平の合戦の時、義仲は大軍を従え、馬もろともにこの乗越から
太田切本谷を下り、伊那谷に侵入していったというのです。木曽義
仲が生まれた翌年、父は甥である源義平との戦いで殺され、孤児に
なり乳母の夫である信濃の土豪中原兼遠のもとで成長。
以仁王の令旨を受けて木曽に挙兵。しかし、備中(岡山県)水島
(いまの岡山県倉敷市)で平氏に敗れ帰京してみると、法皇は頼朝
に「寿永二年一〇月宣旨」を与え、頼朝との接近を策略しています。
孤立した義仲は、頼朝代官として上洛した源義経・範頼の軍に敗
れ、都を逃れますが近江国琵琶湖畔の粟津で敗死しました。義仲を
まつる寺社は各地にあり、長野県木曽福島町に興禅寺、滋賀県大津
市の義仲寺などもあります。
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- 2019年11月28日
- 未選択
こんな話も大まじめ「牛になった立山の天狗光蔵坊」
▼山の伝承ひとり画ってん「牛になった立山の天狗光蔵坊」
【概略】
雄山神社の宝物に、立山開山の有頼が所持していた刀、また熊を
射たとする矢の根、鬼の牙一つ、老尼の角二つ、馬に生えた角、牛
になった天狗の爪があるという。
どれれも雄山周辺の伝説に登場するもので、いまでも宝物になっ
ているという。なかでも天狗の爪には興味津々です。
森尻の智明坊は、生まれつき驕慢でみんなに嫌われていましたが、
ある時にわかに牛の吼(ほ)えるような声を出してついに天狗なっ
てしまったという。
そして光蔵坊と名のって市の谷に棲んでいましたが、怒った剱岳
の刀尾天神がこれを追い出しました。その時、爪をひとつ落として
いったというのです。
天狗研究の知切光歳氏は突然、天狗になったのだから只者ではな
い。一度はかなりな行を修めた行者にちがいないとしています。
天狗の爪!ものすごく興味がありますが、宝物は一般公開しない
のでしょうね。
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- 2019年11月23日
- 未選択

