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某月某日 「丹沢塔ノ岳・狗留尊仏」


某月某日「丹沢塔ノ岳・狗留尊仏」


【序文】
丹沢塔ノ岳には昔、山頂北側に、仏像に似た大岩・尊仏岩があった

という。しかし、1924年(大正13)の関東大震災の余震で北西側直

下の大金沢にくずれ落ちました。ここには狗留尊仏(くるそんぶつ)

がまつられていました。いまはコケむした仏像とコイワザクラが訪

れるのを……

【さらには】→ http://toki.moo.jp/merumaga/yamatabi/yamatabi04.html



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山岳伝承はがき画「ひつしほわちわち・浅間山」

ひつしほわちわち・浅間山



浅間山の噴火は、有史以来1900年(明治33)まで記録に見えるだ

けでも44回にもなるというからかなりな暴れ山。



なかでも1783年(天明3)の噴火はまれに見る大爆発で、88日間

も活動がつづき、最後に「鬼押し出し」が噴き出しました。



熱泥流は鎌原村を襲い、全村が埋没。大笹村の無量院の住職の手記

とされる「浅間大変覚書」には「時々山の根頻りにひつしほひつし

ほと鳴り、わちわちと言より、黒煙一さんに鎌原の方へ……」と熱

泥流が鎌原村へ押し寄せていったと記し「天明の浅間焼け」と呼ば

れました。



これに関連し不思議な話があります。ある農家で井戸を掘っていた

ら、洞穴の中に2人の人がいた。



幾年前だったか分からないが、浅間焼けの時、土蔵の中へ移った。

私どもは、蔵にあった米や酒を飲み食いし生き延びたという。つま

り33年間も地中で暮らしてきたというのです。



早速、代官所に連絡、引き上げようとしましたが、長年の地下暮ら

し、急に地上へ上げると、風に当たり死んでしまうかも知れないと、

徐々に外気に当たらせ食物を与えていったということです。


・群馬県吾妻郡嬬恋村(つまごいむら)と長野県北佐久郡軽井沢町、

御代田町(みよたまち)の境。



▼「イラスト」と説明文【本文】をどうぞ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/uusangac/uusangac04.html





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某月某日 「北アルプス・五竜小屋のテント停滞」


某月某日「北アルプス・五竜小屋のテント停滞」


【概略】400字
立山連峰のほぼ中央にある五竜岳。5匹の竜とはすごい名前ですが
これはただの当て字だとのこと。

ゴリュウに五竜の字を当てたのは、1908年(明治41)、ここに登っ
た三枝威之介という人だそうです。

ではゴリュウとは何のことでしょう。戦国時代、信州側が甲斐の武
田の勢力下にあったころ、山の残雪が武田菱に似ているというので、
ちょっと気の利いた者が御菱(ごりょう)と呼んだという。

それがゴリュウになまったという説。また後立山を後立(ごりゅう)
と音読みしたという説もあります。

7月、五竜小屋は大風雨のため停滞ときめました。前線が行ったり
きたりで日なが一日手もちぶさたです。

ツェルトの中を雨水が流れます。3日目の夕方、突然ウソのように
雲が切れます。待ってましたと、小屋の中から人、人、人。

よくもこんなにというほどの人が雲海に沈む夕日を見に出てきなし
た。

五竜の上の月がなんとも印象的でありました。
・長野県大町市と富山県黒部市との境

▼「イラスト」と【▼本文】は下記からどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/yamatabi/yamatabi01.html




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ヤマケイ新書『日本百霊山』「八ヶ岳・姉妹姫とでえらん坊とクロユリ」


ヤマケイ新書『日本百霊山』「八ヶ岳・姉妹姫とでえらん坊とクロユリ」


【序文】
有名な富士山と八ヶ岳との背比べの話には、こんな類話もあります。

競争の途中で八ヶ岳の頭が折れてしまいました。口惜しがる八ヶ岳。

そこへ鞍馬天狗がやってきていたく同情。

小天狗に赤岳に社を建てさせ、折れた頭を山腹に鎮座、美しの森と

しました。

大天狗・小天狗たちは、大天狗・小天狗という2つの岩になってい

まも赤岳近くで見守っているという。

・長野県の諏訪地域と佐久地域と山梨県との境。






▼【本文参考文献】
・『伊呂波字類抄』(『色葉字類抄』いろはじるいしょう)(編者・橘
忠兼)平安末期・院政期成立の国語辞書
・『角川日本地名大辞典19・山梨県』磯貝正義ほか編(角川書店)
1984年(昭和59)
・『角川日本地名大辞典20・長野県」市川健夫ほか編(角川書店)
1990年(平成2)
・『信州の伝説』(日本の伝説3)浅川欽一ほか(角川書店)1976
年(昭和51)
・『日本山名事典』徳久球雄ほか(三省堂)2004年(平成16)
・『日本伝説大系5・南関東』(千葉・埼玉・東京・神奈川・山梨)
宮田登ほか(みずうみ書房)1986年(昭和61)
・『日本歴史地名大系20・長野県の地名』(平凡社)1979年(昭和54)
・『名山の日本史』高橋千劔破(ちはや)(河出書房新社)2004年
(平成16)
・『山の伝説」日本アルプス編(青木純二)(丁未出版)1930年(昭
和5)




▼『イラスト」と説明文は私のHPでどうぞ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/reizan/reizan01.html





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某月某日 「東京奥多摩・臼杵山の石仏」

某月某日「東京奥多摩・臼杵山の石仏」



【概略文】400字
カイコを食べにやってくるネズミは養蚕農家にとって、とてもやっかいなも
のです。

そのにっくきネズ公を食ってくれる天敵の猫やヘビは、農家にとっては有
り難い存在。養蚕の神としてまつります。

ここ東京奥多摩・戸倉三山の臼杵山の臼杵神社も養蚕の神として祭祀さ
れています。

その狛犬は、猫の姿の石像で、祠の前に控えているといいます。戸倉三
山の名は、このあたりが五日市町(現あきる野市)に合併される前は戸倉
村だったので村の名からとったとのこと。

ある年の2月。きょうは青梅マラソンの日。きのう降ったばかりの雪がひざ
くらいまであり、その中に臼杵権現の石祠がポツンとたっています。

積もった雪の上に杉の木の葉が散らばっています。「ネコってこれ?」。
変わった形とは聞いていましたが、ナルホド、ナルホド。

猫というよりは、どう見ても格好の悪い犬かブタです。しかしこれでもりっ
ぱな蚕神さまなのであります。

その帰り、ついうっかり人のあとをついて行き雪の中、道にまよい、盆堀
地区についたのは午後8時半になってしまったことがあります。
・東京都檜原村とあきる野市との境


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