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山のまん画ばなし「長野県・霧ヶ峰のヤナギラン」


▼「長野県・霧ヶ峰のヤナギラン」

【概略】
 霧ヶ峰高原は第2次大戦直後まで地元市町村の牧場
で、採草地として活用。むやみな立ち入りは禁止で、観
光地としては見向きもされなかったという。

 それが幸いしてか、いまでは高原一帯にはヤナギラン
など数百種もの植物が茂っています。とくにニッコウキ
スゲの大群落は高原の名物で、一時少なくなってきては
いるものの保護運動が効をなしまた増えだしているとい
う。

 見ごろの7月中旬から下旬にかけては壮観です。この
高原の起伏の間の低地にある八島池・鎌ヶ池などは高層
湿原地帯として有名。

 ここには湿原植物群落があり、ミズゴケ類が多い八島
ヶ原湿原・車山湿原などは、むしろ尾瀬よりも学術的に
貴重なものとともいわれており、国指定の天然記念物に
指定されています。

 この付近には鎌倉時代に関東や信濃の武士たちが狩猟
や武芸を競い合ったという場所・旧御射山遺跡も残って
います。
・長野県諏訪市と茅野市

▼【本文】:
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mem/membe05.html

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★陽気な山の怪々本。書店の店頭にないときは、店員の方
にご注文下さい。品薄のため多少時間がかかるかも知れま
せん。ご了承下さい。
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https://toki.moo.jp/haga-kai/haga-kai.html

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【とよだ 時】山の伝説伝承探査・民俗画・まん画
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山のまん画ばなし「北ア・白馬乗鞍天狗原の祠」


山のまん画ばなし「北ア・白馬乗鞍天狗原の祠」

▼「北ア・白馬乗鞍天狗原の祠」

【概略】
 白馬岳から乗鞍岳を通り、東側の栂池に下る途中に天
狗っ原という所があります。綱の張った木道を歩いてい
ると、道から少し離れた左側の岩の上に、石祠がありま
す。こんな所に?と思わせられます。

 これは、1927(昭和2)年北城村の後藤敏という人が
建てた白馬岳神社で、天照大神を祭っています。白馬岳
神社というからには白馬岳山頂に建てたいところ。後藤
は白馬岳山頂に神社建立を決意。

 しかし、大町営林署は国立公園の中に建ててはならぬ
との返事。そこで当時国立公園外だった天狗原に計画を
変更。南小谷村役場の了解をとりつけ、地元の青年たち
の協力で神殿を担ぎ上げました。

 ですが、台風などに耐えきれず、吹き飛ばされ、2度
ほど作り直したのち、1958(昭和33)年、白馬村の援助
で、石造りの祠に立て替えたものだそうです。
・長野県小谷村

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山のまん画ばなし「東北・八幡平のニッコウキスゲ」


山のまん画ばなし「東北・八幡平のニッコウキスゲ
▼「東北・八幡平のニッコウキスゲ」

【概略】
 その昔、岩手山には大猛丸という乱暴な鬼が住んでい
たという。困っている村人の様子を聞いた田村麻呂は、
大猛丸討伐に向かいます。

 平安時代の初頭の797(延暦16)年のことでした。田
村麻呂の猛攻に大猛丸は八幡平に追いつめられ、退治さ
れたと伝えられています。

 鬼神大猛丸は朝廷に従わぬこのあたりの蝦夷を象徴
し、語りつがれています。東夷平定後、田村麻呂は神威
による戦勝を感謝し八幡沼のほとりに八幡神社を建立。
そしてこの地を八幡平と命名したといいます。

 7月の末、八幡平は沼の木道の上を観光客がゆったり
と歩いています。木陰に建つ伝説の応神八幡の祠も確認
できました。

 そばに真っ白に群生するワタスゲのなかにポツンと1
本のニッコウキスゲがはなやかに咲いているのが印象的
でした。
・岩手県安代町と松尾村・秋田県鹿角市と田沢湖町との


▼【本文】:
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山のまん画ばなし「中ア・宝剣岳の大力神」


▼「中ア・宝剣岳の大力神」

【説明概略】
 宝剣岳の山名は、剣のように切り立った岩峰群の形か
らきているものらしい。山頂には、手力雄尊(たぢから
おのみこと・手力男命・日本神話で天照大御神が天の岩
戸に隠れたとき、その岩戸を開けた力持ちの神)の祠が
伊那側を向いてまつられており、後ろに古く壊れた祠が
ころがっています。

 伊那側各所にある駒ヶ岳神社里宮のうち、手力雄尊を
祭っているのは、伊那市内ノ萱にある社だけ。しかしそ
れも1885(明治18)年創建と新しい。

 一方、木曽側からは、1532(天文元)年に徳原春安と
いう人が宝剣岳の山頂に社を建立、保食神や手力男命を
まつるなど駒ヶ岳神社の創立は木曽側の方が古い。

 木曽上松町の『駒ヶ岳由来記』に「…時代を経るにし
たがい、多くの神々を諸峰に祀り…第三の峰宝剣岳には
大山祇命、手力男命…を祀る」とあります。

 そんなことから、宝剣岳と手力雄尊の関係は、はじめ
木曽側で成立したのち、伊那側に伝播、いつしか伊那側
でも祭るようになったのではないかということです。
・長野県宮田村と上松町の境

▼【本文】:
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山のまん画ばなし「八ヶ岳北端蓼科山・井戸の神とライチョウと雷獣」


▼「八ヶ岳北端蓼科山・井戸の神とライチョウと雷獣」

【説明概略】
 諏訪富士とも呼ばれる蓼科山。山頂に蓼科神社の奥社
があります。明治8年(1875)に名前を変える前は高井
大明神という地主神でした。


 高井とは、高いところにある井戸ということだそうで
す。この山に降った雨は地下にしみこみ、ふもとに泉と
なってわき出て村々をうるおすため、村人はこの山の恵
みに敬意をもって高井大明神とあがめたのだそうです。


 かつてこの山にもライチョウがいたという記録が江戸
後期の本にあるという。しかし、1929(昭和4)年、絶
滅が報告されています。


 夏も終わり、台風が仙台沖に去ったある日、女神茶屋
から蓼科山に登りました。ペンキの印がついた大石をた
どって山頂へ。


 山頂の広場は私ただひとり。岩の上に寝ころんで、ゆ
っくりと流れる雲をながめます。久しぶりに命の洗濯を
したような気がしました。
・長野県立科町と茅野市との境。

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