忍者ブログ
< 02月 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 04月 >

山のまん画ばなし「北アルプス剱岳・カタカナだらけの三ノ窓」


▼「北アルプス剱岳・カタカナだらけの三ノ窓」

【概略文】
 剱岳からさらに北に延びる尾根には三ノ窓、小窓、大
窓などの名前の所があります。窓とは、越中地方の言葉
で稜線が鈍く切れ込んだ所。


 なかでも三ノ窓は、近くにジャンダルム、チンネ、ク
レオパトラニードルなど古代エジプト語から英語、フラ
ンス語、ドイツ語まで使われ、まさに国際化の様相です。


 このほか八ッ峰などの岩峰も従えた鞍部で一度は行っ
て見たいと思う所。ジャンダルムはここのほかに、奥穂
高にも有名なジャンダルムがあります。


 P1、P2あり。チンネは本場ドロミテのものに似て
いるそうです。9月、剣岳山頂から岩稜をたどると東側
前方に岩峰八ツ峰の姿。


 池の谷乗越から岩が覆いかぶさった薄暗い砂地のいや
なガリーを砂にまみれてすべり下り、三ノ窓に到着つい
て小休止。ホッとした一瞬でした。
・富山県立山町と富山県上市町との境

▼【本文】:
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mem/membe07.html

…………………………………
-【広告】-
▼売店のページへどうぞ
https://toki.moo.jp/baiten/baiten.html

▼山旅【画っ展の会】へのお誘い▼
毎月、山旅通信を郵送しています。詳しくは下記筆者のペー
ジへどうぞ。
https://toki.moo.jp/haga-kai/haga-kai.html
…………………
【とよだ 時】山の伝承探査・漫筆画文・漫画家・駄画師
https://toki.moo.jp/



★おわり
………………………………………………………………

拍手[0回]

PR
▲page top

山の伝説伝承ばなし「北アルプス上高地・河童橋のカッパ」



▼「北アルプス上高地・河童橋のカッパ」

【概略】
 上高地の名物・河童橋はもっと上流の飛騨新道にかか
っていたという。明治に新道大改修のとき、ここに移設
したという。そこには吸い込まれそうな深い淵があり、
河童でも住んでいそうだったという。


 橋の形も当時は山梨県大月市にある「猿橋」のような
はね橋だったそうです。「…時刻はもう一時二十分過ぎ
です。が、何か気味の悪い顔が一つ、円い腕時計の硝子
の上へちらりと影を落としたことです。…


 …僕は驚いてふり返りました。すると、…僕が河童と
いうものを見たのは実にこの時がはじめてだったので
す。…


…僕の後ろにある岩の上には画にあるとおりの河童が一
匹、片手は白樺の幹を抱(かか)え、片手は目の上にか
ざしたなり、珍しそうに僕を見おろしていました…」。


 芥川龍之介が小説「河童」のヒントを得た河童橋は、
観光客で賑わっています。
・長野県松本市安曇村

▼【本文】:
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mem/membe05.html


…………………………………
-【広告】-
▼山旅【画っ展の会】へのお誘い▼
毎月、山旅通信を郵送しています。詳しくは下記筆者のペー
ジへどうぞ。
https://toki.moo.jp/haga-kai/haga-kai.html
…………………
【とよだ 時】山の伝承探査・漫筆画文・駄画師
https://toki.moo.jp/



★おわり
………………………………………………………………

拍手[0回]

▲page top

山の伝説伝承ばなし「語るなかれ、聞くなかれ湯殿山」



▼「語るなかれ、聞くなかれ湯殿山」


【概略文】
 湯殿山は、月山、羽黒山とともに「出羽三山」のひと
つです。湯殿山に突き上げる仙人沢上流には赤褐色の温
泉沈殿物が積もってうろこ状になった巨岩からわき出る
温泉があります。


そこが湯殿山のご神体、つまり温度50度Cのその温泉
そのものがご神体だそうです。この山は秘密を守ること
が入山者の義務、いまでもご神体の巨岩の周囲は撮影禁
止で、「語るな、聞くな」と、人に語ってはならない秘
所としていさめられてきたところ。


 松尾芭蕉の『奥の細道』にも、「…総じてこの山中の
微細、行者の法式として他言することを禁ず。よって筆
をとどめて記さず」とし、「語られぬ湯殿にぬらす袂か
な」と詠んでいるほどです。


 この山はご神体のない山頂には参拝者は用がありませ
ん。そのため山頂への登山道はないという。湯殿山は「出
羽三山」のひとつといっても昔は独自に宗教活動してい
た山。明治の神仏分離令で無理矢理統合されたという経
緯があります。
・山形県鶴岡市と山形県西村山郡西川町との境。

▼【さらに説明本文】をどうぞ↓
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate03.html


…………………………………
-【広告】-

▼山旅【ひとり画っ展の会】へのお誘い▼
毎月、山旅通信を郵送しています。
詳しくは下記筆者のページへどうぞ。
https://toki.moo.jp/haga-kai/haga-kai.html

▼山の伝説伝承画文通信▼
山旅【ひとり画展】バックナンバーをお譲りしています。
https://toki.moo.jp/gaten/index.html
…………………
【とよだ 時】山の伝説伝承探査・民俗画・まん画
https://toki.moo.jp/



★おわり
…………………………………………………………………

拍手[0回]

▲page top

山の歴史と伝承ばなし「北ア・白馬鑓温泉湯引き工事」



▼「北ア・白馬鑓温泉湯引き工事」

【概略】
 白馬鑓ヶ岳の東麓に湧く鑓温泉は、日本一、二を争う
高所にあります。かなり以前から鑓ヶ岳の硫黄採集登山
の信州人や、山菜採りの人が憩いを求めてこの温泉に入
っていたといいます。


 泉温42度Cの含硫黄カルシウム炭酸水素塩泉で、神経
痛、リュウマチ、疲労回復によいという。そんな温泉な
ら、麓に引いて旅館でも開業すればさぞかし……と思う
のが人情です。


 明治9(1876)年、5キロあまり東の二股に温泉を引
こうと工事を始めた人がいました。が、秋になり新雪な
だれが中腹の三次郎地点に建ててあった飯場を直撃、21
人の命を奪ったという。


 それもそのはず、このあたりはなだれの巣。以後明治
31、32年ごろからはこの温泉は夏だけ小屋掛けする湯治
場に。いまでもここは夏に組み立てられ、秋に解体され
る山小屋になっています。
・長野県白馬村

▼【本文】:
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mem/membe03.html


…………………………………
-【広告】-
▼山旅【画っ展の会】へのお誘い▼
毎月、山旅通信を郵送しています。詳しくは下記筆者のペー
ジへどうぞ。
https://toki.moo.jp/haga-kai/haga-kai.html
…………………
【とよだ 時】山の伝承探査・漫筆画文・駄画師
https://toki.moo.jp/



★おわり
………………………………………………………………

拍手[0回]

▲page top

山頂に必ずある祠や石仏は何だ?「東北・飯豊山の飯豊山の祠」


▼「東北・飯豊山の飯豊山の祠」

【概略】
 飯豊山の山頂にある飯豊山神社の言い伝えでは、飛鳥
時代の白雉3(652)年、役ノ行者と知道和尚が開山し
たといいます。


 その時、この山が飯を豊かに盛った形になっているの
で「飯豊」と名づけ、五子王をまつって五社権現とし、
山都町に薬師寺を建立。平安後期になり、僧知頴、南海
らが登山道を開き、片貝の白雲山不動院にお寺を建てて
登りやすくしたため、参詣者が小国、長者原口、中津川
□から列をなしたという。


 明治になり、神仏分離、廃仏棄釈の嵐が吹きあれます。
放っておけば五社権現社は焼き討ちにもあいかねませ
ん。そこでいち早く神社の名を「飯豊山神社」と改め、
祭神も御井命など五柱に改めました。


 頂上本社と山ろくの神社、それも場所によってまつっ
てある神さまの名が違っているのはその時のあわてぶり
を示しています。
・福島県山都町


▼【本文】:
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mem/membe01.html


…………………………………
-【広告】-
▼山旅【画っ展の会】へのお誘い▼
毎月、山旅通信を郵送しています。詳しくは下記筆者のペー
ジへどうぞ。
https://toki.moo.jp/haga-kai/haga-kai.html
…………………
【とよだ 時】山の伝承探査・漫筆画文・駄画師
https://toki.moo.jp/



★おわり
………………………………………………………………

拍手[0回]

▲page top

▲page top