山のはなし「西丹沢・切通峠の奇妙な鼻息」
「西丹沢・切通峠の奇妙な鼻息」
【概略】
古い話で恐縮です。西丹沢切通峠は山梨・神奈川の両県境の稜線
にあり、山中湖と富士山を望む絶好地。かつては相模・甲斐・駿河
の三国で入会権の争いがあった所。
とくに平野地区と神奈川県世附地区の争いは激しかったという。
峠の東側・切通沢の源頭は小平地で、先年、仲間で野宿したところ。
乱舞するホタルが見事でした。
数年後、一人で立ち寄りました。夜が更けるといろいろな動物が
水を求めてやってきてテントのまわりを徘徊します。いつものこと
です。
そのうち見慣れないものを見て興奮したか、ひときわ鼻息の荒い
動物が近づいてきます。悪かったよ、一晩だけ頼むよ。しばらく様
子を見ていたが無害だと思ったのか、やはり鼻息をたてながら去っ
ていきました。
あれは一体何だったのでしょう。イノシシか?
・神奈川県山北町と山梨県山中湖村との境。
……【さらに本文】は筆者のページ(toki.moo)で↓
http://toki.moo.jp/merumaga/tanzawa/tanzawa01.html
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★『日本百霊山』(山と渓谷社)968円
書店にないときは店員の方に注文してください。
・アマゾン、楽天ブックスだと確実に入手できます。
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【とよだ 時】山の文化・歴史伝承探査・駄文駄画師(漫画家)
★おわり
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【概略】
古い話で恐縮です。西丹沢切通峠は山梨・神奈川の両県境の稜線
にあり、山中湖と富士山を望む絶好地。かつては相模・甲斐・駿河
の三国で入会権の争いがあった所。
とくに平野地区と神奈川県世附地区の争いは激しかったという。
峠の東側・切通沢の源頭は小平地で、先年、仲間で野宿したところ。
乱舞するホタルが見事でした。
数年後、一人で立ち寄りました。夜が更けるといろいろな動物が
水を求めてやってきてテントのまわりを徘徊します。いつものこと
です。
そのうち見慣れないものを見て興奮したか、ひときわ鼻息の荒い
動物が近づいてきます。悪かったよ、一晩だけ頼むよ。しばらく様
子を見ていたが無害だと思ったのか、やはり鼻息をたてながら去っ
ていきました。
あれは一体何だったのでしょう。イノシシか?
・神奈川県山北町と山梨県山中湖村との境。
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- 2020年01月11日
- 山の伝承
山の文化伝承に遊ぶ「奥多摩駅前の愛宕山」
山の文化伝承に遊ぶ「奥多摩駅前の愛宕山」
【概略】
山頂に建つ愛宕神社は、京都の愛宕神社の末社。愛宕山といえば
火防と天狗の山。本家の京都愛宕神社には日本八天狗の大親分栄術
太郎坊がいることになっています。
この太郎坊が天狗になる前は、弘法大師の十大弟子のひとり真済
上人だったという。染殿皇后に恋慕し焦がれ死にした怨念が凝って
天狗になったという説もあります。
こんな訳で当然奥多摩の愛宕神社も火防と天狗の山。その証拠に
山頂鳥居の前に大天狗と烏天狗の石像が建っています。
奥多摩町鳩ノ巣で見かけたお札にも、大天狗烏天狗像の絵と一緒
に「武蔵国調布氷川 火防盗賊除 開運御守護 愛宕神社御眷属」
の文字が描かれていました。祭神は火産霊神になっていますが、も
とのご神体は自然石だったそうです。
・東京都奥多摩駅町
……【さらに本文と出典】は筆者のページ(toki.moo)で↓
http://toki.moo.jp//merumaga/octama/oct-01.html
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【とよだ 時】山とむら里・雑文画著作
★おわり
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- 2020年01月03日
- 山の伝承
明けましておめでとうございます(子年)子の年の子の月の子の日生まれの子の聖(ひじり)
子の日生まれの子の聖(ひじり)
【概略文】
「子(ね)ノ権現」の「子(ね)ノ聖(ひじり)」と続きます。
これにはいわくがあるのだそうです。平安時代初期、紀伊の国とい
うからいまの和歌山県に阿字長者という女性がいました。
この人がある夜、神から剣を口の中に突き通された夢を見ました。
すると処女でありながら懐妊したというのです。そして、十二支の
子(ね)の年の、子(ね)の月の子(ね)の日、子(ね)の刻に出
産。生まれたのが子(ね)ノ聖(ひじり)だという。
子ノ権現の寺の「子(ね)づくし」縁起によると、子の聖はその
後東北の羽黒山に遊行、聖地を求めて般若経を空に投げました。す
るとお経は、遠~く埼玉県奥武蔵のいまでいう「子の山」に落ちま
した。子の聖はお経が放つ光りを頼りにやってきて堂宇を創建しよ
うとしました。
あわてたのはここに巣をくう悪魔どもです。「聖」が寝ている間
に山に火をつけ火事をおこします。しかし天竜が現れ、雨を降らし、
子の聖を助けたという。実はこの山火事は、子ノ聖をねたんだ近く
の高山不動の仕業だとも伝えています。
・埼玉県飯能市
……【さらには】↓
http://toki.moo.jp/merumaga/nengajo/nengajo.html
★おわり
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- 2020年01月01日
- 山の伝承
山の文化伝承に遊ぶ「女房を追い出した東北・岩手山」
山の文化伝承に遊ぶ「女房を追い出した東北・岩手山」
【概略】
岩手山の雄大な姿は東北南部地方のシンボルです。その真東に姫神
山があり、北側には送仙山、さらに東南には早池峰山もあります。この岩
手山、姫神山、早池峰山の三山は仲が悪い。
その昔岩手山は姫神山とは夫婦だったという。しかし次第に早池峰山
に思いを寄せます。そこで姫を追い出そうと送仙山に言いつけました。
次の日、岩手山が目をさましてみると姫神山が何事もなかったようにそ
びえています。怒った岩手山は火を噴いて暴れ回り送仙山の頭を吹き飛
ばしたということです。
また、岩手山が姫神山を離縁し、早池峰山を妻としたのでこの三山は
仲が悪いともいいます。いまも夏など決してこの3つの山が同時に晴れる
ということはなく、早池峰山と姫神山が晴れれば岩手山が怒ってくもり、岩
手山と姫神山が晴れれば早池峰山が怒り曇ってしまうそうです。
・岩手山:岩手県雫石町と八幡平市、滝沢村との境。
……【さらに本文と出典】は筆者のページ(toki.moo)で↓
http://toki.moo.jp/merumaga/gate-meru/gate03.html
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【とよだ 時】山とむら里・雑文画著作
★おわり
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- 2019年12月25日
- 未選択

