「山・花・峠の伝説民俗」石が年々育つという房総・三石山
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▼きょうの話題(005)
某月某日(日曜日 天気:晴れ)
「石が年々育つという房総・三石山」
房総半島中央部にある三石山には大岩があり、毎年育つという。
岩は3つならんでいて、岩の下の岩くつの観音堂には十一面観音が
まつられています。
この岩が山名の由来。ご利益は開運と海運、縁結びで、多くの参拝
客を集めます。
お堂から先の奥ノ院のある岩峰へ登るには、せまい岩の割れめを体
を横にして通らねばなりません。
この割れめは、かつては傘をさして通れたと古老から聞きました。
奥ノ院の岩峰上にはほこらがあり、そのまわりは縁結びの願掛けの
ため、ハンカチやタオル、ネクタイなど、結べるものなら何でもビ
ッシリ結んであります。
足元が不安定な奥ノ院の岩峰に立つと、360度の展望。
東京湾の向こうに富士山、丹沢、箱根の山々をはじめ、手前には房
総の山なみがバッチリです。
奥の院の前で熱心に願いごとをしているおばあさんがいます。娘が
まだ未婚とのこと。
それが心配で観音さまのお力でぜひ良縁をと、茂原市から朝一番の
電車に乗ってお願いに来たと話してくれました。
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発行者のホームページ「山・花・峠の遊もぁ画」
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