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某月某日「群馬県・上州武尊山トサカ岩」


某月某日【山の伝承漫画】「群馬県・上州武尊山トサカ岩」



武尊と書いてほたか。山名地名はホントにむずかしい。武尊山は岩
がたちならぶ意味で、かつては北アの穂高岳と同じ神「穂高見命」
を祀っていたという。


武尊山は通称沖武尊といい、ここに建っている御嶽山大神の石碑は、
この山を開いた木曽の「御嶽教」の教祖普寛(ふかん)行者にちな
んでいます。


沖武尊南東にある剣ヶ峰には普寛行者の霊神(れいじん)碑も祀ら
れています。


これは修行を積んだ行者が亡くなった後、霊神を名のり碑を建てる
「御嶽講」独特のものだそうです。


5月、ガスの中、3つの岩峰が連なる川場剣ヶ峰は通行禁止でした。
展望のきかない笹やぶを開いた雪のまき道を黙々と歩くだけ。


岩峰も過ぎたころ、ガスが晴れてきました。振り返ってみたら、目
の前にトサカ岩が覆いかぶさるように現れてきました。
・群馬県片品村と川場村との境







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某月某日「南房総・花嫁街道のナルコユリ」


某月某日【山の伝承漫画】「南房総・花嫁街道のナルコユリ」



海と花と山のハイキングコース「花嫁街道」。ここはかつて山間集
落との交流の道で、花嫁行列も通ったと案内書にあります。


女性好みの名前のこともあって、なかなかの人気ハイキングコース。
竹笹のトンネルを登り、気持ちのよいマテバシイの林を歩きます。


シイの大木が岩を抱え込む経文石を過ぎるあたりから目立つナルコ
ユリ。


スズメを追う鳴子のように花が各葉腋からつり下げて咲くところか
らついた名前だそうな。


ほかのユリ科の花と比べると各器官の合着が進み、進化的な植物だ
とあります。そのためか花は筒状になり半開もしません。


こうして下垂するのはマルハナバチが花粉を運ぶのに都合のよい形
というからよくできています。ひときわ大きなナルコユリが山道に
身を投げ出しています。


ひと房の花を数えたら6~7個。どの図鑑の数よりも多かった。
・千葉県南房総市







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某月某日「鳳凰三山薬師ヶ岳の高山植物」


某月某日【山の伝承漫画】「鳳凰三山薬師ヶ岳の高山植物」



南アルプス北部鳳凰三山の薬師岳は東峰西峰の二つの岩峰があり、
ハイマツや高山植物が茂ります。


このあたりを鳳凰と呼ぶのは、法王山の意味だとも、その昔、奈良
法皇がここに流されてきてこの山に登り、都を慕っていたため法皇
ヶ岳と呼んだのだともいいます。


早川町奈良田地区には法皇の住んだ跡だという礎がいまも残ってい
ます。これは弓削道鏡だろうという説もあります。


8月、薬師岳は白砂がまぶしく、歩くたびにザクッザクッと音をた
てています。


薬師小屋近く、砂払い岳で南アルプス特産の高山植物・タカネビラ
ンジをみつけました。


低山に生えるビランジの一品種でナデシコ科の多年草です。淡紅紫
色の可憐な五弁花です。


思わず「あ、高嶺美男子だ」といったら同行の家族に思い切りバカ
にされました。
・ナデシコ科の多年草







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某月某日「南アルプス・甲斐駒山」


某月某日【山の伝承漫画】「南アルプス・甲斐駒」



甲斐駒ヶ岳は数ある全国の駒ヶ岳のなかでも最高峰。ドッシリ構え
た雄姿は見事です。


山頂には立派な祠があり、山梨側山麓・2個所の駒ヶ岳神社の奥宮
です。


祭る神は大国主命でおなじみの大己貴命(おおなむちのみこと)と
少彦名命(すくなひこのみこと)という神さま。


日本神話で出雲の国譲りの時、建御雷神(たけみかづちがみ)に追
われた建御名方神(たけみなかたがみ)が長野県諏訪湖まで逃げて
きて、甲斐駒ヶ岳を見てただ感動。


のち、諏訪湖の神になり、あの崇高な山に、父親神である大己貴命
(大国主命)を祭ったのがはじまりという。


少彦名命があるのは、大・小(少)の対比からコンビとしてよく祭
られているケースです。


シーズンには登山者が、まるでアリが列をなすような状態で、人気
度がうかがえます。
・山梨県北杜市と伊那市との境








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某月某日「丹沢湖神縄トンネル上・三神峠の縛られ道祖神」


某月某日【山の伝承漫画】「丹沢湖神縄トンネル上・三神峠の縛られ道祖神」



丹沢湖畔神縄トンネルの上は玄倉集落と神縄を結ぶ古道の三神峠に
は3体の神像があります。


左側のものは2体の像が彫ってある2体道祖神。まん中の像は1体
の神像で、右側の石像は前が割れて小さくなってしまっています。


この割れている神像が大道祖神(オオザイノカミ)と呼ばれるイボ
取りに効験ある道祖神だという。


この神に願をかけるには神像を荒縄でしばりあげ、イボがとれると
ほどくという。つまり神さまを脅かすわけです。


ほかの2神は「水神」と、カイコの神(蚕影(こかげ)山)らしい
とのこと。


ある時、峰続きの大野山から降りてきました。三神峠の石像のまわ
りの草をもぎ取り、枯れ葉を払います。


写真を2,3枚撮ったところへ真っ赤なムカデが目玉をグリグリさ
せながら飛び出してきました。ワッ、ご勘弁、ご勘弁。
・神奈川県山北町









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