「奥多摩・棒ノ折山の折れた棒」
【序文】140字
奥多摩の棒ノ折山は、棒ノ嶺、坊ノ尾根などいろいろな名前で呼ば
れていましたが、いまは棒ノ折山に統一されているようです。
山名は、畠山重忠愛用の石棒の杖がこの山で折れたからとか。
へし折ったその棒の片方がゴンジリ沢にあるという。そこでその棒
を探しに行ってきました。棒の片方をまつった祠は沢から急登がは
じまる道のわきにありました。
ザックを下ろし、巻き尺を祠の中の石の棒を計りました。長さ30
センチ、太さが16センチでした。昔、ふつう杖として使った棒の
長さはは1メートル50センチくらいはありますよね。
と、すると奥多摩側に投げた石棒はずいぶんと短い方だったんだ。
秩父側の長い方も見たいものです。
・東京都奥多摩町と埼玉県飯能市との境。
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★おわり
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- 2018年03月30日
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