某月某日 山の伝承・伝説に遊ぶ【ひとり画ってん】「南ア三伏峠と3人の山伏」
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▼山の伝承・伝説に遊ぶ【ひとり画ってん】「南ア三伏峠と3人の
山伏」
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▼山の伝承・伝説に遊ぶ【ひとり画ってん】「南ア三伏峠と3人の
山伏」
【概略文】400字
三伏峠の名は三方に尾根を伏せた(山が伏す)ような地形から来
ているのだとも、このあたりに伝わる伝説の「三正坊」の3人の山
伏にちなむ説。
またフセは地形語で傾斜地のことで、三つの傾斜地を持つ峠との
説もあります。この峠は日本で最も高い峠で「日本三峠」のひとつ
でもあります。
南北朝時代、南朝方後醍醐天皇の皇子宗良親王が南朝勢力挽回の
ため、登山口大鹿村に根拠地をおき、東奔西走したという。同親王
の『李花集』という本に出ています。
大鹿村から三伏峠を目指すには塩川小屋経由の塩川ルートが普通
でしたが、最近は鳥倉林道が豊口山南方の標高1700m付近まで開
通。
登山者も、登りのきつい塩川経由より楽な鳥倉林道から入る人が
増え、今後は塩川小屋はさびれてしまうかもしれないという。かつ
てお世話になった塩川小屋のおばさんの顔が浮かびます。
・長野県大鹿村と静岡市との境。
……さらには→
http://toki.moo.jp/merumaga/yamatabi/yamatabi10.html
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★おわり
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- 2018年08月17日
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