信州・安曇野早春賦の歌碑
【概略説明文】
長野県中央部・松本盆地の北半分の
上高地方面から流れ出す梓川の北側を
安曇野と呼ぶそうです。
ここに広がる水田地帯は信州第一の米作地。
周辺に北アルプスを控え、大町市、
穂高町などは山岳観光の基地。
また大糸線穂高駅周辺の辻々にたたずむ
道祖神群は有名です。
ならんだ男女2神が穏やかな表情で
手を握りあったり、肩を組んだりする
仲睦まじい姿は、訪れる観光客の心を
なごませてくれます。
その人たちが必ず寄るのが
穂高川土手に建つ早春賦の碑。
♪春は名のみの風の寒さや……
吉丸一昌作詞、中田章作曲、
誰もが知っている「早春賦」一節です。
この歌は遅い春を待ちわびる農民の心を
詠んだものという。
4月中旬、真っ盛りの桜の花の下で石碑が3つ。
遠くに北アルプス山々が
雪をいだいて輝いていました。
・長野県安曇野市
【説明本文】
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate03.html
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- 2023年10月02日
- 山の伝承