忍者ブログ
< 04月 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 06月 >
Home > 山歩き > 「山・花・峠の伝説民俗」丹沢・夜の大倉尾根と富士山

「山・花・峠の伝説民俗」丹沢・夜の大倉尾根と富士山

みなさんこんにちは。山のゆ-もぁ画(漫画・民画)のとよた 時で
す。下方から最新号データへリンクしています。

▼きょうの話題(018)
某月某日(日曜日 天気:晴れ)
「丹沢・夜の大倉尾根と富士山」

昔塔ノ岳には大岩があり、坊さんがお勤めをしているような形だっ
たので、村人の信仰の対象になったという。

お搭には拘留尊仏をまつり、雨乞いの神になっていましたが、関東
大震災で北西側の大金沢の谷底に音をたててころがり落ちた。山の
名はこの「塔」からきているという。

最近はやる人も少なくなったが、夜中に登山口を登りはじめ、山頂
で日の出を見て、そのまま縦走するのを「カモシカ山行」といって
います。

7月のある夜、懐中電灯を頼りに登りはじめました。秦野の夜景が
美しい。

山頂を前にしたころ、左手の空中にうごめく電灯の列が空中に浮か
んでいます。

富士山に夜中に登る人のための照明と懐中電灯の光です。まあ、こ
の世間が寝静まっているときに……。

まるで「百鬼夜行」の行列を見ているようだといった後で、自分た
ちは何だと笑いあいました。
・神奈川県秦野市堀山下集落大倉地区大倉尾根。

(よかったら下記本文・ゆ-もぁイラスト、データなどもどうぞ)
http://tokipro.syuriken.jp/blog-denmin/blog-denmin.html

…………………

発行者のホームページ「山・花・峠の遊もぁ画」
http://tokipro.syuriken.jp/

拍手[0回]

PR
▲page top

Comment

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード

Trackback

URL


▲page top