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Home > 山歩き > きょうははがき絵教室

きょうははがき絵教室

はがき絵教室でモデルにする野草の花が最近はなかなか見つからな
くなりました。目につけていたカラスウリが生えていた空き地が、
きれいに手入れされてしまっています。

仕方なく庭に植えてあるセンリョウを切りました。まだちょっと早
く、実が充分大きくなっていません。誕生日の花としては12月15
日だそうです。

好事家は、アカモノ(一両)、ヤブコウジ(十両)、カラタチバナ(百
両)、これにセンリョウ、マンリョウとアリドオシといっしょに寄
せ植えします。

そして「一両、十両、百両、千両、万両、年中お金が有りどおし」
といって縁起をかつぐそうですから、めでたい植物なのですね。
つづいて「きょうの山の話」をどうぞ。

▼きょうの話題「山・花・峠の伝説民俗」(417)をどうぞ。
下方から【本文】イラスト・データへリンクしています。
某月某日(-曜日 天気:-)
「誰が決めたか天狗の代表八天狗」

誰が決めたか天狗の代表八天狗
山の妖怪といえが天狗。有名なのは「日本八天狗」と呼ばれる面々。
その名は京都の愛宕山太郎坊、滋賀県比良山次郎坊、長野県飯縄山
の飯綱三郎、奈良県大峰前鬼、京都の鞍馬山僧正坊、香川県白峰相
模坊、神奈川県相模大山伯耆坊、福岡県の英彦山豊前坊の八天狗で
す。

なかでも愛宕山太郎坊は、八天狗の代表で、その前身は聖徳太子の
恩師・日羅だともいわれます。

太郎の次は次郎が順序。比良山に住む次郎坊は『今昔物語』にも登
場、その乱暴ぶりが紹介されています。

「三男」の飯綱三郎は長野県の飯縄山におり、静岡県の秋葉山、東
京の高尾山、群馬県の迦葉山などの飯縄系天狗の総元締めになって
います。

次の大峰前鬼は、その妻といわれる後鬼とともに役ノ行者の忠実な
従者。大峰山を守っているという。いまでも大峰山中には前鬼の里
があります。

詳細【本文】、イラスト、データをどうぞ。
http://tokipro.syuriken.jp/blog-denmin/blog-denmin.html

▼きょうの話題(終わり)

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