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▼ふるさとの神々・ひとり画ってん「尾瀬から桧枝岐、越後国に逃れた以仁王」


▼ふるさとの神々・ひとり画ってん「尾瀬から桧枝岐、越後国に逃
れた以仁王」

▼『新ふる神上』(ina07-14):「以仁王」(画展なし)
【概略文】(400字)
 以仁王も神さまとして各地でまつられています。宮城県、新潟県
の各地には高倉宮にちなんだ古墳や廟など遺跡が散在しています。
これは後白河天皇の第二皇子・高倉宮以仁王にちなむ古跡だとされ
ています。

 以仁王は、治承4年(1180)、源平宇治川の戦いで敗死しました。
しかし、死んだのはにせ者で、東北に逃れたとの噂がしきりでした。

 高倉神社の社記「人皇八十代高倉院ノ御宇治承年四秋書」による
と、宇治川の合戦で敗れた以仁王は「足利又太郎忠綱ノ情ニテ、御
助命アリ、越後ノ住人小国馬頭頼之ニ依リ、落チ給フ」とあります。

 その時、尾瀬中納言藤原頼実、三河少将光明、小椋少将藤原定信
ら二十数名がお供し、上州沼田より入り戸倉沼山に宿泊したとあり
ます。

 伝説では東海道経由で甲斐、信濃、沼田に出て、戸倉から桧枝岐
に入り、楢原村(今の福島県下郷町)に達すると、ここに逗留。そ
の後、叶津から八十里越を経て越後国に出ましたがそれから先は不
明になっています。

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