その後の久米仙人(再)。申し訳ありません。リンク先が間違っておりました。
▼某月某日・むら里徘徊 仙人ばなし「その後の久米仙人」
奈良県吉野北方の竜門岳は、久米の仙人が修行した山。
雲に乗って飛んでいた仙人、いまの明日香村久米川で洗濯をしてい
る女性の太ももを見て落ちてしまいます。
その後、女性と結婚し、平和に暮らしていました。たまたま東大寺
建立のため、仙人も賦役として人夫として働くことになりました。
久米仙人は吉野の方に向かって、7日7夜、一心不乱に仏を念じま
した。
すると8日目の朝、南の空から木材が次から次に飛んで来て、1夜
のうちに作業場の周囲に山のように積み上げられたという。
これを知った天皇はいたく感心。「久米仙こそ真の仏意に副(そ)
える仙人なり」といい、田んぼ30町歩を贈与。
仙人はそれを元手に橿原市に久米寺を再興したと伝えています。
久米仙人はその後、ますます行を積み、ついには雲を呼び妻ととも
に、いずこの空にか飛翔し去ったということです。
また夫妻とも西方を指して飛び去ったという本もあります。
・奈良県宇陀市と吉野町の境。
▼↓【画像】と説明【本文】をどうぞ
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- 2017年01月16日
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