むら里徘徊 いなかの神さま「天狗の食べ物」
▼某月某日・むら里徘徊 いなかの神さま「天狗の食べ物」
天狗はどんなものを食べているでしょうか。
文政3(1820)年というから江戸時代も後期、江戸下谷の長屋から
天狗にさらわれ、茨城県岩間山(十三天狗として有名)でしばらく
天狗と一緒に生活したいう少年がいました。
寅吉といい、当時、天狗小僧寅吉と大変評判になったといいます。
それを聞いた国学者の平田篤胤が毎日のように寅吉のところに通
い、話を聞き「仙境異聞」という本にまとめました。
それによると、天狗は食いたい時に食いたいものを食っている。
ことに連れて行かれたところの十三天狗は、毎日村々からお膳が供
えられ、弟子までが十分に食べられていた。
しかし、人間の目には供え物はぜんぜん減らず、そのまま残ってい
る。
供え物は減らなくても、天狗の方では充分に食っている。また天狗
の寿命は120年位。
天狗が空をどういうふうに飛ぶのかと「雲なのかわからないが、綿
を踏んだような気持ちで矢のように飛んだ。
「羽うちわは空をさし目的をきめてから飛び上り、羽うちわで場所
を定めて降りる」だといいます。
▼↓【画像】と説明【本文】をどうぞ
http://toki.moo.jp/merumaga/noinakami/inakami04.html
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★【ヤマケイ新書】『日本百霊山』(山と渓谷社)税込950円。書店
にないときはご注文を。アマゾンなら確実に入手できます。
詳しくは:http://toki.moo.jp/mybooks/
・【仕事部屋】へどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/(私のHP)
・【マイブックス】のページ: http://toki.moo.jp/mybooks/
・【山のはがき画の会】へのお誘い:http://toki.moo.jp/hagakiga/
・【グッズマイショップ】:https://suzuri.jp/toki-umoart
…………………………………
★おわり
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天狗はどんなものを食べているでしょうか。
文政3(1820)年というから江戸時代も後期、江戸下谷の長屋から
天狗にさらわれ、茨城県岩間山(十三天狗として有名)でしばらく
天狗と一緒に生活したいう少年がいました。
寅吉といい、当時、天狗小僧寅吉と大変評判になったといいます。
それを聞いた国学者の平田篤胤が毎日のように寅吉のところに通
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それによると、天狗は食いたい時に食いたいものを食っている。
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えられ、弟子までが十分に食べられていた。
しかし、人間の目には供え物はぜんぜん減らず、そのまま残ってい
る。
供え物は減らなくても、天狗の方では充分に食っている。また天狗
の寿命は120年位。
天狗が空をどういうふうに飛ぶのかと「雲なのかわからないが、綿
を踏んだような気持ちで矢のように飛んだ。
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- 2016年12月29日
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