和歌山・高野山弘法大師と狩場明神
▼きょうの話題「山・花・峠の伝説民俗」(417)をどうぞ。
下方から【本文】イラスト・データへリンクしています。
某月某日(日曜日 天気:くもり)
「和歌山・高野山弘法大師と狩場明神」
弘法大師空海を聖地高野山に導いた神は狩場明神だとされていま
す。ここ奈良県五条市の大和二見駅南西犬飼山転法法輪寺境内にも
狩場明神社があります。
この場所が弘法大師と狩場明神がはじめて出会った所とされていま
す。
伝説によると815(弘仁6)年、聖地をさがしていた弘法大師が山
中で狩場明神と出会い、明神の使者である黒白2匹の犬の先導で、
無事高野山にたどりついたという。
大和二見駅は和歌山線の小さな駅。座布団をつけたベンチにザック
を置き、転法輪寺に行きました。
りっぱな狩場明神の社が合祀されています。社務所に弘法大師との
出会いのシーンの絵が飾ってあります。長年の日光に焼けて白茶け
ています。
明神社の前にかしずく白黒2匹の犬。静かな静かな境内…。伝説な
どものの数に入っていないようでした。
・和歌山県五條市
詳細【本文】、イラスト、データをどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/ninja-blog/ninja-blog.html
▼きょうの話題(終わり)
PR
Trackback
- URL
Comment