山・花・峠の伝説民俗「上越巻機山・美しい機織姫」
某月某日(土曜日 天気:晴れ)
「上越巻機山・美しい機織姫」
昔、村人が巻機山で山仕事の途中、日が暮れてしまいました。目を
凝らすと暗闇の中のかなたに明かりが見えます。
近づくと荒れた家で美しい姫が機を織っています。「私も里に下り
るところでした。申し訳ありませんが私を背負って頂けないでしょ
うか。道案内します。そのかわり決して私を見てはいけません」。
村人は帯で背負い、山道を下りて行きました。しばらくして村の明
かりが見えはじめ、見覚えのあるところに着きました。
すると安心したのか、つい横目で背中を見てしまいました。そのと
たん、美しい姫の姿はどこにもなく、自分の片目は横にらみのまま
になってしまいました。
清水地区から前巻機を通り山頂途中の小鞍部に「御機屋」と呼ばれ
るところがあります。姫が機を織っていたところだと伝えられてい
ます。
・群馬県みなかみ町と新潟県南魚沼市との境
▼【本文】と【データ】、イラスト画像をどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/ninjamt/ninjamt.html
▼山と高山植物のCD本、ゆ-もぁ画、カレンダー、色紙販売
http://toki.moo.jp/baiten/
・友だちリクエストお待ちしております。
Facebook:http://www.facebook.com/tokitemg
twitter:http://twitter.com/#!/tokitemg
「上越巻機山・美しい機織姫」
昔、村人が巻機山で山仕事の途中、日が暮れてしまいました。目を
凝らすと暗闇の中のかなたに明かりが見えます。
近づくと荒れた家で美しい姫が機を織っています。「私も里に下り
るところでした。申し訳ありませんが私を背負って頂けないでしょ
うか。道案内します。そのかわり決して私を見てはいけません」。
村人は帯で背負い、山道を下りて行きました。しばらくして村の明
かりが見えはじめ、見覚えのあるところに着きました。
すると安心したのか、つい横目で背中を見てしまいました。そのと
たん、美しい姫の姿はどこにもなく、自分の片目は横にらみのまま
になってしまいました。
清水地区から前巻機を通り山頂途中の小鞍部に「御機屋」と呼ばれ
るところがあります。姫が機を織っていたところだと伝えられてい
ます。
・群馬県みなかみ町と新潟県南魚沼市との境
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