某月某日「上越巻機山・美しい機織姫」
某月某日「上越巻機山・美しい機織姫」
【概略】300字
昔、村人が巻機山で山仕事の途中、日が暮れてしまいました。
目を凝らすと暗闇の中のかなたに明かりが見えます。
近づくと荒れた家で美しい姫が機を織っています。
「私も里に下りるところでした。申し訳ありませんが私を背負って
頂けないでしょうか。道案内します。そのかわり決して私を見ては
いけません」。村人は帯で背負い、山道を下りて行きました。
しばらくして村の明かりが見えはじめ、見覚えのあるところに着き
ました。
すると安心したのか、村人はつい横目で背中を見てしまいました。
そのとたん、美しい姫の姿はどこにもなく、自分の片目は横にらみ
のままになってしまいました。
清水地区から前巻機を通り山頂途中の小鞍部に「御機屋」と呼ばれ
るところがあります。
姫が機を織っていたところだと伝えられています。
……【さらには】…イラスト・本文へ→
http://toki.moo.jp/merumaga/yamatabi/yamatabi07.html
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にないときはご注文を。アマゾンなら確実に入手できます。
詳しくは:http://toki.moo.jp/baiten/mybooks/
★【仕事部屋】へどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/
★【マイブックス】のページ: http://toki.moo.jp/mybooks/
★【山岳はがき画の会】(描こう会):http://toki.moo.jp/haga-kai/
★山のイラスト頒布【ひとり画展】
★【グッズマイショップ】:https://suzuri.jp/toki-umoart
…………………………………
★おわり
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目を凝らすと暗闇の中のかなたに明かりが見えます。
近づくと荒れた家で美しい姫が機を織っています。
「私も里に下りるところでした。申し訳ありませんが私を背負って
頂けないでしょうか。道案内します。そのかわり決して私を見ては
いけません」。村人は帯で背負い、山道を下りて行きました。
しばらくして村の明かりが見えはじめ、見覚えのあるところに着き
ました。
すると安心したのか、村人はつい横目で背中を見てしまいました。
そのとたん、美しい姫の姿はどこにもなく、自分の片目は横にらみ
のままになってしまいました。
清水地区から前巻機を通り山頂途中の小鞍部に「御機屋」と呼ばれ
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- 2017年07月02日
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