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とよだ時の単行本『日本百霊山』(山と渓谷社)8月18日発売

とよだ時の単行本『日本百霊山』(山と渓谷社)8月18日発売:
(注)あの『日本百名山』ではありません。なんとか最終段階に
こぎ着けました。タイトルは厳めしいですが、<漫画家が書いた
天狗・仙人・鬼・妖怪ばなし>です。この夏には発売出来るかも。
笑いながら読んで下さりませ。
【詳細】→http://toki.moo.jp/mybooks/

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単行本:山と渓谷社発行『日本百霊山』

単行本:山と渓谷社発行『日本百霊山』:ご注意。あの『日本百名
山』ではありません。なんとか最終段階にこぎ着けました。タイト
ルは厳めしいですが、-漫画家が書いた天狗・仙人・鬼・妖怪ばな
し-です。この夏には発売出来るかも。笑いながら読んでください
ますよう。【詳細】→http://toki.moo.jp/mybooks/index.html

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山の伝承・民俗画「山の花・タカネバラ」


山の花・タカネバラ



日本の野生のバラにはいくつかありますが、高い山にはえるものは
ピンクの花が美しいオオタカネバラとその変種のタカネバラという
種類があります。


タカネバラは高さ1~2m。中部地方より北の高山、四国(剣山)
の日当たりのよい草地や茂みにはえています。


とくに富士山に多いとか。葉っぱは奇数羽状複葉というから小葉が
鳥の羽のような形についています。


小葉は4~7対。長さ1~3センチで楕円形で両端とも円形。ふち
に鋭い鋸歯(ギザギザ)があります。


7月ごろ小枝の末端に直径4~5センチの、淡紅色または紫淡紅の
美しい大きな花を1個つけます。


花弁は5枚で広倒卵形でほとんどたいらに開きます。なかに黄色い
雄しべがたくさんあり、香りがあります。


つぼみのころはがくの先が細く長くのび、つぼみを取り巻くように
見えるのが特徴です。
バラ科バラ屬の落葉低木。



▼「イラスト」と説明文をどうぞ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/uusangac/uusangac02.html





▼【とよだ 時】の本:(発行元・山と渓谷社)
『ヤマケイ新書 日本百霊山』税込950円
-伝承と神話でたどる日本人の心の山-
★漫画家が書いた「霊山の天狗・仙人・鬼・妖怪ばなし」
8月の「山の日」キャンペーンに向けて頑張っています。
・ゲラ校正完了しました。

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・山のはがき画読者募集(毎月郵送): http://toki.moo.jp/hagakiga/
  (1971年(昭和46)創刊)
・【仕事部屋】へもどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/
・【グッズマイショップ】:https://suzuri.jp/toki-umoart
(バッグ、Tシャツ・コーヒーカップ)
・【作家応援投稿SNS】:http://gaca.jp/
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★おわり
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きょうもひたすら山旅漫歩゚「丹沢・鍋割山」


丹沢・鍋割山




丹沢の鍋割山のナベワリについてはいろいろな説がありますが、塔
ノ岳尊仏岩のあったあたりの地名だとの説もあります。


明治政府が公布した『皇室地誌』の玄倉村誌の項に「黒孫仏、卯20
度。塔ヶ岳の頂より西へ下る180間の尾上(ママ、尾根上のことか?)
字(あざ)ナベワリにあり云々」とあります。


となればナベワリとは、かつて塔ノ岳の西側にあった尊仏岩のあた
りのことになります。


ふつう鍋割山の名は、北側を流れる鍋割沢からきた山名とされてい
ます。


でも実際、鍋割沢は尊仏の土平あたりで鍋割山方面から別れてしま
い、塔ノ岳方面に突き上げています。


それなのに、なぜ鍋割山と関係があるのか不思議だと思っていまし
た。


しかし、塔ノ岳西側、尊仏岩があったあたりが「ナベワリ」と呼ば
れていたなら、「ナベワリ」から流れだす沢が鍋割沢なのは納得で
きます。
・神奈川県秦野市と同県山北町・同県松田町との境。


▼「イラスト」と説明文をどうぞ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/uusangac/uusangac01.html





▼【とよだ 時】の本:(発行元・山と渓谷社)
『ヤマケイ新書 日本百霊山』税込950円
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きょうもひたすら山旅漫歩゚「山梨県入笠山」


山梨県入笠山



スズランで有名な入笠山は南アルプスの最北の前衛の山。見晴らし
よい山頂からは霧ヶ峰、蓼科山、八ヶ岳連峰、南アルプス、中央ア
ルプスが一望。

また富士山、秩父連峰、北アルプスまで360度の展望が望めます。
山名は、山の形が稲を刈り取り束にして重ねた「にお」に似ている
ところからきているそうです。


この山は湧き水が豊富なところで、「首切り清水」、「頼重水」など
があります。


仏平(ぶっぺい)峠の「首切り清水」は昔、高遠藩の金奉行が江戸
に参勤の藩主のもとへ金を届けるために近道をしてきました。


そして、この清水で喉をうるおそうと腹ばいになったところを、後
からつけてきた盗賊に首を切られたという伝説が残っています。


また富士見町若宮から入笠山登山道の「頼重水」という清水は、諏
訪頼重が武田信玄と戦い、敗れてしまった。


逃れる途中、杖で掘ったところに湧いた清水だそうです。
・長野県伊那市同県富士見町)との境。


▼「イラスト」と説明文をどうぞ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/uusangac/uusangac10.html




★【お知らせ】
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・『ヤマケイ新書 日本百霊山』(発行元・山と渓谷社)
 -伝承と神話でたどる日本人の心の山-
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  (1971年(昭和46)創刊)
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