無題
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▼山の伝承・神話に遊ぶ「中ア恵那山・足もとのウリ坊」
「中ア恵那山・足もとのウリ坊」
【概略】
恵那山には明治時代、ウエストンが登り、
同地区にはウエストン公園もあります。西麓
からの登山道「前宮ルート」はもっとも古い
ルートで、かつては修験者も歩いた登山道。
山頂からの帰途、木から飛び降り逃げ去る
熊の気配。ことしは熊が民家に出てくるニュ
ースが多い。登山口の河原でテント。翌朝早
くバス停に急ぎます。
前宮本社近く、小さな生き物が林道のクル
マのわだちに頭をつっこんでいます。ウリ坊
のエサ探し。ためらいましたが、バスの時間
も気にかかります。やっと気がついたウリ坊、
大慌て…。そのかわいいこと。
しかし、親イノシシが近くにいるに違いな
い、立ち去るにかぎります。かなり遠のいた
時、遠くで田んぼ仕事をしていた農家の人が
立ち上がって、こちらと「現場」方面を見比
べています。母親が出てきたに違いありませ
ん…。南無三、クワバラ、猪八戒。
・岐阜県中津川市
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- 2024年01月04日
- 未選択
▼山の伝承・神話に遊ぶ「奈良県十津川村五百瀬・南北朝時代の遺跡腰抜田」
「奈良県十津川村五百瀬・南北朝時代の遺跡腰抜田」
【概略】
2004年(平成16)に世界遺産に登録された
熊野古道。その高野山から熊野本宮に続く小
辺路・奈良県十津川村五百瀬地区に「腰抜田」
という石碑があります。ここは南北朝時代、
大塔宮護良親王が北朝方から逃れて、吉野へ
落ちる時に通ったところ。
その時、芋瀬の荘司に助けを頼みました、
すでに幕府からの達しが届いていました。「本
来なら親王を捕らえねばなりませぬが、それ
はあまりにも忍びない。戦って逃げられたと
いうことにしたい」。
ついては証拠として錦の旗を置いて行くよ
うにとのこと。親王は、旗を置いていきまし
た。しばらくして家来の村上彦四郎義光がや
ってきました。
義光は、荘司の館に錦の御旗があるのを見
つけ、激しく怒り荘司の家来を田んぼの中に
投げ飛ばします。家来はそのまま腰を抜かし
たので、そこを腰抜田というようになったと
いうことです。
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- 2023年12月27日
- 山の伝承
▼山の伝承・神話に遊ぶ「北ア・奥穂高岳の祠と物草太郎」
「北ア・奥穂高岳の祠と物草太郎」
【概略】
奥穂高山頂にある祠の祭神は綿津見命とその子
・穂高見命、瓊瓊杵尊となっています。しかし、
ちまたではもっぱら物草太郎をまつっていること
になっています。
物草太郎が信濃の中将に出世して京から帰って1
290歳まで生き、死後、物草太郎ははおたがの大明
神に、妻はあさいの権現になってあらわれたと「御
伽草子」という本に書かれています。
「おたが」の明神とは、「愛宕」とか「御多賀」
といわれてきましたが、普通は「穂高」の訛りだ
というのが一番広く使われているそうです。
江戸時代の松本藩の総合書『信府統記』に、文
徳天皇の世に信濃の国の信濃中将という人が穂高
神社を造営した人で、これこそ物草太郎と称えた
人。
当社のうちに若宮大明神の宮がありこの中将を
まつっている、とあります。いまでも穂高神社を
俗に物ぐさ太郎の宮といい、太郎の塚もあります。
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- 2023年12月24日
- 山の伝承
▼山の伝承・神話に遊ぶ「東京・奥多摩のオオカミ伝説」
「東京・奥多摩のオオカミ伝説」
【概略】
奥多摩各地にあるオオカミ伝説。御岳神社のお
使いはオオカミだという。御岳神社の御師が信徒
の家に行った時、御師のあとをついてきたオオカ
ミが信徒の家の庭先にフンをしたという話が伝わ
っています。
東京都檜原村で畑を荒らしたオオカミを鉄砲で
撃ち殺したところ、子持ちのオオカミでまだ乳が
出ました。それを飲んだので育ったのが禎次郎と
いう人で、のちに百発百中の名人猟師になったそ
うです。
当時では93歳まで生きたほどの長寿だったとい
うことです。昔から「赤ちゃんにオオカミの乳を
飲ませると丈夫に育って長生きをする」という言
い伝えがあるといいますが本当だったのでしょう
か。
また、常右衛門さんという猟師が鍾乳洞の日原
山中で、滝に追い落とした鹿を食べている2匹の
オオカミに出会い、「その鹿をおくんなせえ」と声
をかけ、とうとう貰ったという話もあるそうです。
・東京都奥多摩地方。
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- 2023年12月21日
- 未選択
▼山の伝承・神話に遊ぶ「南ア赤石岳・南朝の親王を埋葬した?大聖寺平」
「南ア赤石岳・南朝の親王を埋葬した?大聖寺平」
【概略】
南北朝時代の南朝後醍醐天皇の皇子・宗良親王
は足利氏調伏を祈るため、赤石岳によく登ったと
いいます。大聖寺平は大小寺平とも書くそうです。
『山の傳説』によれば「山でなくなられた良月
親王の遺骨を足利勢に奪はれることを恐れた南朝
の遺臣が遺骨をこゝまで背負ひあげて埋葬申し上
げたと里人は云ってゐる」とあります。
また「一説には親王の御守刀の大小(刀)を埋
めたから大小寺平であるといふ人もある」とも書
いてあります。吉野朝廷を開いた後醍醐天皇は、
地方武士を掌握するため、その皇子たちを各地方
に派遣しました。
『日本史諸家系図人名辞典』では、天皇には皇
子が8人いるとされますが8番目の記載してある
後村上天皇も第7(または第8)皇子かはっきり
しないような状態です。
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- 2023年12月13日
- 山の伝承