山・花・峠の伝説民俗「南ア・農鳥岳大町桂月の歌碑」
みなさんこんにちは。山のゆ-もぁ画(漫画・民画)のとよた 時で
す。下方から最新号データへリンクしています。
▼きょうの話題(022)
「南ア・農鳥岳大町桂月の歌碑」
某月某日(水曜日 天気:夜半大風)
晩春になると農作業の目安になる農の鳥の雪形があらわれるためそ
の名がついたという。山頂には、明治の文人大町桂月の歌碑が建っ
ています。
「酒のみて 高根の上に吐く息は ちりて下界のあめとなるらん」
と、刻んである歌のとおり、桂月は酒と旅を好み、この歌は1924年
(大正13)にここに登ったとき詠んだものという。
その後、昭和30年代になり、地元の観光協会と山岳会が石碑に歌を
刻んでかつぎ上げました。が、長年の風雪のため割れています。
ある年の8月、農鳥小屋は一晩中吹き荒れていました。きのうの好
天はウソのようです。きょうも一日荒れるという天気予報です。
くわばら、くわばら。登山者は風のないだすきにいっせいに南麓の
奈良田地区をめざして飛び出しました。ガスのなか、急ぎ足で通り
過ぎる人たちを前に石碑は濡れながらかすんでいました。
(以下本文)。
(よかったら下記本文・ゆ-もぁイラスト、データなどもどうぞ)
http://tokipro.syuriken.jp/blog-denmin/blog-denmin.html
…………………
▼発行者の無料メルマガ「山旅漫歩゚(ぽ)日記」もあります。
まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0000228474.html
・ツイッター:http://twitter.com/#!/tokipro
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某月某日(水曜日 天気:夜半大風)
晩春になると農作業の目安になる農の鳥の雪形があらわれるためそ
の名がついたという。山頂には、明治の文人大町桂月の歌碑が建っ
ています。
「酒のみて 高根の上に吐く息は ちりて下界のあめとなるらん」
と、刻んである歌のとおり、桂月は酒と旅を好み、この歌は1924年
(大正13)にここに登ったとき詠んだものという。
その後、昭和30年代になり、地元の観光協会と山岳会が石碑に歌を
刻んでかつぎ上げました。が、長年の風雪のため割れています。
ある年の8月、農鳥小屋は一晩中吹き荒れていました。きのうの好
天はウソのようです。きょうも一日荒れるという天気予報です。
くわばら、くわばら。登山者は風のないだすきにいっせいに南麓の
奈良田地区をめざして飛び出しました。ガスのなか、急ぎ足で通り
過ぎる人たちを前に石碑は濡れながらかすんでいました。
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