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「日本第3番目の天狗の山・北信飯縄山」

山・花・峠の伝説民俗
某月某日(水曜日 天気:晴れ)

飯縄山は江戸時代末期まで信濃三大修験道場のひとつでした。かつ
てキツネに他人の運命を告げさせる「飯綱(縄)の法」の本源はこ
こ。

この法は一時、為政者の尊崇を受け飛ぶ鳥を落とす勢いだったとい
う。しかし、やっていることが人を惑わす呪法。世間から恐れられ、
嫌がられていまは消滅。

5月の連休、飯綱山頂は快晴でした。妙高山が大きい。ポカポカ陽
気、残雪のなか、あくびをかみころすのに忙しい。飯縄山頂には石
仏と小祠だけ。

その直下に飯綱(縄)大神の石像がポツン。飯綱権現(大神)は荼
吉尼天を祭るとされ、石像はキツネに乗る羽のはえた鼻の高くない
小天狗姿。

名前を飯綱三郎といい、日本八天狗のひとつで、三郎とは京都の愛
宕山太郎坊、滋賀県の比良山次郎坊」に次ぐとされる天狗。小天狗
姿ながらどうしてどうして大物天狗なのであります。

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