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「日経新聞」文化面に紹介されます。

みなさんこんにちは。山の伝説民話(漫)画文の【とよた時】です。

関東も梅雨明け間近とか。ことしも暑くなりそうです。

ウナギを食べて乗り切ろうといいたいところですが、肝心なウナギ
も高いとか。仕方ないからニンニクやヤマノイモで乗り切りますか。

ところで来週の火曜、7月12日付け「日経新聞」文化面に紹介記
事が掲載されます。

いい年をして山の伝説をテントを背負って探し歩き、画文通信を出
しつづける「変わった奴」を紹介してくれるのだといいます。

聞けば、古い山仲間がこんな人がいると手紙を出してくれたとのこ
とでした。

こんな地味な、振り返っても貰えそうにない仕事に目をとめてくれ
る人もいるのですねえ。何とも有り難いことです。

▼つづいてきょうの話題(040)もどうぞ。
下方から【本文】イラスト・データへリンクしています。

某月某日(水曜日 天気:雪)
「北ア・爺ヶ岳東尾根の雪洞」

爺ヶ岳は北峰、中峰、南峰に分かれていて、江戸時代は北峰を五岳、
まん中を六岳といい、合わせて五六岳と呼んでいたという。

南峰は祖父岳といっていたという。明治時代、お上がこの山の統一
の名として爺ヶ岳にしたという。

ここ長野県大町から山中に入った鹿島集落。さらに爺ヶ岳へつづく
東尾根に入ります。

5、6mの積雪の中、ワカン歩行や滑落停止の雪上訓練がつづきま
す。

きょうは正月ももう3日。雪のテント、ゆうべは定員オーバーで身
動きがとれずウトウトしただけ。

これに懲りて、今夜はそばに掘ってあった雪洞を修理してもぐり込
みました。

朝、目を覚まして見ると、雪洞の中の空間がせまくなっているよう
な気がします。

よく見ると雪がゆるんで天井がつぶれかかってきています。クワバ
ラ、クワバラ。あわてて小さな入り口からはい出しました。

・長野県大町市。大糸線信濃町駅からタクシー鹿島下車、歩6時間
半で2090m付近。地形図に何も記載なし。近くに2198mの標高点あ
り。

さらに詳しい【本文】、イラスト、データをどうぞ。
http://tokipro.syuriken.jp/blog-denmin/blog-denmin.html

…………………
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▼きょうの話題(040)終わり

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