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とよだ 時の【山のはがき絵】「丹沢蛭ヶ岳」

丹沢蛭ヶ岳


蛭ヶ岳の名は「虫のヒルがいる」、「植物のヒル類が生えている」、
「山の形が坊さんがかぶる毘盧帽子に似ている」、「山頂に毘盧舎那
仏をまつってある」などの説があります。


しかし蛭ヶ岳で山ヒルに血を吸われたという話は聞きませんし、植
物のヒル類もあまり多くないことなどから、毘盧舎那仏説が有力で
す。


地元の古老が子供の頃はピルガ岳(「毘盧ヶ岳)と呼んだという。
その昔、修験者たちが大山からはじまり、表尾根を経て次第に奥へ
修行の場を広げて行きました。


そして丹沢の最高峰に中心的存在である仏・大日如来をまつりま
す。しかし表尾根に木ノ又大日、新大日の名が既にあります。


そこで密教での大日如来の異名・毘盧舎(庶)那仏を蛭ヶ岳の山頂
にまつり、その名から毘盧ヶ岳と命名したのではないかといわれて
います。
・神奈川県山北町と津久井町との境


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http://toki.moo.jp/merumaga/uusangac/uusangac04.html


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