とよだ 時の【山のはがき絵】「奥多摩御嶽山の天狗」
【山のはがき絵】「奥多摩御嶽山の天狗」
奥多摩御岳山は奈良時代の天平19年(741)、行基菩薩が奈良県吉野
の金峰山にならって蔵王権現をまつりました。
そのため、この山を「御岳」といったのだといいます。その上ごて
いねいに岳の下に山をつけて御岳山になりました。
奈良の吉野金峰山は修験道のメッカ。小桜坊という天狗がいること
になっています。
そこを模したこの山にも当然天狗がすんでいることになっていま
す。その名を桜坊というそうです。
御岳山の天狗の腰かけ杉のわきから右へあがり、男具那社(おぐな
しゃ)の祠の裏を登ると奥の院に出ます。
この20坪ばかりの平地に建っている祠に大天狗、小天狗、桜坊の三
座がまつられているという。
さすがに古い祠で、崩れそうで、近よりがたい威厳?を持っていま
した。
なお岩石園入り口にも天狗岩があり大天狗、小天狗像が建っていま
す。
・東京都奥多摩町
▼画像をどうぞ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/uusangac/uusangac05.html
▼ご希望の方に山のはがき絵を郵送しています。
http://toki.moo.jp/gaten/
…………………………
▼メルマガ「山のはがき絵」 終わり
___________________________________________________________
奥多摩御岳山は奈良時代の天平19年(741)、行基菩薩が奈良県吉野
の金峰山にならって蔵王権現をまつりました。
そのため、この山を「御岳」といったのだといいます。その上ごて
いねいに岳の下に山をつけて御岳山になりました。
奈良の吉野金峰山は修験道のメッカ。小桜坊という天狗がいること
になっています。
そこを模したこの山にも当然天狗がすんでいることになっていま
す。その名を桜坊というそうです。
御岳山の天狗の腰かけ杉のわきから右へあがり、男具那社(おぐな
しゃ)の祠の裏を登ると奥の院に出ます。
この20坪ばかりの平地に建っている祠に大天狗、小天狗、桜坊の三
座がまつられているという。
さすがに古い祠で、崩れそうで、近よりがたい威厳?を持っていま
した。
なお岩石園入り口にも天狗岩があり大天狗、小天狗像が建っていま
す。
・東京都奥多摩町
▼画像をどうぞ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/uusangac/uusangac05.html
▼ご希望の方に山のはがき絵を郵送しています。
http://toki.moo.jp/gaten/
…………………………
▼メルマガ「山のはがき絵」 終わり
___________________________________________________________
PR
- 2015年07月12日
- 未選択