山の歴伝【ひとり画語り】459号「山の花・スハマソウ」
山の歴伝【ひとり画語り】459号(目標999+1号)
山の花・スハマソウ(densho-04)
春、山道を歩いていると林の中で見つける可愛いスハマソウの花。
スハマソウとは変わった名前です。
スハマとは洲浜で、海上に浮かぶ小島が干潮で砂洲を三方に現した
姿のこと。
その様子を飾り台にして木石・花鳥で飾り宴席におくのが洲浜台。
この草の三つに分かれた葉の形が、その洲浜に似ているので洲浜草
なのですと。
3月ごろ、古い葉の間から長い柄のある白または淡紫色の花を咲か
せます。葉の先がこれよりとがっているのがミスミソウ(スハマソ
ウはミスミソウの品種)。
このスハマソウの根生用にはタンニンが含まれていて消炎、鎮痒(よ
う)作用に利用します。
また民間療法として根生葉を刻み、アルコールに浸して、水を加え
たものをヒビやアカギレに塗布するという。濃く煎じ、扁桃炎、口
内炎にも効ありといいます。
・キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草。
▼【本文】と【イラスト】は下記からどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/densho/densho04.html
…………………………………
▼【仕事部屋】へもどうぞ
★パソコンの方↓
http://toki.moo.jp/shigoto/
★山の歴史伝承【ひとり画語り】おわり
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山の花・スハマソウ(densho-04)
春、山道を歩いていると林の中で見つける可愛いスハマソウの花。
スハマソウとは変わった名前です。
スハマとは洲浜で、海上に浮かぶ小島が干潮で砂洲を三方に現した
姿のこと。
その様子を飾り台にして木石・花鳥で飾り宴席におくのが洲浜台。
この草の三つに分かれた葉の形が、その洲浜に似ているので洲浜草
なのですと。
3月ごろ、古い葉の間から長い柄のある白または淡紫色の花を咲か
せます。葉の先がこれよりとがっているのがミスミソウ(スハマソ
ウはミスミソウの品種)。
このスハマソウの根生用にはタンニンが含まれていて消炎、鎮痒(よ
う)作用に利用します。
また民間療法として根生葉を刻み、アルコールに浸して、水を加え
たものをヒビやアカギレに塗布するという。濃く煎じ、扁桃炎、口
内炎にも効ありといいます。
・キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草。
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- 2015年06月19日
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