某月某日 山の歴史と伝承に遊ぶ【ひとり画ってん】803号「神奈川県・雨の大山は雷獣まで降る」
▼山の歴史と伝承に遊ぶ【ひとり画ってん】803号「神奈川県・雨
の大山は雷獣まで降る」
丹沢の大山の山頂には阿夫利神社の本社が、中腹には下社、不動前
には大山寺があります。
大山とは山頂にまつられている大山祇(おおやまずみ)神・山ノ神
の名からついた名前だそうです。
山名の由来についてはいくつかの説があります。まず、頂上にいつ
も雲がかかっていて、雨がよく降るからという説。
次にアイヌ語のアスプリ(偉大なる山という意味)が、なまってあ
ぶりやあふりになったとの説。
山頂の阿夫利神社はご神体が石であるため、昔は石尊社、石尊大権
現と呼ばれ、商売繁盛、豊作祈願、無病息災の神として関東一円か
ら信仰されました。
ここには江戸時代に(雷獣が)落ちたという話があります。猫より
は大きく、ほぼイタチ位で、爪が五本あったという。
また同じような別の話もあります。
・神奈川県伊勢原市と厚木市・秦野市との境。
……さらには【データ】、【出典】へ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/yamatabi/yamatabi04.html
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★おわり
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- 2018年07月12日
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