某月某日 野山の伝承・民俗に遊ぶ【ひとり画ってん】680号「北ア奥穂高岳・物草太郎の祠」
▼山の伝承・民俗に遊ぶ【ひとり画ってん】680号「北ア奥穂高岳・
物草太郎の祠」
【概略】
奥穂高山頂にある祠の祭神は綿津見命とその子・穂高見命、瓊瓊杵
尊となっています。しかし、ちまたではもっぱら物草太郎をまつっ
ていることになっています。
物草太郎が信濃の中将に出世して京から帰って120歳まで生き、死
後、物草太郎ははおたがの大明神に、妻はあさいの権現になってあ
らわれたと「御伽草子」という本に書かれています。
「おたが」の明神とは、「愛宕」とか「御多賀」といわれてきまし
たが、普通は「穂高」の訛りだというのが一番広く使われているそ
うです。
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- 2018年02月02日
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