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画風

そろそろ自分の画が嫌になってきました。

画ではなくいっそのこと、見たことない「図」のようなものになら
ないかとこねくり回しています。

しかし、できあがってみると元の木阿弥、どこを変えたといわれそ
うです。

頭が固くなったか、長年の癖が直らないのか。なんとも大変な世界
をさまよっています。

きょうの話題「山・花・峠の伝説民俗」(050)をどうぞ。
下方から【本文】イラスト・データへリンクしています。

みなさんこんにちは。山の(漫)画の【とよた時】です。きょうの
山の話題をどうぞ。
某月某日(月曜日 天気:晴れ)
「南ア・大沢岳百間洞山ノ家の病人」

赤石岳と聖岳の間にある百間洞山の家。昔はかべ板がはずれ夜風が
寝ている顔に吹きつけ、外にいるのとかわからないような小屋でし
た。

この沢には血紅色をしたラディオラリヤ板岩が露出するので赤石沢
と名づけ、その山を赤石岳と呼んだという。

夕食後、小屋の主人が無類の酒好きで飲み残したウイスキーはこの
びんに入れろという。

客が飲み残しを入れるので中はいろいろな酒が交っています。翌朝、
オヤジが神妙な顔をしています。腎臓の発作で寝たままの登山者が
いるという。

「100万円かかるけど、ヘリコプター頼もうか」というと首を横に
振ります。オヤジが頭をかかえます。

結局、車を林道の入れる所まで来るよう無線で要請、杖をつきなが
ら歩いて下りたとあとで聞きました。

ちなみに地図で調べてみたら林道終点まで6時間とありました。
・長野県飯田市上村(旧下伊那郡上村)と静岡県静岡市との境。

詳細【本文】、イラスト、データをどうぞ。
http://tokipro.syuriken.jp/blog-denmin/blog-denmin.html

▼きょうの話題(044)終わり

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