山・花・峠の伝説民俗「南ア・鳳凰三山薬師ヶ岳の高山植物」
みなさんこんにちは。山のゆ-もぁ画(漫画・民画)のとよた 時で
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▼きょうの話題(031)
「南ア・鳳凰三山薬師ヶ岳の高山植物」
某月某日(日曜日 天気:晴れ)
南アルプス北部鳳凰三山の薬師岳は東峰西峰の二つの岩峰があり、
ハイマツや高山植物が茂ります。
このあたりを鳳凰と呼ぶのは、法王山の意味だとも、
その昔、奈良法皇がここに流されてきてこの山に登り、
都を慕っていたため法皇ヶ岳と呼んだのだともいいます。
早川町奈良田地区には法皇の住んだ跡だという礎がいまも残ってい
ます。
これは弓削道鏡だろうという説もあります。
8月、薬師岳は白砂がまぶしく、歩くたびにザクッザクッと音をた
てています。
薬師小屋近く、砂払い岳で南アルプス特産の高山植物・タカネビラ
ンジをみつけました。
低山に生えるビランジの一品種でナデシコ科の多年草です。淡紅紫
色の可憐な五弁花です。
思わず「あ、高嶺美男子だ」といったら同行の家族に思い切りバカ
にされました。
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▼きょうの話題(031)終わり
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▼きょうの話題(031)
「南ア・鳳凰三山薬師ヶ岳の高山植物」
某月某日(日曜日 天気:晴れ)
南アルプス北部鳳凰三山の薬師岳は東峰西峰の二つの岩峰があり、
ハイマツや高山植物が茂ります。
このあたりを鳳凰と呼ぶのは、法王山の意味だとも、
その昔、奈良法皇がここに流されてきてこの山に登り、
都を慕っていたため法皇ヶ岳と呼んだのだともいいます。
早川町奈良田地区には法皇の住んだ跡だという礎がいまも残ってい
ます。
これは弓削道鏡だろうという説もあります。
8月、薬師岳は白砂がまぶしく、歩くたびにザクッザクッと音をた
てています。
薬師小屋近く、砂払い岳で南アルプス特産の高山植物・タカネビラ
ンジをみつけました。
低山に生えるビランジの一品種でナデシコ科の多年草です。淡紅紫
色の可憐な五弁花です。
思わず「あ、高嶺美男子だ」といったら同行の家族に思い切りバカ
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▼きょうの話題(031)終わり
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山・花・峠の伝説民俗「房総・安房高山の飛行物体」
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▼きょうの話題(030)
「房総・安房高山の飛行物体」
某月某日(土曜日 天気:晴れ)
日本で一番早く初日の出を見るには…。房総の一番東の、それも山
の上から見ればいい…と大みそか、テントを背負って出かけました。
やぶ山を進み、山の上でテントを張り、年越しそばを食い、イッパ
イやります。
遠くで野猿のなき声のほかは木枯らしに舞う枯れ葉の音ばかり。外
に出て空を見上げます。
星にまじってユラユラとこっちに近づいて来る明るい物体。しめた
ッ、UFOと初日の出。こんないい年はないぞ。
寝ている家族をたたき起こします。もっと近づけ、もっと近づけ。
すると、あぁ…赤い光が点滅しはじめ爆音が聞こえはじめました。
チェッ。成田へ着く前に落っこちてしまえッ。
後日談。再び訪れたて驚きました。テントを張った場所は崩壊でか
すかな踏み跡だけ。
あの翌日野猿と出逢ったところは林道になり安房高山の山肌にセメ
ントが吹きつけられ真新しい三叉路ができていました。
・千葉県鴨川市
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▼きょうの話題(028)終わり
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「房総・安房高山の飛行物体」
某月某日(土曜日 天気:晴れ)
日本で一番早く初日の出を見るには…。房総の一番東の、それも山
の上から見ればいい…と大みそか、テントを背負って出かけました。
やぶ山を進み、山の上でテントを張り、年越しそばを食い、イッパ
イやります。
遠くで野猿のなき声のほかは木枯らしに舞う枯れ葉の音ばかり。外
に出て空を見上げます。
星にまじってユラユラとこっちに近づいて来る明るい物体。しめた
ッ、UFOと初日の出。こんないい年はないぞ。
寝ている家族をたたき起こします。もっと近づけ、もっと近づけ。
すると、あぁ…赤い光が点滅しはじめ爆音が聞こえはじめました。
チェッ。成田へ着く前に落っこちてしまえッ。
後日談。再び訪れたて驚きました。テントを張った場所は崩壊でか
すかな踏み跡だけ。
あの翌日野猿と出逢ったところは林道になり安房高山の山肌にセメ
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山・花・峠の伝説民俗「山梨県大菩薩峠・丸川峠の地蔵」
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▼きょうの話題(029)
「山梨県大菩薩峠・丸川峠の地蔵」
某月某日(火曜日 天気:晴れ)
大菩薩峠の北西にある丸川峠の山小屋にはいろいろなものがならん
でいます。その中に石の地蔵が鎮座しています。
昔、黒川鶏冠山直下・武田信玄の黒川金山で働く荒くれ者が、乱暴
をさとし説教する坊さんをうるさがり殺してしまいました。
そのたたりかふもとの村々に疫病が大流行したという。困った村人
は、地蔵をつくり供養したら病気はやんだといいます。
それを聞いた裂石集落のある人がその地蔵が欲しくなり、ある夜こ
っそり盗みだしたという。
ところが柳沢峠にくると背中の地蔵が急に重くなり、どうしても先
に進めません。そこで、地蔵を放り出して逃げたという伝説があり
ます。
3月、丸川峠の夜は星がまばゆく光っています。小屋の外に出て眺
めていると、流れるようにゆっくりと動く星が目に入りました。
人工衛星を肉眼で見たのはこの時がはじめてでした。・山梨県甲州
市塩山(旧同県塩山市)と山梨県北都留郡丹波山村との境……
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▼きょうの話題(029)
「山梨県大菩薩峠・丸川峠の地蔵」
某月某日(火曜日 天気:晴れ)
大菩薩峠の北西にある丸川峠の山小屋にはいろいろなものがならん
でいます。その中に石の地蔵が鎮座しています。
昔、黒川鶏冠山直下・武田信玄の黒川金山で働く荒くれ者が、乱暴
をさとし説教する坊さんをうるさがり殺してしまいました。
そのたたりかふもとの村々に疫病が大流行したという。困った村人
は、地蔵をつくり供養したら病気はやんだといいます。
それを聞いた裂石集落のある人がその地蔵が欲しくなり、ある夜こ
っそり盗みだしたという。
ところが柳沢峠にくると背中の地蔵が急に重くなり、どうしても先
に進めません。そこで、地蔵を放り出して逃げたという伝説があり
ます。
3月、丸川峠の夜は星がまばゆく光っています。小屋の外に出て眺
めていると、流れるようにゆっくりと動く星が目に入りました。
人工衛星を肉眼で見たのはこの時がはじめてでした。・山梨県甲州
市塩山(旧同県塩山市)と山梨県北都留郡丹波山村との境……
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山・花・峠の伝説民俗「北ア・槍ヶ岳山頂の祠」
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▼きょうの話題(028)
「北ア・槍ヶ岳山頂の祠」
某月某日(土曜日 天気:ガス)
シーズンになると槍ヶ岳は大混雑。きまって山頂の祠をバックにカ
メラにおさまります。
初登頂は播隆上人という念仏僧。1828(文政11)年の夏、阿弥陀如
来、観世音菩薩、文殊菩薩の3体の仏像を背負って登ったという。
その苦しみは背中の尊仏たちも汗を流すほどだったという。山頂を
平らにし、北側の高いところに小祠を造り安置。
のち、みんなが登れるようにと「善の綱」と名付けた綱を岩壁につ
け、木の祠をつくり新たに運んだ銅製の釈迦像を加え4体にし山の
寿命神にしたという。
しかし世は明治維新の混乱期に入り、いつか忘れられてしまいまし
た。いまあるのはその後何度か再建された祠。
8月、槍沢からの行列は山頂まで続く人々々。ホコラの前での記念
写真もままなりません。
あたり一面真っ白けのガスの中で、行列はいつまでも続いていまし
た。……
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▼きょうの話題(028)
「北ア・槍ヶ岳山頂の祠」
某月某日(土曜日 天気:ガス)
シーズンになると槍ヶ岳は大混雑。きまって山頂の祠をバックにカ
メラにおさまります。
初登頂は播隆上人という念仏僧。1828(文政11)年の夏、阿弥陀如
来、観世音菩薩、文殊菩薩の3体の仏像を背負って登ったという。
その苦しみは背中の尊仏たちも汗を流すほどだったという。山頂を
平らにし、北側の高いところに小祠を造り安置。
のち、みんなが登れるようにと「善の綱」と名付けた綱を岩壁につ
け、木の祠をつくり新たに運んだ銅製の釈迦像を加え4体にし山の
寿命神にしたという。
しかし世は明治維新の混乱期に入り、いつか忘れられてしまいまし
た。いまあるのはその後何度か再建された祠。
8月、槍沢からの行列は山頂まで続く人々々。ホコラの前での記念
写真もままなりません。
あたり一面真っ白けのガスの中で、行列はいつまでも続いていまし
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▼きょうの話題(028)終わり
山・花・峠の伝説民俗「奥秩父・飛竜山権現祠のネズミ」
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▼きょうの話題(027)
「奥秩父・飛竜山権現祠のネズミ」
某月某日(月曜日 天気:雨)
奥秩父飛竜山は、雲取山の西方にあって、頂上直下縦走路には飛竜
権現の祠があります。
山頂に行くにはホコラの前から北側に登り、ヤブの中を20分も歩き
ます。
山頂は3等三角点があるだけですが、6月中旬のシャクナゲの群落
がみごとです。
この山は甲州側ではこの祠の飛竜権現にちなんで山を飛竜山と呼び
ました。別名大洞山ともいい、秩父側の谷間一帯を大洞ということ
に由来するといいます。
20数年前の5月の連休、ホコラのまわりで昼食をとりました。ネズ
ミが食べ物を貰いに来ます。
パンをやると物かげへ運び込み、食べ終わるとまた出てきます。ま
たやるとどこかへ隠れ、またあらわれます。
そんなことを4、5回。恐がるふうもなく、小さな前足でパンをか
かえる姿に親しみが湧き、話しかけたくなる雰囲気でした。
・山梨県丹波山村
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▼きょうの話題(027)
「奥秩父・飛竜山権現祠のネズミ」
某月某日(月曜日 天気:雨)
奥秩父飛竜山は、雲取山の西方にあって、頂上直下縦走路には飛竜
権現の祠があります。
山頂に行くにはホコラの前から北側に登り、ヤブの中を20分も歩き
ます。
山頂は3等三角点があるだけですが、6月中旬のシャクナゲの群落
がみごとです。
この山は甲州側ではこの祠の飛竜権現にちなんで山を飛竜山と呼び
ました。別名大洞山ともいい、秩父側の谷間一帯を大洞ということ
に由来するといいます。
20数年前の5月の連休、ホコラのまわりで昼食をとりました。ネズ
ミが食べ物を貰いに来ます。
パンをやると物かげへ運び込み、食べ終わるとまた出てきます。ま
たやるとどこかへ隠れ、またあらわれます。
そんなことを4、5回。恐がるふうもなく、小さな前足でパンをか
かえる姿に親しみが湧き、話しかけたくなる雰囲気でした。
・山梨県丹波山村
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▼きょうの話題(027)終わり