山の伝説伝承に遊ぶ:奥多摩・イモキのドッケ」
▼「奥多摩・イモキのドッケ」
【概略】
奥多摩雲取山から長沢山、酉谷山方面の長沢背稜に入ると最初に
「芋木ノドッケ」という山があります。国土地理院の2万5千分の
1地形図「雲取山」には、「芋木ノドッケ」、登山用地図には「芋木
ノドッケ」と「芋ノ木ドッケ」の文字がならんでいます。「ドッケ」
はトッキ、トッケ(突起、尖峰)からきている名前。
しかし、この「イモギ」か、「イモノキ」が問題で、昔から議論
のもとになっています。明治時代の本『多摩郡村誌』はイモギとな
っています。しかし、秩父地方ではイモノキというそうです。イモ
ギ、イモノキはどんな木なのでしょうか。『奥多摩』の著者宮内敏
雄氏は、明治時代の登山家の木暮理太郎氏から聞いた話をふまえ、
次のように記しています。
「三峰方面の古老の謂う山名由来は、今でもイモギと発音してい
るから、木暮先生のお説の如くコシアブラの大木としてよいであろ
う」としています。つまりコシアブラ(イモギ)が多く生えている
突起(尖峰)のようです。
・東京都奥多摩町と埼玉県秩父市との境
▼【さらに説明本文と出典】をどうぞ↓
https://toki.moo.jp/melmaga/gate-mail/gate09.html
-【広告】-
…………………………………
▼【書店で発売中】▼
『日本百霊山』(山と渓谷社)968円(陽気な山の怪々本)
書店にないときは店員の方に注文してください。
・アマゾンだと確実に入手できます。↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4635510387/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4635510387&linkCode=as2&tag=toyotatoki-22
・楽天ブックスだと確実に入手できます。↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/14400530/?l-id=c-as-img-02/
・紀伊国屋書店だと確実に入手できます。↓
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0353002
…………………………………
▼CD本(パソコンで読む本)▼
・『全国の山・天狗のはなし』1500円(送料とも)
・『新・丹沢山ものがたり』1500円(送料とも)
…………………………………
ご注文は下記のメッセージ(ダイレクトメール)で。
・Facebookの方:https://www.facebook.com/tokitemg
・ツイッターの方:http://twitter.com/#!/tokitemg
・メールマガジンの方:そのまま「CD本○○希望」と返信して下さい。
…………………
【とよだ 時】山と田園の伝承探査・画文著作業(漫画家)
https://toki.moo.jp/
★おわり
………………………………………………………………………………
【概略】
奥多摩雲取山から長沢山、酉谷山方面の長沢背稜に入ると最初に
「芋木ノドッケ」という山があります。国土地理院の2万5千分の
1地形図「雲取山」には、「芋木ノドッケ」、登山用地図には「芋木
ノドッケ」と「芋ノ木ドッケ」の文字がならんでいます。「ドッケ」
はトッキ、トッケ(突起、尖峰)からきている名前。
しかし、この「イモギ」か、「イモノキ」が問題で、昔から議論
のもとになっています。明治時代の本『多摩郡村誌』はイモギとな
っています。しかし、秩父地方ではイモノキというそうです。イモ
ギ、イモノキはどんな木なのでしょうか。『奥多摩』の著者宮内敏
雄氏は、明治時代の登山家の木暮理太郎氏から聞いた話をふまえ、
次のように記しています。
「三峰方面の古老の謂う山名由来は、今でもイモギと発音してい
るから、木暮先生のお説の如くコシアブラの大木としてよいであろ
う」としています。つまりコシアブラ(イモギ)が多く生えている
突起(尖峰)のようです。
・東京都奥多摩町と埼玉県秩父市との境
▼【さらに説明本文と出典】をどうぞ↓
https://toki.moo.jp/melmaga/gate-mail/gate09.html
-【広告】-
…………………………………
▼【書店で発売中】▼
『日本百霊山』(山と渓谷社)968円(陽気な山の怪々本)
書店にないときは店員の方に注文してください。
・アマゾンだと確実に入手できます。↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4635510387/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4635510387&linkCode=as2&tag=toyotatoki-22
・楽天ブックスだと確実に入手できます。↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/14400530/?l-id=c-as-img-02/
・紀伊国屋書店だと確実に入手できます。↓
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0353002
…………………………………
▼CD本(パソコンで読む本)▼
・『全国の山・天狗のはなし』1500円(送料とも)
・『新・丹沢山ものがたり』1500円(送料とも)
…………………………………
ご注文は下記のメッセージ(ダイレクトメール)で。
・Facebookの方:https://www.facebook.com/tokitemg
・ツイッターの方:http://twitter.com/#!/tokitemg
・メールマガジンの方:そのまま「CD本○○希望」と返信して下さい。
…………………
【とよだ 時】山と田園の伝承探査・画文著作業(漫画家)
https://toki.moo.jp/
★おわり
………………………………………………………………………………
PR
- 2021年11月09日
- 未選択
山の伝説伝承に遊ぶ:「秩父・父不見山」
▼「秩父・父不見山」
【概略文】
西上州に父不見山という山があります。「ててみずやま」とも「て
てみえずやま」呼ぶそうです。山の名は、「平将門が戦死し、その
子がまだ見ぬ父を慕って嘆いたところ」という。
また弘法大師空海にちなんだこんな伝説もあります。その昔、弘
法大師空海が父不見山南ろく「寺平」に訪れ、「ここは場所も広い
し、谷もたくさんある。ここに和歌山県の高野山と同じ聖地を造り、
同じような寺を建てよう」と、高野山にある地名をここにもつけま
した。
そんなある日、大きな台風がやってきて裏山が崩れ、せっかくの
寺が埋まってしまいました。冬になっても復興もままならず、仕方
なく高野山に帰ることになりました。僧侶たちが上州の峠にさしか
かった時一寸先が見えないような吹雪に見舞われ、山中でとうとう
凍死。
村人たちは悲しみ峠に墓を造り丁重に葬りました。いまでも峠に
は人の頭くらいの大きさの石がならんでいるそうです。
・埼玉県小鹿野町と群馬県神流町にまたがる。
▼【さらに説明本文と出典】をどうぞ↓
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate08.html
-【広告】-
…………………………………
▼【書店で発売中】▼
『日本百霊山』(山と渓谷社)968円(陽気な山の怪々本)
書店にないときは店員の方に注文してください。
・アマゾンだと確実に入手できます。↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4635510387/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4635510387&linkCode=as2&tag=toyotatoki-22
・楽天ブックスだと確実に入手できます。↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/14400530/?l-id=c-as-img-02/
・紀伊国屋書店だと確実に入手できます。↓
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0353002
…………………………………
▼CD本(パソコンで読む本)▼
・『全国の山・天狗のはなし』1500円(送料とも)
・『新・丹沢山ものがたり』1500円(送料とも)
…………………………………
ご注文は下記のメッセージ(ダイレクトメール)で。
・Facebookの方:https://www.facebook.com/tokitemg
・ツイッターの方:http://twitter.com/#!/tokitemg
・メールマガジンの方:そのまま「CD本○○希望」と返信して下さい。
…………………
【とよだ 時】山と田園の伝承探査・画文著作業(漫画家)
https://toki.moo.jp/
★おわり
………………………………………………………………………………
【概略文】
西上州に父不見山という山があります。「ててみずやま」とも「て
てみえずやま」呼ぶそうです。山の名は、「平将門が戦死し、その
子がまだ見ぬ父を慕って嘆いたところ」という。
また弘法大師空海にちなんだこんな伝説もあります。その昔、弘
法大師空海が父不見山南ろく「寺平」に訪れ、「ここは場所も広い
し、谷もたくさんある。ここに和歌山県の高野山と同じ聖地を造り、
同じような寺を建てよう」と、高野山にある地名をここにもつけま
した。
そんなある日、大きな台風がやってきて裏山が崩れ、せっかくの
寺が埋まってしまいました。冬になっても復興もままならず、仕方
なく高野山に帰ることになりました。僧侶たちが上州の峠にさしか
かった時一寸先が見えないような吹雪に見舞われ、山中でとうとう
凍死。
村人たちは悲しみ峠に墓を造り丁重に葬りました。いまでも峠に
は人の頭くらいの大きさの石がならんでいるそうです。
・埼玉県小鹿野町と群馬県神流町にまたがる。
▼【さらに説明本文と出典】をどうぞ↓
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate08.html
-【広告】-
…………………………………
▼【書店で発売中】▼
『日本百霊山』(山と渓谷社)968円(陽気な山の怪々本)
書店にないときは店員の方に注文してください。
・アマゾンだと確実に入手できます。↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4635510387/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4635510387&linkCode=as2&tag=toyotatoki-22
・楽天ブックスだと確実に入手できます。↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/14400530/?l-id=c-as-img-02/
・紀伊国屋書店だと確実に入手できます。↓
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0353002
…………………………………
▼CD本(パソコンで読む本)▼
・『全国の山・天狗のはなし』1500円(送料とも)
・『新・丹沢山ものがたり』1500円(送料とも)
…………………………………
ご注文は下記のメッセージ(ダイレクトメール)で。
・Facebookの方:https://www.facebook.com/tokitemg
・ツイッターの方:http://twitter.com/#!/tokitemg
・メールマガジンの方:そのまま「CD本○○希望」と返信して下さい。
…………………
【とよだ 時】山と田園の伝承探査・画文著作業(漫画家)
https://toki.moo.jp/
★おわり
………………………………………………………………………………
- 2021年10月26日
- 未選択
山の伝説伝承に遊ぶ:「小海線沿線・御座山(おぐらやま)」
▼「小海線沿線・御座山(おぐらやま)」
【説明概略】
JR小海線小海駅の南東にある御座山は、おぐらやま・おぐらさ
んと読み、長野県佐久山地の最高峰。南麓の南相木村ではかつては
小倉山と書かれ、ほかに燕岳ともいうそうです。「佐久の幽境」と
か、「佐久の幽巒」といわれ、佐久の景勝のひとつにもなっていま
す。
この山はその昔は入会地として薪、馬草、肥草などを採集した生
活のための山でありました。また神の山として村人に崇められ親し
まれてきたそうです。ここは、1985年(昭和60年)8月に発生し
た『日本航空123便墜落事故』の時、はじめ自衛隊やマスコミなど
によって、墜落現場と誤報されたこともありました。
岩稜山頂には、石の祠があり、そこには浅間神社と諏訪神社がい
っしょにまつってあるという。御座山の名はその昔日本武尊が、小
海線佐久広瀬駅の東北東にある臨幸峠を越えて、この山にやってき
て、休んだことから名づけられたという。
・長野県南佐久郡南相木村と同郡北相木村にまたがる。
▼【さらに説明本文と出典】をどうぞ↓
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate07.html
-【広告】-
…………………………………
▼【書店で発売中】▼
『日本百霊山』(山と渓谷社)968円(陽気な山の怪々本)
書店にないときは店員の方に注文してください。
・アマゾンだと確実に入手できます。↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4635510387/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4635510387&linkCode=as2&tag=toyotatoki-22
・楽天ブックスだと確実に入手できます。↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/14400530/?l-id=c-as-img-02
…………………………………
▼CD本(パソコンで読む本)▼
・『全国の山・天狗のはなし』1500円(送料とも)
・『新・丹沢山ものがたり』1500円(送料とも)
…………………………………
ご注文は下記のメッセージ(ダイレクトメール)で。
・Facebookの方:https://www.facebook.com/tokitemg
・ツイッターの方:http://twitter.com/#!/tokitemg
・メールマガジンの方:そのまま「CD本○○希望」と返信して下さい。
…………………
【とよだ 時】山と田園の伝承探査・画文著作業(漫画家)
https://toki.moo.jp/
★おわり
………………………………………………………………………………
【説明概略】
JR小海線小海駅の南東にある御座山は、おぐらやま・おぐらさ
んと読み、長野県佐久山地の最高峰。南麓の南相木村ではかつては
小倉山と書かれ、ほかに燕岳ともいうそうです。「佐久の幽境」と
か、「佐久の幽巒」といわれ、佐久の景勝のひとつにもなっていま
す。
この山はその昔は入会地として薪、馬草、肥草などを採集した生
活のための山でありました。また神の山として村人に崇められ親し
まれてきたそうです。ここは、1985年(昭和60年)8月に発生し
た『日本航空123便墜落事故』の時、はじめ自衛隊やマスコミなど
によって、墜落現場と誤報されたこともありました。
岩稜山頂には、石の祠があり、そこには浅間神社と諏訪神社がい
っしょにまつってあるという。御座山の名はその昔日本武尊が、小
海線佐久広瀬駅の東北東にある臨幸峠を越えて、この山にやってき
て、休んだことから名づけられたという。
・長野県南佐久郡南相木村と同郡北相木村にまたがる。
▼【さらに説明本文と出典】をどうぞ↓
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mail/gate07.html
-【広告】-
…………………………………
▼【書店で発売中】▼
『日本百霊山』(山と渓谷社)968円(陽気な山の怪々本)
書店にないときは店員の方に注文してください。
・アマゾンだと確実に入手できます。↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4635510387/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4635510387&linkCode=as2&tag=toyotatoki-22
・楽天ブックスだと確実に入手できます。↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/14400530/?l-id=c-as-img-02
…………………………………
▼CD本(パソコンで読む本)▼
・『全国の山・天狗のはなし』1500円(送料とも)
・『新・丹沢山ものがたり』1500円(送料とも)
…………………………………
ご注文は下記のメッセージ(ダイレクトメール)で。
・Facebookの方:https://www.facebook.com/tokitemg
・ツイッターの方:http://twitter.com/#!/tokitemg
・メールマガジンの方:そのまま「CD本○○希望」と返信して下さい。
…………………
【とよだ 時】山と田園の伝承探査・画文著作業(漫画家)
https://toki.moo.jp/
★おわり
………………………………………………………………………………
- 2021年10月20日
- 山歩き
山の伝説伝承に遊ぶ「山梨県・鳳凰三山地蔵岳」
▼「山梨県・鳳凰三山地蔵岳」
【概略】
ちょっと以前の話です。
鳳凰三山の名は山麓にある清水山法雲寺というお寺のもとの山号
鳳凰山からきたとか、法皇といわれる大日如来や、奈良法皇と呼ば
れた孝謙天皇(女帝)の法皇と同音の鳳凰に転化したのだとの説も
あります。
11月末の山行は雪の中でした。観音岳を越えるころにははや夕方
になってしまいました。急きょ、地蔵岳との稜線に幕営。ほっとし
てイッパイ…。あっ、ないっ。残念忘れたか。味気ない夕食をとり、
あきらめて寝袋に潜り込みました。
翌朝はモーレツな風。と、バシッ。とうとうポールが折れたので
す。あとはギシギシと風に揺すられ、なすすべもありません。やっ
と外にはい出し、テントをたたむのもそこそこに雪の中、かけつこ
ろびつ鳳凰小屋へ向かって駆け下りました。
あとで見たらテントの外張りが穴だらけ。家に帰ってからの修理
は出費でした。
・山梨県韮崎市と南アルプス市芦安、武川村との境
▼【さらに説明本文】をどうぞ↓
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mem/membe05.html
-【広告】-
…………………………………
▼【書店で発売中】▼
『日本百霊山』(山と渓谷社)968円(陽気な山の怪々本)
書店にないときは店員の方に注文してください。
・アマゾンだと確実に入手できます。↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4635510387/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4635510387&linkCode=as2&tag=toyotatoki-22
・楽天ブックスだと確実に入手できます。↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/14400530/?l-id=c-as-img-02
…………………………………
▼【お誘い】▼
毎月、山旅通信【ひとり画ってん】(イラスト・解説文と会報)を郵送します。
詳しくは下記筆者のページへどうぞ。
https://toki.moo.jp/haga-kai/haga-kai.html
…………………………………
ご注文は下記のメッセージ(ダイレクトメール)で。
・Facebookの方:https://www.facebook.com/tokitemg/
・ツイッターの方:https://twitter.com/#!/tokitemg/
・メールマガジンの方:そのまま「CD本○○希望」と返信して下さい。
…………………
【とよだ 時】山と田園の伝承探査・画文著作業(漫画家)
https://toki.moo.jp/
★おわり
………………………………………………………………………………
【概略】
ちょっと以前の話です。
鳳凰三山の名は山麓にある清水山法雲寺というお寺のもとの山号
鳳凰山からきたとか、法皇といわれる大日如来や、奈良法皇と呼ば
れた孝謙天皇(女帝)の法皇と同音の鳳凰に転化したのだとの説も
あります。
11月末の山行は雪の中でした。観音岳を越えるころにははや夕方
になってしまいました。急きょ、地蔵岳との稜線に幕営。ほっとし
てイッパイ…。あっ、ないっ。残念忘れたか。味気ない夕食をとり、
あきらめて寝袋に潜り込みました。
翌朝はモーレツな風。と、バシッ。とうとうポールが折れたので
す。あとはギシギシと風に揺すられ、なすすべもありません。やっ
と外にはい出し、テントをたたむのもそこそこに雪の中、かけつこ
ろびつ鳳凰小屋へ向かって駆け下りました。
あとで見たらテントの外張りが穴だらけ。家に帰ってからの修理
は出費でした。
・山梨県韮崎市と南アルプス市芦安、武川村との境
▼【さらに説明本文】をどうぞ↓
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mem/membe05.html
-【広告】-
…………………………………
▼【書店で発売中】▼
『日本百霊山』(山と渓谷社)968円(陽気な山の怪々本)
書店にないときは店員の方に注文してください。
・アマゾンだと確実に入手できます。↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4635510387/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4635510387&linkCode=as2&tag=toyotatoki-22
・楽天ブックスだと確実に入手できます。↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/14400530/?l-id=c-as-img-02
…………………………………
▼【お誘い】▼
毎月、山旅通信【ひとり画ってん】(イラスト・解説文と会報)を郵送します。
詳しくは下記筆者のページへどうぞ。
https://toki.moo.jp/haga-kai/haga-kai.html
…………………………………
ご注文は下記のメッセージ(ダイレクトメール)で。
・Facebookの方:https://www.facebook.com/tokitemg/
・ツイッターの方:https://twitter.com/#!/tokitemg/
・メールマガジンの方:そのまま「CD本○○希望」と返信して下さい。
…………………
【とよだ 時】山と田園の伝承探査・画文著作業(漫画家)
https://toki.moo.jp/
★おわり
………………………………………………………………………………
- 2021年10月12日
- 未選択
山の伝説伝承に遊ぶ「西丹沢城ヶ尾峠と信玄」
▼「西丹沢城ヶ尾峠と信玄」
【概略説明】
西丹沢に城ヶ尾峠があります。城ヶ尾とはすぐ西の城ヶ尾山の名
前からきているそうです。この山にはいまも城を築いたような形跡
が残っているといいます。
かつて南北朝の時代、南朝方の忠臣新田義貞の次男義興が足利尊
氏らに敗れ鎌倉を逃れてから河村郷から甲斐の国に落ちのびる途
中、城ヶ尾山に砦を築いて立てこもったという伝説があります。
また、武田信玄が小田原北条の氏康を攻めた時(1569年・永禄12)
このあたりに陣を張ったとのいい伝えもあり、あるいは信玄の城の
跡ではないかとの説もあります。城ヶ尾峠から南の地蔵平への途中
にある信玄平は、武田信玄がそのとき休んだとされる地名ともいわ
れています。
ある時酔狂にも城ヶ尾山の城跡を探したことがありましたがとう
とう見つかりませんでした。
・神奈川県足柄上郡山北町と山梨県南都留郡道志村との境
▼【さらに説明本文】をどうぞ↓
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mem/membe03.html
-【広告】-
…………………………………
▼【書店で発売中】▼
『日本百霊山』(山と渓谷社)968円(陽気な山の怪々本)
書店にないときは店員の方に注文してください。
・アマゾンだと確実に入手できます。↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4635510387/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4635510387&linkCode=as2&tag=toyotatoki-22
・楽天ブックスだと確実に入手できます。↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/14400530/?l-id=c-as-img-02
…………………………………
▼【お誘い】▼
毎月、山旅通信【ひとり画ってん】(イラスト・解説文と会報)を郵送します。
詳しくは下記筆者のページへどうぞ。
https://toki.moo.jp/haga-kai/haga-kai.html
…………………………………
ご注文は下記のメッセージ(ダイレクトメール)で。
・Facebookの方:https://www.facebook.com/tokitemg
・ツイッターの方:http://twitter.com/#!/tokitemg
・メールマガジンの方:そのまま「CD本○○希望」と返信して下さい。
…………………
【とよだ 時】山と田園の伝承探査・画文著作業(漫画家)
https://toki.moo.jp/
★おわり
………………………………………………………………………………
【概略説明】
西丹沢に城ヶ尾峠があります。城ヶ尾とはすぐ西の城ヶ尾山の名
前からきているそうです。この山にはいまも城を築いたような形跡
が残っているといいます。
かつて南北朝の時代、南朝方の忠臣新田義貞の次男義興が足利尊
氏らに敗れ鎌倉を逃れてから河村郷から甲斐の国に落ちのびる途
中、城ヶ尾山に砦を築いて立てこもったという伝説があります。
また、武田信玄が小田原北条の氏康を攻めた時(1569年・永禄12)
このあたりに陣を張ったとのいい伝えもあり、あるいは信玄の城の
跡ではないかとの説もあります。城ヶ尾峠から南の地蔵平への途中
にある信玄平は、武田信玄がそのとき休んだとされる地名ともいわ
れています。
ある時酔狂にも城ヶ尾山の城跡を探したことがありましたがとう
とう見つかりませんでした。
・神奈川県足柄上郡山北町と山梨県南都留郡道志村との境
▼【さらに説明本文】をどうぞ↓
https://toki.moo.jp/mail-maga/gate-mem/membe03.html
-【広告】-
…………………………………
▼【書店で発売中】▼
『日本百霊山』(山と渓谷社)968円(陽気な山の怪々本)
書店にないときは店員の方に注文してください。
・アマゾンだと確実に入手できます。↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4635510387/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4635510387&linkCode=as2&tag=toyotatoki-22
・楽天ブックスだと確実に入手できます。↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/14400530/?l-id=c-as-img-02
…………………………………
▼【お誘い】▼
毎月、山旅通信【ひとり画ってん】(イラスト・解説文と会報)を郵送します。
詳しくは下記筆者のページへどうぞ。
https://toki.moo.jp/haga-kai/haga-kai.html
…………………………………
ご注文は下記のメッセージ(ダイレクトメール)で。
・Facebookの方:https://www.facebook.com/tokitemg
・ツイッターの方:http://twitter.com/#!/tokitemg
・メールマガジンの方:そのまま「CD本○○希望」と返信して下さい。
…………………
【とよだ 時】山と田園の伝承探査・画文著作業(漫画家)
https://toki.moo.jp/
★おわり
………………………………………………………………………………
- 2021年10月05日
- 山歩き