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けふもめげずに与太ばなし「後立山連邦・五龍岳遠見尾根」


▼けふもめげずに与太ばなし「後立山連邦・五龍岳遠見尾根」

【概略】
五龍岳には遠見尾根から登ります。遠見とはタワミ(タルミ)のことだそう

です。また五竜から八峰にかけての眺めがよいので小展望台の意味の

「遠見」を当てたという。



そして大きいタワミを大遠見、小さいタワミを小遠見にしたのだそうです。

小遠見山から地蔵ノ頭に着くと大きなケルンがあり、その中の地蔵さんは

風切地蔵とか風除け地蔵というそうです。



そのほか小遠見山から南東に下る尾根・天狗尾根にも風切地蔵があ

り、これらの地蔵は山麓を風害から守っているという。
・長野県大町市と白馬村との境


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こんな時でも与太ばなし「高山植物コバイケイソウ・行者白雲まとひ来ぬ」


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▼こんな時でも与太ばなし「高山植物コバイケイソウ・行者白雲ま
とひ来ぬ」







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みなさんこんにちは。また新しく読者登録して下さったみなさん、
よろしくお願いします。


さてきょうのメルマガは
▼こんな時でも与太ばなし「高山植物コバイケイソウ・行者白雲ま
とひ来ぬ」

【概略】
 高山植物でおなじみのコバイケイソウ。深山や高山帯の残雪のまわり

のやや湿った草地などに多く生え、山を歩く人たちにはおなじみです。

高さは1mくらい。葉は、バイケイソウより丸い感じで、太い茎を抱くように

互生(互い違いに生やす)しています。



 7月ごろ、複総状花序(総状花序とは中心に1本の軸があり、そこから

出た複数の枝がそれぞれ花になる)に小型の白い花をビッシリと咲かせ

ます。



 茎や葉ともにバイケイソウに似ていますが、花は白く穂が大きい。花が

集まった花穂をみるとこちらの方が立派で、コバイケイソウと呼ぶのはか

わいそうな気がします。



 花がない時にバイケイソウと見わけるには、葉の裏の毛の状態をみる

のが分かりやすいという。コバイケイソウの葉の裏は毛がないか、葉脈の

上にかたい小さな突起がならんでいるそうです。
・ユリ科シュロウソウ属の多年草。
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けふもただただ与太ばなし。「大山の天狗は伯耆大山からきた?」

けふもただただ与太ばなし。「大山の天狗は伯耆大山からきた?」


【概略文】

 丹沢の大山は天狗の山でもあります。大天狗や小天狗が数多くす
む中で、その大親分が「相模大山伯耆坊」という大天狗。「日本の
八天狗」にも名を連ねています。



 伯耆坊というのは、名前の通りもと鳥取県の伯耆大山にいたから
ついた名です。この山には、はじめ土地の名前・相模坊という天狗
がいたそうです。



 この相模坊が平安末期、香川県の白峰山に山移りし、次いで伯耆
大山から伯耆坊が移住したというのです。その伯耆坊の祠がケーブ
ル不動前駅の大山寺に鎮座します。



 昔は下社のとなりにありましたが、明治初年の神仏分離以来荒廃
の一途。その後、残っていた礎石を使って昔通りの再建したという
ことです。
・神奈川県伊勢原市。


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こんな時でも与太ばなし「北信・ナウマンゾウの黒姫山の伝説」


▼こんな時でも与太ばなし「北信・ナウマンゾウの黒姫山の伝説」

【概略】
 長野県北部の信濃町に、湖底や湖岸からナウマンゾウの化石発見さ

れたことで名高い野尻湖があります。南から時計回りに飯縄山、戸隠山、

黒姫山、妙高山、そして東側に斑尾山がそびえています。



これらを「北信五山」というそうです。その一つが黒姫山(くろひめやま)で

す。そもそもこの山は役ノ行者が最初に登り、七ツ池まで行ったとき弁財

天を拝したのが開山のはじまりだという。



また平安時代中期の寛仁4年(1020)に恵心僧都源信(えしんそうずげ

んしん)という天台宗の坊さんが、万民豊楽、仏法興隆を祈願。この山に

登り、黒姫弁財天の像を刻み、まつったという(「雲竜寺由来」)。



山麓の信濃町柏原地区仁之倉部落は俳人小林一茶の生誕の地として

知れています。


・長野県上水内郡信濃町。


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けふもただただ与太ばなし。「丹沢仏果山・煤ヶ谷正住寺と七不思議」




「丹沢仏果山・煤ヶ谷正住寺と七不思議」

【概略】
 仏果山の山頂には観音像が三角山を背に置かれています。南北朝

時代、京の僧仏果上人が南麓の煤ヶ谷・寺ヶ谷戸にやってきて正住

寺というお寺を建て、この山で座禅修業をしたという。いまでも、

上人の「座禅石」が、仏果山南側、金冷シノ沢入口の最上段の滝の

そばにあります。



 仏果山とは、南麓の蝶ヶ谷方面両の呼び方だという。愛川町半原

ではこのあたり一帯を南山、また津久井町の長竹、韮尾根地区では

半原富士と呼んでいたそうです。



仏果上人が開いた正住寺は鎌倉の建長寺の末寺。臨済宗で金剛山と

号していたといいます。仏果上人は、応永8年(1401)4月に他界

したとされ、いまでも上人の石像が建っています。



この集落には七不思議の話もあります。


・神奈川県愛川町と清川村との境


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